年がたつのは早いのなんの。2018年も終わりますね。私はひねくれ者なので、この一年頑なに「平成最後の」とは口にしないで生きてきましたが、それを抜きにしても2018年、ジャニヲタの私にとっては色々考える年になりました。ヲタクをしていて、悲しいことも、楽しいこともこんなにあったのは初めてかもしれないです。
ヘーイ!!終わり良ければ総て良ーし!!
ということで、毎年恒例(まあ去年が初めてだけどなHAHAHA!)、私による私のための2018年V6総括ブログ。今年は去年に引き続き『V6の愛なんだ』が放送され、ここに来てパワーアップしたV6力が全国に放送された一方、それぞれ個の活動も大変活発で、追いかけていてとても楽しい年でした。ではそんな2018年の中から、私の心に様々なシーンで様々な意味でキたV6の場面を切り取り、楽しく書き連ねたいと思います。尚、私が追いかけられたもの&見た人が限定されないものが選考条件ですので、舞台そのものはエントリーしません。では!!
【個人部門】
大激震で賞:恋をするなら~?\坂本昌行ィ!!/
これしかなくない???
「恋をするなら」ってコピーがまず優勝。でもってそのあとすぐに「坂本昌行」が来るのが最高。形容詞も比喩表現も一切つけず、「坂本昌行」だけで勝負をつけに来た編集者さん。心より感謝申し上げます。ユーアーマイプレシャスワン!!このコピーがここまで似合う人はそうそういないです。これが一か月間書店に並んでたわけですが、皆さん大丈夫でした?私はもれなくツ〇ヤで見る度ニヤニヤして顔面崩壊起こしてたから、危うくブラックリストに載りそうでした♡で、この恋をするならモードを継続させたままトプハに突入したわけですが、マァ~~~ジで恋をするなら坂本昌行でした。本気と書いてマジで恋。坂本さんはそろそろ「恋をするなら」をミドルネームに入れて坂本昌行の専売特許にしていいと思う。また、今年はリリースした曲が大人っぽかったりゴリゴリに踊る曲だったので、歌番組で見る姿が「大人の余裕」が溢れていてほんとに恋に落ちたし、そんな中音楽の日で中居くんにめっちゃ破顔しながら絡んでた時はうっかり恋に落ちたし、ノンストップでは相変わらずのゆるふわおじさんで恋に落ちたし、もう何しても恋♡骨抜き♡
ヤバさ発揮で賞:プライベートでラクダを喰ったことを電波にのっけたグルメ変態
去年のブログを振り返ったらCGEで死んでたんですけど(私が)、今年の博はバラエティー力が発揮されまくっていた年かなと思います。『V6の愛なんだ2018』で「#なんかヒロシちょー見てくるんですけど」がトレンド入りしたりね。そんな中でも私が一番好きなのは、鉄腕ダッシュのグリル厄介です。後輩(中丸くん)と後輩(リーダー)と共演のやつ。捕獲してレストランで料理が出来上がるのを待っている所から、料理を目の前にすると明らかにテンションが上がってて面白かったです。一品目のイラン風ソテーを出されたとき、「網にかかってた雷魚だよぉ☆」と言ったとことか、相変わらずの(飯に対して発揮される)膨大な語彙で流れるように一人でコメントをまとめた後「ふ~ん」と勝手に納得して終わらせたとことか、博節が炸裂していましたが、一番好きなシーンはこちらです。
リーダー「アラブ料理とかわからない、ラクダ?」
博(何故か嬉しそうな表情を浮かべる)
リーダー「そんなんしか出てけえへん」
博「ラクダは先週食べたわ」
リーダー・中丸くん「え‘‘?」加藤先生(引いた顔)
博「メインがラクダ出てきた」
テロップ「ガチで 食の変態やん。」
そしてそのラクダの感想を語るのですが、普通に話す口調は若干もちゃもちゃしているというか、甘噛みしそうなのに食っつーか食うことの話になった瞬間饒舌になる感じがすごいヲタクだった。今更博が何を食べていてももう驚かないと思いますが、実際に博の口から語られると、あの美しい顔からえげつない知識とヤバイ経験が語られると最高に面白いです。
でも中丸くんのカメラに映ったびっくり顔が最高にかわいいから、博は最高のアイドル♡
あと、博は今年で「人生の半分V6」になりましたね。おめでとうございます。歌い踊り続けてくれてありがとう!!!これからも応援しています!!!
イケ化が天井知らずで賞:あさイチ卒業からのパーマ解禁で全V6ファンの腰を抜かした罪深き男こと井ノ原快彦さん
8年間の冠アナウンサーを有働さん、やなぎーと共に卒業し、「ロスじゃなくてニューヨーク」という言葉で視聴者を笑わせたり泣かせたりして、息付く暇もなく今年から始まった『特捜9』では新藤くんという新たな相棒とバディになり、さらに主任に昇進し、何と倫子ちゃんとしれっと結婚してたし!!おめでとう!!特捜9も続きそうだな、来シーズン楽しみだなー...と、一息ついた頃でしょうか。パーマが解禁されたのは。初めて見た時の感動を忘れられないです。V6を好きになる以前、認知した時からイノッチ=黒髪ストレートのイメージで、スパノバのPVやよるイチさんでオウフ...となることはありましたが、まさか42歳のアイドルが「髪型で遊ぶ」選択を取るなんて思ってませんでした。ヤバいofヤバい。パーマ当てようと思ったのが井ノ原さんだったら国民栄誉賞贈呈だし、ヘアメイクさんが提案したんだったら感謝状と高級ハムとエビスビール贈る。ありがとう世界。先日のFNSではパーマ×センター分けなんかしちゃって、ほんと罪な男♡来年も何卒宜しくお願い致します(血眼)
2018年、あらゆるところでかわいいをこぼしていった森田剛さん。彼半端ないって!!39歳になってこんなにかわいいの供給、しかも無自覚なんだもん。そんなんできひんやん、普通。
しかしそこは天下の森田剛様。毎秒『最高』を叩き出す男です。ではここで森田さんの2018年を振り返っていきましょう。
エントリーNo.1 黒髪パーマ続投!!まるでトイ・プードルの可愛さ!!
エントリーNo.2 『Crazy Rays』のサビのくるっと回る振り!!妖精さん!!
エントリーNo.3 『V6の愛なんだ2018』より、罪深きお団子!!こうか は ばつぐん だ!!
エントリーNo.4 同じく『愛なんだ』で、17歳の浅井くんと同じミルク系の甘い飲み物を嗜む森田さん39歳!!思い出される「剛は甘くてふわふわしたものが好き」!!
エントリーNo.5 『Crazy Rays/KEEP GOING』初回B特典「V狼」2回戦!!博が人狼の疑いをかけられ処刑されるも、まさかのV6だった時ー...
(仝_仝:)「ごめんねえ...!!」
かわいすぎる!存在が罪!(頭抱)
そんな我々の感情の高ぶりを代弁してくれたコメントが関係者より届いております。
森田さんはずっとかわいいですよ
byバカリズム
ちなみにこれは今年の『バズリズム』内の発言です。前回のベビーカステラ事件で大分森田さんに心を掴まれた様子でしたが、今回ので「森田さんはかわいい」という公式が出来上がったようで、余は満足です。私が一番キたのはやっぱV狼ですね。あれはV6ファン界隈のオバドラの民も思わず小田和正になっていました。なんか今年はいつ見てもかわいかった気がしてる。そんな感情にぴったりな歌詞があるので、聞いてください。
セクシーなの?キュートなの?
どっちも好きだ、バカ!!!(拡声器)
(CV:中島健人)
いよいよ時空警察のお世話になりそうで賞:三宅健ちゃん(39)
V6ファンになって3年ほど経ちますが、健ちゃんに関してはもう大抵の事じゃ驚かなくなりました。なんてったって三宅・時系列で写真を並べるゲームが不可能・健さん。内も外もピーターパンをやってる系アイドルですが、ほんとこれは歴史的快挙。まず滝沢歌舞伎が終わったあたりに、久しぶりに前髪が帰ってきたんですよね。そこで前髪の仕事っぷりに恐れおののいた訳ですが、さらに事件は起こりました。ええ、まさかの金髪。何が起きたかわからなかったですもん。一気に20代くらいまで若返りました。何が恐ろしいって、ただ似合うだけじゃなくてきちんと若返ることです。アンチエイジングというかバトルエイジングですよあんなん。もちろん健ちゃんの完全勝利です。ここで驚いたそこのあなたにビッグニュースなのですが、三宅健さん、来年、40歳になります。…エッッッ?!それ人間の歳の数え方じゃないでしょ?三宅さん人間年齢は16歳でしょ?もう何も信じられない。
相変わらず末っ子力が強いで賞:IKKOさん
「散り椿」の特別番組を見たとき、もう役者・岡田准一ではなく、カメラや殺陣含めクリエイターなんだなと思いました。今年は「散り椿」のほかにも「来る」「ザ・ファブル」など映画が沢山発表されました。改めて文字に起こすと3本全部主演ってすごい。
一方、V6では変わらず末っ子ちゃんというかオモチャ扱い続行というか。キプゴの特典でイノッチに「おおごしょ。おおごしょかしゅ。」とモノマネをリクエストしていたところに一番自由な末っ子感を感じました。そんな中、まさかの今年も続行されたものがあります。そうです、IKKOさんです。今ほんとに2018年か?ってくらい「どんだけぇ~?!」を聞いた気がします。なにが素晴らしいって、これは昨年のツアーからずっと森田さんのためにやり続けているんですよ。『愛なんだ』やバズリズム、特典など、どんな場面でも森田さんが喜ぶからやっている、カミセンのオモチャ感をずっと引きずらされるV6。20周年の時の「岡田は岡田」というのはまさにこのことです。多分岡田さんが40になってもこの関係はこのまま続くんだろうなあ。40になっても「どんだけぇ~?!」やってたら笑うなあ。みつを。
【シンメ部門】
坂長部門:鉄腕ダッシュより「初モノ奪取」での坂本さんの一コマ
あれは初鮭を捕まえるロケでした。TOKIO、V6の未婚リーダーズのリアルなあるあるを語らい何とも言えないわびしさを全国放送し、相変わらず専門職か、という知識と実践力を見せつける城島リーダーと、数少ない「茂くん」呼びをし、船上で茂君の腕に捕まるなどして姫力高めだった坂本さんでした。てか坂本さん年上と話すと一気に口調が幼くなってかわいい。V6じゃ絶対見られない。茂くんありがとう。無事捕まえ初鮭を調理するシーンで、突然鮭の栄養「アスタキサンチン」について語りだしました。見たときは何で知ってるんだろ?くらいだったのですが、その時のTLで「今博乗り移った?」と言われていて思わず笑いました。博が乗り移ってたんなら納得です。坂本さんも料理をする人ですから、知識をワンディッシュから得た可能性もあるじゃないですか。でもあそこまで細かい知識を、何よりあんなに生き生き語る人、私は長野博しか知らない。どっかで聞いたのかな。受け売りを話してたらめっちゃ面白いな。かわいいな。何はともあれ、坂本さんの寿命は12430日に更新されたということで。坂本さん、リーダーに関わらず、ジャニーズの皆さん、どうか健康寿命を延ばしてくださいね。それだけです。
剛健部門:前髪ちょろり事件
アメジパでちょいちょい爆弾を投下していた気配をかもしつつ、今年のベストオブ剛健はうたコンの件のあれです。風に吹かれて森田さんの前髪が一房デコに張り付いてたとき、おもむろに健ちゃんが人差し指ではらったあの瞬間。森田さんの照れ笑い。満足そうな健ちゃん。うーん、プライスレス!!クレイジーレイズの「please kill me softy」とキプゴの「feel the rythem comes up」で、それぞれキラーワードを担う剛健のカリスマ力は健在ですが、同じくらいかわいさを持ったまま育っているからすごい。やっぱ森田さんのあの表情を引き出せるのは健ちゃんしかいない。かわいいの瞬間風速がやばかった。てか、今年の剛健は図らずも私の性癖にズドンする「黒髪&金髪シンメ」になり、さすがシンメブランドの先駆けは違うな…*1
【V6ベストパフォーマンス2021】
音楽の日での『SPARK』
『WAになっておどろう』『TAKE ME HIGHER』に次いで、突如発表されたというか踊られ、ツイッターでトレンド入りも果たし、ヲタクの語彙を根こそぎ奪った『SPARK』。この曲は2017年に発表された曲で、ゴリゴリにに踊る死ぬほどかっこいい曲としてファンの間で大変人気です。しかし、特にタイアップがついているわけでもなく、さらにカップリング曲ということもあり一般の知名度は低いと思われます。
そんな曲を、テレビでやるということ。V6にとって今年は音楽番組で勝負を仕掛けた年だったのかなと思います。『KEEP GOING』、立ち止まるなと冠した曲をシングルに持ってっ来て踊るのもそう、テレビで『SPARK』をやるのもそう、そして50枚目のシングルにも踊る曲を持ってくるのもそう。歌い踊ること、そしてそれを続けることがどれほど難しく、そしてかっこいいことかを改めて知った今年に、あの『SPARK』はすごい攻めでありV6らしさだなと思いました。
あと、イノッチがあさイチを卒業したからなのか、特にトニセンが布をいっぱい着だしたのも今年なのですが、V6ファンになってから今年が一番ビジュアルにワクワクした年でした。これ凄いことじゃない?!またみんな着るもの着るもの最高なんだ。音楽の日のとき、皆丈は長いわ柄は派手だわ装飾は多いわでもう最高。私はアイドルには断然私服風衣装より断然派手ないかにも衣装を着てほしいヲタクなので、*2ほんっと金一封!!!ちなみに今年のベストオブ神衣装は、テレ東音楽祭のイノッチの衣装です!!半分スカート最高!!
<総括>
WOWOWやYouTubeでのPV公開など、ジャニーズの中でも新しいことを積極的に取り入れているのがV6です。また、ライブがない年になると、本当に全員がバラバラな分野で活躍しているグループだなと思います。
去年のブログで私は、CDリリースやライブツアーをしているからアイドルの濃い一年だった、と書いていました。では、ライブをせず、リリースも少ない、グループとしての活動が少なかった今年は「アイドルらしい」一年ではなかったのか。2018年を振り返ると、そうではないと強く思います。今年は、ジャニーズの中で選択肢が増えたことが提示された年だと思います。グループが生まれること、なくなること。グループを続けること、その反対。活動を休止させること。ジャニーズが変わった、ではなく、あくまで選択肢が増えたのだと思います。大学で勉強するようになってから、豊かに生きていくには如何に選択肢があるかが大切である、と考えるようになりました。だから、悲しいこともたくさんありましたが、今年された選択は、きっといいことなのです。そのままでいてねと望むのは傲慢、変わらないでいてねと望むのは足枷、ではあなた(たち)らしくいてね、と願うのが私の持つべき姿勢なのかなと思いました。めっちゃ難しいことだけどね。
そんな変わりゆく2018年の中、V6は「歌い、踊り続けること」を選びました。色々な道を選べる中で、歌い、踊ることを「V6らしさ」として選択し続けてきたV6は、どれだけの覚悟をもってているのだろう。改めて、ありがとう。
とかやってたら来たる1月16日リリース『Super Powers/Right Now』がやってくるし、『Right Now』のあまりの神っぷりに感激したヲタクがあちこちでツイッターで清水翔太氏に金一封を送りたいとつぶやいた結果、それがご本人に伝わり、びっくりしたという面白ニュースが聞こえてきて笑いました。おう!!V6ファンのヲタクたち!!来年も元気に行こうな!!ではカウコンで会いましょう!!俺はテレビの前で最前列陣取ってるから!!シーユーアゲイン!!