光を見ている

まるっと愛でる

20230313

 カレンダーを買いました。それだけで生活をきちんとやっている...という気持ちになれる自分、助かる。

 

 私は恋愛を扱った作品を楽しめないタイプなんだけど、特に恋愛によって何かが変わったという描写がでえっきれえで、逆に恋愛によってその当事者のある側面が(向ける感情とか愛情とか)深くなった様をわかりやすく鑑賞者に示すツールとして使われている場合はまあしゃーなし..........レベルになるのかもしれないと思いました。恋愛をメインに置くんじゃなくて、その人がどう思っているのかを鑑賞するためのガイド的アイテムとして使われてるならいい。それだって恋愛という名前をつけなくたって、単に「特別扱い」でいいじゃんとは思う。特別=恋愛じゃねえのよ。特別は特別のままでいいのよ...それぞれの特別を描いてこうぜ!!!と人様の書いた二次創作を読みながら思ってました。二次創作、作者が対象の人物への愛を原動力に描いている作品だと、恋愛をまさにツール扱いしかしてないものに出会ったりしてラッキーです。そういうのが好み。

 

 本日気圧がやばくて、一日座りっぱなしの仕事だったんだけどあんまり記憶がありません。午前中とかオンラインの説明を聞きながら4月末までの家計簿をざっと作って金の動きのことを考えてたら終わりました。5月が暇だけど、6月に車を買う予定(ローン組むけど)があるしいい加減冷蔵庫も買い替えたいし、少し貯金しようかな...とか思ってるけどどうせ思い立って舞台行くんだろうなという感じです。結局オセロ行くしね。ブリリアの「「死」」の席だったんだけど見え方大丈夫なのでしょうか。でも今回が初めてなので経験として行くのもありだと思うし、もしもムーラン・ルージュ行けるってなったときどんな感じに見えるか知りたいし、オッケーです。ようやく新感線作品見れるのもふつーに楽しみ。楓ちゃんが卒業してからやっぱりモーニング娘。から少し遠くなった感覚があって、きっとハロプロとは音楽の趣味が合うから離れることはないと思うけど、でも積極的に追うことはこれからはぐっと減るだろうなという予感がしてる。寂しいけど、でもthe music never ends(嵐)だから...ハロプロもまあまあ恋の歌多いけど、それでもあの最強のメロディーと時にブッ刺してくる詞がある限り嫌いにはならないと思う。

 

 ブラッシュアップライフ配信で見て、最終話で4人が同じ老人ホームに入居してたシーンを「理想の老後!」のような肯定とか憧れの文脈で語られるツイートを結構見かけて、ある時期は私もそう思っていたけど、介護業界に身を置いている、そして単身者生活をできるだけ継続したい人間として、高齢になってから(高齢だけじゃなくて、傷病など生活が社会に想定されている類型から外れると、のが表現としては適切かも)の生活ってどうやって他者に頼ることを受け入れるかなんだよな〜とか、自分はああはなれないな、単身者の未来ってわかんないな〜と思ってうっすら辛くなった...頼るのが悪じゃなくて、それを受け入れるまでの過程とか、受け入れられないいけど諦めはついてるみたいな曖昧なラインとか、自分がその状態になったらどうなるのだろうと思うと、なんかまじで単身者が老いるって難しいなと思う。私は人付き合いがあんま得意ではないし、人が嫌いというわけではないけどひとりでいることが好きなので他者と生活するのもあんまり理想とはしていないし。でも大きい犬を飼いたい夢があって、それを叶えるにはひとり以上で生活しないとなーと思うので、その目的のためなら同居生活もいいかなと思う。万一それが叶い、そして犬がいなくなったあとで同居をすぐ解消するかというと現実的に難しいだろうし、そうやって一緒にいるのはもしかしたら理想の、夢のような未来なのかも。この人と一緒にいたい、以外でも同居していいはずなんだよね。まあこの社会では難しそうですが......でもできたらそれもいいだろうなとぼんやり思ってる。ジェンダー観と政治的イシューへの態度が全く同じではなくても「これは絶対ダメ」というラインが同じだったらいい。最低限ラインとして。友達と遊ぶことは今の私の人生には絶対的必須項目ではないけれど、生活の中に他者を介在させるかたちはどんなものがあるかは考えなきゃなーとは思ってる。ひとりでやっていきたいけど、「ひとり」とはどんな状態か、「やる」のは何をどのようにとか、細かくなくていいけど軸については深めていくのがきっと自分のためになるよなーなんて思いながらドラマを見終えました。

 

 フェイスラインのニキビがとんでもねえけどまあいっか!!!!!!!!