光を見ている

まるっと愛でる

2022-01-01から1年間の記事一覧

現在完了進行形で続く未来 〜Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022〜

10月31日という日程を取ったのは、シンプルに公演の会場が居住区と近いからですが、でも、どうしてもそれ以上の意味を乗せてしまいます。2021年11月1日からもうそんなに時間が流れていたのか。V6が解散してから本当に1年が経ってしまうのか。〜か月ではなく…

今この瞬間の夢を共に〜『A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ』 感想〜

A.B.C-Z10周年ライブ「ABCXYZ」、行ってきました!ライブ自体がほぼ1年ぶり、春から環境が変わりなかなか活動を追う余裕がない状況、そしてジャニオタとして複雑な思いをどこかで抱えたままでのライブ参加になりましたが、本当にいいライブを見ることができ…

【Aro/Aceなジャニオタの話が聞きたいアンケート】集計結果

先日私のツイッターアカウントで、このようなアンケートを募集しました。タイトル通り、Aロマ/Aセクのスペクトラムにいるジャニオタは、私以外にどれくらいいるのか。どんなことを感じながらジャニオタをしているのか。シンプルにめっちゃ気になる!知りた…

ジュディへ/クローゼットのアロハシャツ 〜『THE BOY FROM OZ』感想③〜

まさか3本目を書くとは自分でも思っていませんでした。前回、前々回はピーターに思いを馳せた感想文寄りでしたが、今回は私自身のことに引き寄せ、主にセクシュアリティの面から考えたことを書いていきます。どこまで行っても私の感想文でしかないですが、す…

エンターテイナーの孤独と愛の邂逅 〜『THE BOY FROM OZ』感想②〜

私の千秋楽が終わってしまいました......次いつピーターに会えるかわからないのがすでにめちゃくちゃ寂しいです...... マジで好きすぎて、感想文を書く手が止まりません。ということで前回同様、『THE BOY FROM OZ』を観劇して考えたことを書いていきます。…

祝福も愛も、君から降り注ぐ 〜『THE BOY FROM OZ』感想〜

人生にはショータイムが必要だ! 『THE BOY FROM OZ』、観てきました。TLの歴戦の坂本さんファンの皆様が「OZはいいぞ」とおっしゃられていたのを見かけて、俄然行きたい!と思っていました。そして自分で取れていたチケットで観劇して、言葉にならないよう…

「愛している」を私の言葉に

※以前別SNSに書いたものを加筆修正したものです。 ───────────────────── 思い返せば7歳の頃から現在に至るまで、何かしらのオタクだ。自分がオタクである(ここでは「かなりの熱量を持って、いつのまにか何かにはまり、それが生活の中に当たり前に存在する…

【妄想】こんなトニセンショウが見たい2022

トニセンがツイッターに上陸して1週間が過ぎましたね。お元気ですか。単純なもので、特捜9、『夢の島セレナーデ』、フォエプラ、そしてもうすぐOZという現場があるワクワク感に加え、トニセンロードで楽しそうに爆走している姿(とツイッターを完全に楽しん…

きっとそれも暴力(「大暴力」第四話感想)

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(さまざまな感情がないまぜになった鳴き声) 前回で「愛の酷薄」は一旦区切りがつくのかな、好きな話だったから寂しいな、なんて思っていた私が間違いでした......物事はそうあっさり切れていくものではなかったし、暴力は…

「愛の酷薄」感想と、ひとつの仮説について

トニセンを好きになったことで「劇団演技者。」シリーズに出会い、DVDボックスを一気に3つ買うくらいどハマりし、演劇が好きになりました。初めて自分の意思で取ったチケットはナイロン100℃の舞台でしたし、初めてのジャニーズの現場も坂本さん主演のミュー…

愛を確かな今に

V6

私はとても忘れっぽい人間です。 特に見えていないものを探すのが苦手で、机の上に置いてある書類を(机を見ているのにもかかわらず)見つけられずめちゃくちゃ焦ったり、つい数分前まで買わなくちゃと思っていたはずのものを(そう思っていたということすら)忘…

「I know I love you」という自己受容/愛する君と夜へ行こう

「クィア・リーディング」をご存知でしょうか。 gendai.ismedia.jp この記事にあるように、クィア・リーディングとは「異性愛の枠内に収まらない性愛のありかたに注目」し、「異性愛だけを前提にした読解では抑圧されてしまう可能性に光をあて」ていく作品の…

関ジャニ∞『アカイシンキロウ』が好きすぎる

私の「もしジャニーズになったら」の夢の一つに「ライブで林田健司メドレーをやる」というものがあるんですけど(唐突)。過去にひたすらジャニーズアイドルに提供された林田健司(以降敬称略)曲が好きという旨を書き綴ったブログを書いたくらいには林田健司曲…