光を見ている

まるっと愛でる

わたしのV6大賞2020

まず改めて、V625周年おめでとうございました

 

本当は11/1にもブログを書きたかったのですが、色々あって何も出来ず...配信ライブを見て、ツイッターでお祝いを叫ぶことしかできなかったです。不甲斐ねえ。

ならばせめて今年の総括はやったろうと、毎年(勝手に)やっている、この時のアイツ、輝いていたよな...という思い出の振り返りと共に、今年もV6好きだったな...と愛を捧げたいと思います。私は2015年からV6を好きになったので、今年でV6担5年目になるのですが、5年間同じグループを好きで、そのグループは25年間同じメンバーでやり続けていて、その人たちから毎年新しい沸きポイントを見せてもらって、彼らも毎年それを更新するからすげえよなと思います。では!

 

【個人部門】

 

メンバーを何だと思っているんだよ…で賞:健ちゃんのバースデー動画の坂本さん

 

坂本さんが健ちゃんをめちゃくちゃかわいがっている&めちゃくちゃかわいいと思っているのはもう周知の事実ですが、(バズリズムの「もう全部がかわいい」からもう3年だって)今年もまたデッカイ恋弾案件が投下されました。

FC限定の健ちゃんバースデー動画で、主役である健ちゃんに、あろうことか「いくちゅになったの?」と問いかけていたのです…「いくちゅ?」と年齢を尋ねるのは親戚の子ども(3歳まで)にしか使わないと思ってたんですけど。全然そんなことなかったみたいです。

その場の何となくのノリなのか、笑いをとりに行ったのか、何にしろその方向のいじりをあんたがすると笑えねえよ…とね、もう震えましたよ。少なくとも私はまんじゅうこわいのノリよりはやや強めの恐怖を抱いていますし沸いています。41歳を子ども扱いする48歳(当時)が成立すると思ってやってたら怖いし、ふつーのテンションでやってたら坂本さんが健ちゃんをマジで子どもだと思ってる説が濃厚になっちゃう。8歳という年齢差は一生埋まりませんが、健ちゃん41歳だよ?でもそんなこと関係ないんですよね。健ちゃんは坂本さんのためにずっとかわいくいてください。

 

 


最高に愛すべき人で賞:よいしょパスタ博

 


Smile Up ! Project 〜パスタ作ってみた〜 長野博

 


「よいしょパスタ」で検索ヒットするの面白すぎんか...?

確かにめっちゃよいしょよいしょ言ってるけど、なぜ「よいしょ(擬音語)」「パスタ(名詞)」の情報で「ジャニーズ事務所所属タレント・長野博がパスタを作る動画」にたどり着くのよ。「ジャニーズ」すら入っていない「よいしょパスタ」でOK。ほんと面白い人だな...と再確認しました。そして動画は動画でまた最高。「じゃじゃじゃじゃ〜ん🎶」とセルフ効果音するのとか、滑舌が甘いのとか、芸歴34年目の男性とは思えないくらいのかわいいね...そしてフィットする服着るとほんとに細いね...「いただきま〜す🎶」で動画が終わるのも完璧だね...

のちにスマイルアッププロジェクト動画はタレント側が自主的に撮ったものを提出するスタイルで特に提出を求められているものではないっつーのを知って(違ってたらごめん)、自分で企画して動画撮る47歳かわいいし、言うたら強制ではない場面で博が動画を出したことに、長野博の芸能活動の核をを感じたというか、「楽しんでもらえれば」の真摯さを感じました。博って求めてくれる人がいるならばやる、というのがアイドルとしての行動原理の根幹にある人だと思っていて。ライブや作品制作、テレビや舞台などの現場を想定した場面では求めている人は可視化されやすく、対面であれば求める⇔与えるという形の交流もわかりやすく簡単にできます。それがコロナによって現場がなくなったことで、ファン側が求めていることを示すことができるのは(恐らく)ファンレターくらいになってしまいました。*1求めるファンの姿が見えにくくなったこの状況の中、「ファンがいるから」という思いがあるから博の方からアクションを起こしたのかな、と思うと、ファンの存在(これは個人ではなく「自分のファン」という概念)を認識しているんだな...と嬉しくなりました。

そして、実はフォエプラ最前列当選してたんだ...自担主演の現場で最前列って相当奇跡じゃん...?チケット手元に残してていいようにしてくれてありがとね...見たかった!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 


多分今年の日本の44歳で最もポップなクレイジーだったで賞:さまざまな井ノ原快彦

 

井ノ原さんがたまに狂気を見せてくるのは別に珍しいことではないのですが、今年は特にそれが表に出てきた、という点で特別だったように思います。

 

その1:Smile Up!Project動画


Smile Up ! Project 〜DIYでこんにちは!〜 井ノ原快彦


Smile Up ! Project 〜きっとそれは愛〜 井ノ原快彦

 

イノちゃんマン大活躍すぎる。ジャニーズの皆さんが自作のキャラクターを作るときはポップでかわいいキャラになるのが定石だと思うのですが(ジャニーズWESTの「奴」はさすがに笑った)、井ノ原さんの作り出す世界観に飲まれた結果、いのちゃんまんも鬼のようにシュールになってしまいました。いのちゃんまんは本当にかわいいのに、井ノ原さんにかかるとポップでキュート+シュール&そこはかとなくクレイジーなシロモノになるからすごい。いのちゃんまんを「井ノ原さんが作ったキャラクター」と捉えるか「井ノ原さんの分身」と捉えるかで恐怖度が大きく変わる、ついでに井ノ原さんのシュールな世界観の深淵に触れるとだいぶ意味合いが変わって見える、もうどんどん「広いもの」になってるよねいのちゃんまん…

(背中を開けるようにして、そこにコインを入れていた井ノ原さんプロデュースグッズであるいのちゃんまんを見てから、あいつに若干のホラー味を感じています)*2

 

その2:V625ライブより、長野博のアクスタをボトルに入れてその水を飲む

このヨシヒコイノハラがやばいAWARD2020、堂々の受賞作です!!

間違いねえ。オタク気質はある人だと思ってたけど、「「やばいオタク」」に一瞬で到達するその脚力、素晴らしいね。これも長野博に対してだから発揮したのだろうなと思うとその狂気がより鮮明なものになりますね。...なんでファンよりずっと長いこと身近で見てるのにそんなことが思いつくん?そして長野君誕生日おめでとう~!で締めるくだり、多分ファンしか知らないよ?てかファンもそのノリ忘れてたよ?本当に博に対してのクレイジーがすごいね。一生叶わねえや。

 

その3:卵焼き

毎回律儀に顔を描いているところがポイントです。きっかけが「461個のお弁当」だったのは間違い無いでしょうし、映画を撮っている間やプロモーションの期間、虹輝役のなにわ男子・道枝駿佑くんとの温かい交流のレポが流れてくるたびに、井ノ原さんがの親の面が垣間見えてきてハッピーでした。

そしてイノなき。いつから始まったのか正確なところは覚えていないのですが、自然に、ごくごく自然に始まった卵焼き。そしてはいの文字とともに現れるあいつ。毎日毎日現れるあいつ。この世に増殖し続けるあいつ。井ノ原さんはイノチャンマンを単体ではなくたくさん登場させるイメージがあるのですが、本当にこの世が終わってもイノチャンマンだけは無限に増殖し続けるのではないか...?というくらいに溢れるイノチャンマン。怖いのは、単体で見るとかわいいのにそれが永遠に続くとどことなくホラーになることです。井ノ原さんは日常に溶け込むポップとクレイジーのバランスが最高。

 

そして今年も音楽の日で半分スカートでしたね。誰が衣装を決めているのかわからないのですが、絶対にヲタクの需要を嗅ぎ取ってますよね。もはや音楽の日の楽しみになってますからね、井ノ原さんの衣装。本当に今年もありがとう。あっさり系の顔×癒し系キャラの認識があるためナチュラルな衣装を着がち(もちろんそれもめちゃくちゃ似合う)けど、やっぱアイドル、盛ってナンボでしょ!というタイプなので、いや〜派手な衣装嬉しいな〜と思いながら音楽番組を見ていたのですが

茶髪どうしたの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!快彦!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(そのビジュアルでだらしない男をやってくれたら我が人生に一片の悔いなし)

 


シンプルに最高だったで賞:今年の森田剛さんすべて

 

大賞だっつってんのにピックアップする気ゼロ。だって今年の森田さんはずっとよかったんだもん。別に活動で気じゃなきゃ豊かじゃないとは全く思いませんけど、今年は色々な森田さん、今まで知らなかった森田さんを見られたな~と思います。ペーペーが何を、って感じですけど、今年の森田さんずっと楽しそうだった気がします。

まず、『FORTUNE』!!!今のところ最後に行った現場がFORTUNEなんですけど、行ってよかった。作品として好きになったし、再演したら行こうと決めた作品です。できることなら同じキャストでもう一回見たい。表現者としての森田さんの凄まじさを浴びれて本当に幸せでした。ラストシーンの衝撃はいまだに忘れられないし、あんなに色々考えさせられて恐ろしい体験をできたのが森田さん主演の舞台で本当に良かった…そして入った公演が健ちゃんが見学に来ていた回で、まさか健ちゃんに会えるとは思ってなかったし、あの空間に「剛健」がいたのかと思うとヒャーーーという気持ちです。

そして25周年ということでV6でテレビに、特にバラエティに出る機会が多かったのですが、そこで見る森田さんがずっと楽しそうでよかったです。VS嵐もしやがれも楽しそうで、話したいムーヴだったのか、後輩と話せて楽しかったのか、V6が揃う現場が限られているだろうから楽しかったのか、そうじゃないのか全部なのかは本人のみぞ知ることですが、こんなにおしゃべりな人だったんだ、というのは初めて気づいたかもしれないです。やっぱ森田さんの間の取り方とワードセンスには誰にもかなわないよね!そして愛なんだで上野先生をダブルダッチに誘った一連の流れは一生忘れねえ。

そしてSONGSでの、もし後輩グループに入るなら?という問いかけに対して「ないね」「V6がいいですよ」、そしてV6の転機は6人だけでコンサートをやるようになったこと、に対して「不思議とあまり不安はなかった、本当の6人だけでやれるという喜びの方が勝っていた」という言葉。こういう思いを抱いてV6をやって来たということを知っての25thコン。V6に森田さんがいて、森田さんがV6にいて本当によかった。

そして年末のMステ。年末ギリギリに何かか仕事を抱えてる疑惑を残すのやばい。健ちゃんがジェスチャーで森田さんのなんらかの匂わせをしたところまで含めてやばい。年末に壮大な剛健をありがとう健ちゃん...

 



あなたには一生叶わない/めちゃくちゃ愛が伝わったよで賞:2020.11.1 20:30更新のにこ健

今年からジャニウェブ登録し始めたのですが、本当ににこ健に助けられた一年でした。どうしてそんなにファン心を理解しているんだろうという言葉が沢山ありましたが、何よりも「ライブ会場に行けないがゆえにできない」と思っていたことをきちんと届けてくれたことが嬉しかったです。V6のライブは「アンコールを終えて、本当に終了の合図は健ちゃんの投げチュー」というお決まりがあるのですが、配信が終了して満足&感動&放心という大変複雑な心境の中、「健ちゃんの投げチューないとライブ終われないよ~😢」となってたTL。そこで終わって即、にこけんで投げチューの動画がアップされました。あの時の気持ちを何と言ったらいいのか。本当に分かってるんだ、本当にV6のライブが好きなんだ、どうにか歓声を届けたかった、もう、愛しかねえ。20周年の時「いつもの調子で行こうぜ」と歌っていたV6ですが、あの時から何も変わらないV6がいて健ちゃんがいたのだと思うと。Vヲタ関東代表には一生叶わなねえ!とうれしくなった瞬間でした。

 


ギュッとしたで賞:V625コンの岡田さんの言葉

 

V625コンの本編が終了し、『明日の傘』を歌った後、「ファンからのサプライズメッセージ動画」を受けて、「わかってもらえないと思っていたけれど、でもそれも含めわかってもらえているということに気づいた」という内容のことを言っていて。アイドルとファン以前に、他人の気持ちを理解するのはとても難しいし、ファンだからこそ岡田さんがとてもプロフェッショナルな仕事をする人である、ということを知っています。「外での仕事」では「岡田准一」個人として評価される(ことで自分を評価してきた)岡田さんが、アイドルであるV6では何をしたら評価されるのかを掴むのが難しかったのかな、なんて思います。

アイドルってなんなんだろう、というのを考えるたびに、その定義の仕方の困難さにぶつかります。パフォーマンスの内容を指すのか、態度を指すのか、グループ、もしくは個人の物語を指すのか。逆に何をしたらアイドルではなくなるのか。めちゃくちゃ複雑でわかりにくくて、つまり評価の基準を見極めるのもめちゃくちゃ難しいものだと思います。「求められる」っていうけどその求められるものは共通とは限らないし。そしてファンはファンで、その人が分かってほしいものを見極めるのもまた難しい。物事を極める、真面目な岡田さんだからこそ、きっとずっと悩んでいたんだろうなと思います。

個人的に、わかってもらえる/もらえないというのは、V6以外の仕事(岡田さんの場合は主に役者業があたります)での評価基準と、V6での仕事=アイドルとして求められることの評価基準の違いがあるから生まれたのかな、と思います。岡田さんはアイドルとしての自己評価を、5人と比べたらどこか自分を下げているように感じるコメントをする場面があったりしました。*3

あの場は、25周年の祝いの場であり、そして全てのファンがそうではないとしても、きっと岡田さんに対してアイドルなんだからこうあれ、という要求はせず、いてくれてありがとう、というメッセージを伝えました。だれも求めるメッセージを発さず、ありがとうと言う言葉を伝えたことで、評価されないのではなく、ここはあなたを評価する場ではないよ、ということに気づいたのかなと。アイドルとして評価されなければ、と思っていた(かもしれない)岡田さんが、もちろんアイドルでも評価する場面は生まれるだろうけど、きっとそれが生まれない場面もあって、それは必ずしも価値を認めないことではない、ただ25周年おめでとう、ありがとう、と言うメッセージを受け取ってもいいのだと気付いた瞬間の言葉だったのかもしれないと思いました。

 気質上なのか、特に近年岡田さんがV6を語るとき、「5人のお兄ちゃん」と、V6=自分以外の5人と言うことが多いです。わかってもらえている、と気づいたと言う岡田さんが、どうかV6を自分も入れた6人の姿として思ってくれたらと思うし、それに近づいたのかな、と思います。何というか、ガチっと目があったような感覚でした。20thコンでメンバーと目を合わせ、25thではファンと目が合った。あなたを見ている人はきっといる、というのはぼんやりしているし、そのあとにだから頑張れ、とかすべきと続けるのはものすごく傲慢な要求だと思いますが、あなたを見ている人がいることに気づいてほしい、という願いをどうか受け取ってほしい。

 

 

 

 

【シンメ部門】

 

部門:V625コンのスパノバのサビ前のあのパート

スパノバが嫌いなV6ファンはいないので(断定)、坂長シンメになるところで死なないヲタクもいない。最近の曲って坂イノ・剛健・長岡コンビでの歌割とフォーメーションが多いから、久しぶりに坂長が並んで歌うのを見て死にそうになりました。ずっと前から全員大人ですが、やはり坂長はV6の大人枠で、その余裕が毎年熟成されていくのですッごい。ずっとシンメしててくれ。49歳と48歳のシンメが並ぶ画強すぎて最高でした。 

 


部門:指ハートでキャッキャする二人

二人して指ハートにハマりまくっててかわいい。たぶん健ちゃんはトニセンがやったら「ほらおじさんがやってるよ!」と愛情たっぷりにいじるし、岡田さんがやったた自分はのらないで絡みに行くし、自分発信でやるときはJK人格で完璧にやり遂げる。でも森田さんがやるのなら話は別で、森田さんが楽しそうにやっているのを見て心底嬉しそうに自分も指ハートをしてて、剛健の世界でキャッキャしてるのがにこ健に載った時、世界平和を確信しました。

 

 

 

【V6ベストパフォーマンスで賞2020】

 

V625コン、そして『Full Circle』を取り巻くすべて

 

まず、何と言ってもV625コン。25周年のアニバーサリーライブを無観客配信で行うという発表があった時、もちろんそうなるだろうと思っていたしそれが最善だったと思うけど、やっぱり悔しかったです。最近はもうあまり憂うことはないのですが、やはりグループの年齢も上がってきて、「いつか」というのはそう遠くないのかもしれない。感染症はいつ収束するかも見通しが立たず「次」を迎えられるのか。そして201年以来のライブはどんなものになっているのか見たかった。何よりも、愛と感謝を直接伝えたかったという思いはとても大きく、どうしてもやるせない思いはぬぐえませんでした。

V625コンは、そんな思いが全て、本当に全て吹き飛ぶようなライブでした。20thコンと比べてアニバーサリー感の薄い、1曲目の『Right Now』に象徴されるような新しめの曲が多い「今のV6」を見せ、同時に発表されてから実に10年以上たって初披露された『SILENT GALAXY』、2003年のライブで披露されたときと同じ雨の演出で披露した『羽根〜BEGINNING〜』を本編最後に持ってきて、最後の曲が終わる、となったところで逆再生の映像を入れ、過去から今、そして未来を繋ぐ。最年長と最年少である坂本さんと岡田さんの関係をダンスだけで表現した『TL』でV6の歴史を語る。アリーナの客席部分にLEDを敷いたり、会場の中に大掛かりなセットを複数作ったりすることで「いつものライブを配信用にする」ではなく「配信じゃなきゃできないライブ」を作り、誰も見たことがない新しいライブを作り上げる。Vロードを行き来するように会場を文字通り駆け回り、いつものV6を見せる。過去にも頼らず、そして未来にも頼らず、ひたすら「今のV6」への愛とプライドをもって全力で攻め切ったライブを見て、とんでもないグループを好きになったな、と改めて強く思いました。

そして、今年のV6を語る上で外せないのが『Full Circle』です。ハッピーライブで初披露され、そのタイミングで発表することは計画されていたのか、それとも急遽決まったのかはわかりませんが、何のアナウンスもなく突然現れた子の楽曲を初めて聴いたとき、そのあまりの重さに大きな衝撃を受けました。どうしても不穏さをぬぐえないイントロ、周囲に対して冷めたような目線と自らに対しての後のないような熱さが混じり合う、「みんな」と「一人一人」という、同じ集団を指せそうでも意味合いは全く違う言葉が出てくる、ひとつの「ゴール」を想起させるような歌詞、「この状況が何だよ!」「状況は俺らが作るもんだろ?」「そう、やるしかねぇなぁ!」という咆哮。曲全体を通して、どうしても心がざわつかせられる曲です。次いつ歌われるのか、その時はどのタイミングなのか、どんな思いで作られた曲なのか、何が込められて歌われているのか。明らかになるのはいつなのか、それともならないのか。究極の内向きを表現した、ある意味とてもV6らしいこの曲が次どんな姿で現れるのか。ゴールを示しているような曲だけれど、これが待っている以上は続きがある。不思議な曲なのに見慣れたV6の姿を見ているようで、3回しか聴いたことがないのに早くも大好きな曲です。

 

 

私のV6ファンとしての核になっているのが、20thの時の森田さんの「最新のものが一番いいでしょ」という言葉なのですが、その通り毎年確実に最高を確信させてくれるからずっと好きなんだろうなと思います。YouTubeで公開された過去のPVには「#最高の一瞬をずっと」というハッシュタグが添えられていますが、今までの、そして今のV6を表す言葉だなあと思いながら見ています。V6、25周年本当におめでとう。今年もありがとう。これからもよろしく。カウコンで会えないのは寂しいけど、少なくとも仕事を抱えているのは察しているので、楽しみにしてるからね!!!!!!

そして年が明けたらOsloが待ってる!!!どうか無事に開演できますように...!!!

 

 

 

 

 

 

*1:Jr.はアイランドTVツイッターへのリプや、動画内容によってはハッシュタグの使用を指定することでのオンライン上の反応や交流ができていますが、それはそういったことが可能なプラットフォームを持っているJr.だからできることで、少なくともV6にはオンライン上の交流ツールはないです。健ちゃんはエゴサして色々把握してるでしょうけど、他のメンバーが何でどの程度ファンの言葉を見ているのかはわからん。

*2:ツイッターで見たファンの方の一考察なのでそれが確定というわけではないのですが、「旅のおともに」のコピーとともにコインが渡された、そして話の内容的にあのコインは『ステュクス川を渡るカロン』のコインなのでは?という考察を見たとき、怖いというか、そういうユーモアをポップにぶち込んでくる井ノ原さんがやばいと震えた

*3:岡田さんのアイドルとしての長い反抗期、というのがこの態度と少なからず関係しているのだろうな、と思います