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[妄想]ザ壮年倶楽部プレミアム-STVK忘年会スペシャル- その2

こんにちは。ひやチュウです。

 

 

早速ではありますが、前回[妄想]ザ壮年倶楽部プレミアム -STVK忘年会スペシャル- - 光を見ているの続きです。そっちからの流れでご覧ください。
 
 
 
 
第4部 
 
 
 
トークコーナーその2
 
 
①「各グループによる『BISTRO SMAP』」
 
 
これ全ジャニヲタの夢でしょ。チーム分け?担当?は、
 
 
SMAP:オーナー-中居  木村・稲垣チームVS草剪・香取チーム   ゲスト-TOKIO
 
 
TOKIO:オーナー-城島  国分・長瀬チームVS山口・松岡チーム  ゲスト-V6
 
V6:オーナー-中居  坂本・森田・三宅チームVS長野・井ノ原・岡田チーム  ゲスト-KinKi Kids
 
KinKi Kids:オーナー-国分  光一・井ノ原チームVS剛・城島チーム  ゲスト-SMAP
 
 
 
夢というか、カオスというか。きっとカオスです。でも面白いでしょう絶対に。
SMAPは、多分誰よりもテンションの上がった中居くんがTOKIOの暴露話を始めてTOKIO「中居くんやめてくださいよ~」からのキムタクにも飛び火してJr時代のことを暴露され木村「お前いい加減にしろよ?」を待ってる。慎吾ちゃんのコスプレは、キメた城島リーダーでギターを掻きむしるかつよぽんと一緒にトラジ・ハイジをお願いします。
 
 
TOKIOは、まず城島「ご注文は何でしょう」井ノ原「長野くんがぁ、食べたことがない料理をお願いしま~す」TOKIO「(膝から崩れる)」が想像出来る。
気を取り直して、「嘘っすよ、僕たちに食べさせたい料理をお願いします」「かしこまりました、オーダー!!」となって作り始める、と思ったら急にVTRが出てDASH島で食材を採って来る映像が流れてV6白目、みたいなのも期待してる。でも松ニイの真剣に料理する姿に堕ちる人続出するだろう。仕事人。
 
V6のアンリミ*1の方は、多分剛健が見てるだけで、坂本「お前ら働けよ」中居「坂本リーダーだろ?いいのかそれで?働けよ?なあ?」森田「そうっすよねー」三宅「リーダーなんだからあ」中居「お前らいいよ、上来いよ」坂本「ちょっと待てお前ら」となるでしょう。その横で黙々作業する長野くん、一々長野くんに工程を聞くイノッチ、無言でやって中居くんに「喋れよお前」と怒られるオカダのチームも結構濃いぃと思う。
 
キンキは、イノッチと城島リーダーをそれぞれのヘルプに加えて2人体制で。光一さんチームは、イノッチがちゃんと仕事するだろうけどふざけた発言しかしなさそうだし、剛チームの奈良力とまったり力と謎の信頼感。DASHとキンキの奇跡のコラボ。
 
 
 
 
 
②「香取・松岡・井ノ原による『自分のグループの最年長をどう思うか、愚痴・暴露大会』」
 
 
尚、この3人には内緒で、最年長組は別室でモニターで見てもらって、一段落したら3人の所に行くドッキリ、というのまでで1セットです。同い年で、やるときはとことん笑えないレベルまでやりそうな悪ガキたち(イメージです)、最年長とそれぞれ独特の関係を持つ人たちに色々言って欲しい。
 
 
井ノ原「どうよおたくのとこのリーダーは」
松岡「いやもうすっかりおっさんよ?オレも歳とったけどさ、あの人も相当よ」
井ノ原「だよねー!!やっぱ坂本くん見てるとさ、そりゃもちろんすごいと思うよ?でもさ、トニセンでいると、やっぱオレの方が若いって思うw」
香取「やっぱりさ、キレとかがなくなってきてるよね昔と比べて」
松岡「ダンス?」
香取「そっちもトークも」
井ノ原「あのトークでキレがないとかハードル高いわぁw」
松岡「うちの人はすごいよ、もう島人かってくらいプロなの。老後とかDASH島に住むんじゃねーのってくらい」
香取「見てる見てる」
井ノ原「本当すごいよね茂くん、あれマジでやってるんでしょ?」
松岡「マジマジ」
香取「なんかさあ、昔尖ってた頃を知ってるとさ、丸くなったよね」
井ノ原「やっぱ歳取ったんだよ」
 
 
~別室~
 
中居「さて、まああ言われたい放題ですね」
坂本「『オレの方が若い』って、当然でしょあいつの方が若いんだから、じゃあ長野はどうんなんだよ」
中居「ほーんとだよな!!」
坂本「ラジオじゃ健康の情報一番持ってくんの井ノ原だから」
城島「というかボクDASH島のことだけや」
坂本「俺見てるよ」
中居「あれさあ、本当すごいよね。ずっと聞きたかったんだけどさ、何?住むの?開拓したらあそこに住むの?」
城島「...正直、多分住もうと思えば住めるだけの技術と知識と経験はあるんよ」
中居「新しい方向の次世代アイドルだよね。言われたことある?次世代なんて」
城島「ないなあ」
坂本「話を『歳取った』で締めりゃ何でもいい訳じゃない」
中居「どれ、奴らのとこに行きますか」
 
 
 
っていうの面白いでしょ絶対。
 
 
 
 
③5分コーナー「稲垣・国分・井ノ原による『中間管理職組トーク』」
 
 
各グループでメンバーの繋ぎ役をしてきた3人がグループ、メンバーをどう見てきたか、どう見せてきたかを話してくださいお願いします。
 
 
 
 
 
第5部
 
SMAP「Sexy,Honey,Bunny!/V6」
 
TOKIO「Otherside/SMAP
 
V6「硝子の少年/KinKi Kids
 
 
 
 
V6「Believe Your Smile」
 
TOKIO「fragile」
 
SMAP「オレンジ」
 
 
全員で「愛なんだ/V6」
 
 
 
シャッフルって考えた人間の趣味嗜好が露呈されるものだと思っているのですが。まさに私の趣味全開です。
 
SMAPには、いきなりセクバニを歌っていただきたい。さっきまで5分コーナーで喋ってた吾郎さんに「SEXY!」いや、「Sexy...」っつって欲しい。つよぽん「愛がすべて。忘れちゃ駄目さ」慎吾ちゃん「だなんて 真面目な振りして内心クラ・クラ・クラ・・・」で目の前どころか世界が天変地異レベルでグラグラグだし、キムタクに「誘惑しちゃいな」なんて言われたらはい喜んで!!と思ったけど恐れ多くて辞退したくなるし、「昼間はまるで 他人みたいなSmile すれ違うたびに 視線交わし合うくらい」って不機嫌な果実やんけ吾郎さん!!だし、中居くんの「命を混ぜれば」でワンダーランドへ。はい。歌割も完璧です。私はどうもSMAPのパフォーマンスを神と崇めている所があるみたいです。
 
TOKIOは、全力でかっこいいのを見たいだけなんだ。アイドルのそれとバンドのそれの両方を満たせる曲だと思うんだ。リーダーのギターが超楽しみ。...SMAPで長く書きすぎたわこりゃ。
 
V6は、「Misty」か「Destination」か「フラワー」かこれかで悩んで結果こちらに。やっぱりV6には踊っていただきたい。この曲のカバーってありそであまりないような気がするので楽しみです。この美しい失恋の歌ってV6にあんまりないタイプだと思うので、全力で、切ない表情を作ってください。オカダのビジュアルで決まりそうなので、よろしくねオカダ!!
 
キンキのもね、悩んだ。「More」いいんじゃね?とも思ったんですけどね。こちらに。剛くんに「銀座」と歌って欲しいという欲に負けました。長瀬さん特有の歌い方や声の張り方とかを、キンキがどう歌うか楽しみ。そしてこの曲ピアノめっさオシャレな。コーラスも私の好み。好き。
 
 
 
 
そして、自分たちの持ち歌を歌って、最後は全員で「愛なんだ」です。こういうときはSMAPの曲を歌うもんなんでしょうけど。「オリジナルスマイル」もっかい登場か?とか思ったけど。長野博さん(V6)この中で一番先輩だから。シーラカンス博だから。ならいいよね?ということできっとここから愛なんだ。
 
 
 
 
 

ああ楽しかった。

で、実現してくれる石油王は何処だい?

 
 

 

*1:坂本・森田・三宅の3人の呼称

[妄想]ザ壮年倶楽部プレミアム -STVK忘年会スペシャル-

こんにちは。ひやチュウです。このブログを読んでくださる方の年齢が全く見当が付かないのですが、どうなんでしょうか。ちなみに私は高校生です。なのでこの時期、魔の三者面談です。今回、過去最大に怖いです。何故なら数学のテストでヒトケタ取ったから!!ヤバいですかなり。あーあ矢野先生が数学の先生だったらなあああ!!(大の字に寝転ぶ絵文字)あ、でもそうだったら授業中ずっと先生見てるわ。ノート取る暇あったら目に全神経使うわ。何ならテストでド赤点取って毎回補習出る。...チッ、そんな現実落ちてないかなー!!

 

    
ハッッッッ...!!あるじゃないの!!私にはジャニーズがあるじゃないの!!レディゴー...レディゴー...少しも寒くないわ...という富士急の「ええじゃないか」もびっくりな発想の転換で例によって授業中思いついた今回。私のあっさい知識と偏愛に満ちた妄想で考えたSMAP,TOKIO,V6,KinKi Kidsが一同に介した少クラ、いや壮クラです。ただの私の欲望なので適当に見てください。
 
 
 
 
あ、授業は聞いてませんが、別に先生がイケてるメンズだからではありません。どうでもいいですけど。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(番組)タイトル:[ザ壮年倶楽部プレミアム-STVK忘年会スペシャル-]

 
 
うん、ここは思いきって番組にして放送しよう。やっぱこの人たちが出るなら、しっかりお金をかけて面白くして世間にも見せなきゃダメだ。忘年会シーズンじゃない!!とかいうツッコミは知るか聞かんのスタンスで突き通します。
がしかし、「壮年」のパンチが些か強い。Wikipedia先生によると、壮年は31~44歳を指すそうで。ヤバい若干1名オーバーしてる。ちなみに、「壮年」の次は「中年」です。...うん、何も言うまい。若いから大丈夫だよリーダー!!
 
 
 
 
 

内容:STVKの皆さんに、歌って踊って昔を懐かしみつつ笑っていただこう!

 
 
セットは太一くんがMCだった時の感じで。基本のポジションはこんな。
 
 

     f:id:signko:20160706190451j:image
 
 
字が汚いので、読もうと思ってる方にお手数かけますすんまへんorz←古い?
 
 
やっぱこのカオスな大所帯をまとめあげられるのは中居くんしかいないと思ったので、基本MCは中居くんです。自分以外の人が歌ってる時は、ちゃんとリアルタイムで見ていただきます。
 
 
 
 
ではここからセトリです。妄想だから!!長いけど全部妄想!!よろしく!!
 
 
 
 
 
基本、歌のパフォーマンスとトークの2つを軸に進みます。歌は自分たちの持ち歌だけでなく、少クラでもよくある先輩のカバーや、STVKのシャッフルもお願いします。では。
 
 
 
 
第1部
 

 

SMAP:「ガラスの10代/光GENJI
TOKIO:「ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦
V6:「仮面舞踏会/少年隊」
KinKi Kids:「青いイナズマ・オリジナルスマイル/SMAP
 
 
SMAP:「SHAKE・華麗なる逆襲」
 
TOKIO:「AMBITIOUS JAPAN!・東京ドライブ」
 
V6:「HONEY BEAT・SPOT LIGHT」
 
KinKi Kids:「夏の王様・薔薇と太陽」
 
 
 
とりあえずもう既にヲタクは楽しい。
昨日キンキがゲスト回のビストロスマップを見て、そこで光GENJIの名前が出たので、一番最初はSMAPに先輩の曲のカバーをやっていただこうと。TOKIOには、ギンギラギンを歌って踊っていただきたい。ここ大事。楽器を持つ前の感覚を体感して欲しいし、松ニイのダンスが見たいし。からのV6。バリバリをあのキレで踊ってたんだから、多分キレッキレでやってくれるでしょう。そしてキンキ。V6がカバーしてる曲まで(つまり少年隊などまで)の流れを変えた、直属の先輩・SMAPの曲をやることで、流れを変えていただこう。
 
そして持ち歌ブロックへ。私はそこまで少年隊や光GENJIに詳しい訳ではありませんが、SMAPから曲に入っている楽しさの割合や質が変わってきている気がするので、「SHAKE」でパッカーーー!!とSMAPが作った新しいアイドル時代へレッツゴー!!「華麗なる逆襲」は私の趣味です。一応、2曲のうち片方は最近の曲にしようと思って選びました。ラスト曲のキンキの「薔薇と太陽」を見て、中居くんが「お前らスゲーな!!」となって第1部終了です。
 
 
 
 
第2部
 
 
トークコーナーその1
 
①「全員による『今までにやらかした最大の失敗』」
 
②「中居・木村・山口・長野による『今まで何を見てきたか、互いをどう思っているか』」
 
③「木村・長瀬・岡田による『芝居とはどんなものか』」
 
④5分コーナー「岡田による『一番すごいと思う2人組は?』」
 
 
 
 
 
本当に気持ち悪いヲタクだってのは自覚してます。でも見たいんだからしゃーない。
 
①の失敗談は、よくある企画モノだろうけどもSTVKでやるからより面白いでしょう。松ニイや太一くんがギャーギャー話すTOKIO、うるさいイノッチ、実は悪ガキだったひろし、ジャックナイフが垣間見えるマサを筆頭に騒がしいV6、枕から落ちまで完璧にしれっと話すキンキが一通り話した後、キムタク、つよぽん当たりの爆弾待ってます。絶対何かある。
②は100%私の願望です。実は同い年でオフィシャルには絡みのない4人が話してる所を見たいだけです。ただ思い出話してるだけでいいんで、お願いします。
③は、役者として主役を張る、花形になる説得力を持つ「っょぃ」3人の、自分が演じることの意味や意義、楽しさや難しさなど、真面目な話を聞きたい。
④は箸休めコーナーと言いましょうか、場面転換のコーナーです。STVKの最年少で、デビューまで一番早く、同い年も(この中には)同期もコンビもいないオカダに、一番すごい2人組を聞きたい。剛健か坂長か、さらに2TOPとどちらが選ばれるか、となりそう。
 
 
 
 
第3部
 
20th Century:「Knock me Real・オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」
 
Coming Century:「夏のかけら・キミノカケラ」
 
光一・剛・森田・三宅による:「恋のダイヤル6700・がんばりましょう/SMAP
 
平家派:「剣の舞・Graduation」
 
J-FRIENDS:「ALWAYS」
 
 
 
色々なユニット曲を。トニセンの「Knock me Real」でいい意味で昔の時代っぽさ、そう20th Centuryさを出して盛り上がって欲しい。で、オレキミを35オーバーのSTVKの皆さんに聴いてほしい。からのカミセンの「夏のかけら」若さを爆発させて、と思ったら「キミノカケラ」で「お前ら大人になったな...!!」とおじさんたち感動してくれ(?)。ちなみにWカケラになったのは偶然です。
いわゆる79年組には、Jr時代森田の剛くんがやってた(はずの)6700をいただきたい。見たくないですか?この人たちが照れながらも真面目にかわいい曲をやってるところ。光一さんがやってる所、想像が出来ないわ、うん。
多分終わって照れて苦笑いしてるであろう79年組の中に突進していく平家派。「剣の舞」をノリノリで踊りだすでしょう。光GENJIの役をSMAPにやっていただきたいです。100%アイドルをしながら100%ふざけるおじさんたち白い忍者衣装を脱いだら、今度は歌唱力の暴力、「Graduation」。黒スーツでやってほしいけど、もういっそ忍者でやっちゃっても許される気がする。
そんなカオスの空間は、Jフレの「ALWAYS」で一旦回収されます。とにかく説得力。多分丸く収まって第3部終了です。
 
 
 
 
 
 
長くなるので一旦終了です。トークコーナーも歌のコーナーもまだ残ってます。とりあえず書いてみての感想は、
 
 
 
 

世間はもっとおじさんの需要に気づくべきだと思う(各所に圧力をかける絵文字)。

 

に尽きます。少なくとも私は見たいぞ、壮クラ。まあ妄想だがな。いつか実現することを願うのみです。

 
 
 
 
 
 
 
突然ですが、日常会話で「〇〇ないでしょ~」「それないわ~」などと出てきた時、頭に「NAINAINAI!!恋じゃNAI☆」「NAINAINAI!!愛じゃナイ☆」とよぎることはありませんか皆さん。ヲタ友に言ったら、「わかる...」と言われました。ジャニヲタの深い闇、もとい沼を感じました。最近は「ギンギラギンにさりげなく」のイントロが好みなことに気づき、よく口ずさんでいます無意識のうちに。あ、あて私何歳だっけ?もう自分がわからないよ...少年隊の動画あさって見てもう寝ますおやすみなさい。夢にヒガシさんが出てきたことがあるので、今度はニッキさんが出てくるかもしれないです。夢で逢えたらすてきなことねっつって。イノッチー、朝イチの前に私の夢に出てきてもいいよー。待ってまーす!!
おじさんから離れるつもりでこの締め書いたんですけど。離れられなかったです。なので私はシゲアキの顔面を眺めてからとっとと寝ます。
 
 
 
 

      
 
 
 
 
 
      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

坂長は似ているふたりなのか

こんにちは。ひやチュウです。やっと堂本おつよさんが出演したMステを見たのですが、あの回の感想はサタデナイッッッ!!!に尽きます。ちょっと前から泡沫サタデナイがアイドル界で波を起こし、ハマる人がたくさんいましたね。かく言う私もその一人で、ずっとサビの振りを狂ったように踊っていますサタデナイッッッ!!!

...あと、おつよさんバンドにkenkenがいてめっちゃビビりました。
 
 
 
 
突然ですが、私は長野博さん担です。ロシ担です。年の差計算したら27歳ありましたが関係ナイツ!!で、ロシ担の方にこう聞きたい。
 
 
 「長野博ともう一人と言えば、誰?」
 
人それぞれでしょうけど、大半の人はこの人を挙げるでしょう。
 

    「坂本昌行(真顔もしくは菩薩の顔で)。」

見える。リラックマと言えば上田竜也(ニートまん参照)、枚方と言えばオカダ、バイラと言えば坂本昌行のノリで坂本昌行って返って来るのが見える。どうでもいいけどバイラって雑誌を見る度に私の中のバイラが歌い出す現象をどうにかしたい。それくらい(無理矢理)、長野博と言えば坂本昌行坂本昌行と言えば長野博みたいな、Vクラには、なんならV6メンバーでさえも入っていけない関係があるのです、それが坂長です皆さん。V6で雑誌やTVに出た時、何か足長おじさんとロイヤルおじさんが並んで立っているもしくは両端でメンバーを挟むようなポジションにいたらそれは坂長です皆さん。オカダやイノッチに夫婦だの怪しいだのニコイチだの言われていたらそれは坂長です皆さん。ちなみにジャニーズ楽曲大賞で「現存する最古のシンメ」と紹介されているのが坂長です皆さん。

 

ジャニヲタ界における「シンメ」とは特別なものです。何二人でいれば最強ってなるあの感じ!!なぎさとほのか時代のプリキュアかよ(リアタイ世代)?!仕事仲間という意識だけでなく、支え合って高めあってJr.時代からずっと一緒って!!台本とかあるんじゃないの?!え公式?!ヒャッハーみたく発狂しがちな生き物ですジャニヲタは。やっぱシンメって熱い。で、わたくしに担当にシンメがいるので両者を見るのですが、見れば見るほど沼にはまり、そしてある疑問って程じゃないんですけど、ふっと思うことができました。

 

   果たして坂長は似てるのか?

 

よーし、じゃあじっとり系ヲタとして考察じゃーい!!ってことで考えました。ズレてるしド素人が勝手にやってるだけです、真に受けないでね!!

 

 
 
よっしゃ、まず、二人の基本的な所から。
 
  • 1971年7月24日生まれの44歳(今年まさかの45歳になります)
  • V6最年長で、リーダー
  • 3人兄弟の末っ子
  • 実家は自営業
  • ミュージカルスター
  • とにかく脚が長い
  • ヒゲとパーマは最強装備
  • 隠しきれない色気。MASAYUKI!!
  • 「恋と弾丸」やってくれ
 
  • 1972年10月9日生まれの43歳(今年44歳には見えねえ)
  • SMAP以降全員後輩、佐藤アツヒロさんも後輩。何もんやねん
  • 3人兄弟の末っ子
  • 実家は自営業
  • 食の変態。食いしん坊レベルはとっくの昔に越えた
  • 髪切りすぎないで頼むから
  • 控えめに言って聖母レベルで尊い
  • TAKE ME HIGHER」を生で見るのが私の夢
 
 
一歳差なのは当然知ってたけど、家庭環境も似てますねこの二人。はいここからごっちゃつきます!!非常に失礼かつおこがましいことなので、全ての文の後に「だと思う」「のように見える」をつけて読むつもりの軽い気持ちで見てください!!
 

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坂本昌行

リーダー気質では元々ないのにリーダーへ成長していった人。よって責任感はV6イチあり、「リーダー」であることをしっかり背負っている。V6の父。歌、ダンス、更にはミュージカルなど、才能もあるし努力もするしストイックだし、バラエティーで喋らせればツッコミもオチもボケもできる、虫が出てこなきゃ何でもできるPERFECT HUMAN.ってか。ジャニーズ1完璧らしいですし(松兄談)。

 

長野博

我が自担。V6の母であり、皆大好き長野マン。優しくて強い。でも多分頑固者でもある。麗しく彫り深の顔(私は彼の鼻のフォルムが大好きだ)、いい具合の厚さのボディ、柔らかファルセットボイス、ヒーロー感溢れるダンス、全部尊い全部好き。どの状況でも自分の求められている立場を理解して立ち回り、物凄いプロ。が、プロ故にネジを外すと決めたら井ノ原組以上に外れるし、そうでなくても普段からナチュラルな毒舌。

 

 

パフォーマンス

まず声から。質は全く違いますが、フォエバコンの「GUILTY」の「心 体 重ねて」の二人のハモりを聴いてくだされ。この二人のユニゾンはすごく綺麗に重なるんです。とにかくそれが言いたい。
ダンスはねえ、マサさんがミュージカルスターだからなあー!!あれに似せるの難しそう。V6内では、いやひいてはジャニーズ内では、やっぱり剛健のダンスの揃い方がピカイチだよなーとは思うんですけどね。フォエバコンの「MADE IN JAPAN」のアウトロが感動を覚えるレベルで揃っています。
超主観ですが、ダンスは、坂長が特別似ている訳ではなく、夕ドロ(長野博、井ノ原快彦コンビの呼称)も似ていると思います。
ここがトニセンとカミセンの性質の違いで、カミセンの場合は剛健は絶対に誰も、オカダでさえも崩せない聖域というか宇宙というかがあり、そこはパフォーマンスでも関係でも歴史でもあると思います。
一方トニセンは、坂長、坂本くん就職ひろし専門学校によるイノッチ一人期間、ひろしとイノッチがJr内のトップ期間、3人揃ってジャニーズSrで活動、の末のV6、トニセン結成と、結構色々なペアの形を経て来ているので、「二人」の組み合わせ方はトニセンの中だと割と自由が利くんだと思います。
でも、ようつべさんのジャニーズSrの映像を見ると、シンメの位置にいるのは大抵坂長で、ライブ映像でも坂長で出ていて、何となく似ているような、安定感を感じました。パフォーマンスを魅せる上では、二人の組み合わせは自由が利くけれど、安定感、しっくり感は坂長なのかな、と。
 
 
 

V6内での坂長

V6として見ると、この二人のポジションは対極になります。年下への振る舞い方が、坂本くんが父的ポジション、ひろしが母的ポジションになります。ジャニーズ内で、年長者二人が父母に例えられることはよくありますが、V6の場合はポジションだけでなく接し方までそうなったから非常におもしろいです。特にカミセンに対してよく見られたのが、うるさく厳しく起こっていた坂本くん、「優しかったの長野マンだけだからbyオカダ」なひろし、の図です。まあそれは本当に昔のことで、カミセンが年を重ねて行くに連れ、坂長二人が見守ったり、ひろしもボケに回ってツッコミが坂本くん一人というのがよく見られるようになってきましたが。
で、ひろしです。長野くんは優しいというのが下4人皆が言うくらいですから、やっぱりひろしは下4人へ優しかったし、甘えられてきたんだと思います。が、こんなに下が年上に甘える図があったのに、ひろしが坂本くんに甘えたという話は聞いたことがないし、逆もそうで坂本くんがひろしに甘えたという話も聞いたことがありません。Jr時代からの付き合いだからなのか、年齢差の大きいグループを組み、1歳でも差がはっきり見えてくるなかでも同じ目線で立ってきたのかな、と思います。でも、甘えることはしないけれど公での呼び方はずっと「坂本くん」「長野」で、いい意味でリーダーという立場を差別化していて、6人グループで活動していくなかで、キャラがカブらないでやることもできているんだと思います。
 
坂長だけに焦点を当てるとこの二人は若干複雑に見えます。下4人には話題もふるしイノッチの言葉を借りれば「絡みに行く」のに、坂本くんにだけはそれほど絡みに行こうとしているように見えません。バラエティーの場面などでもそうですし、わかりづらい方は歌番組等で曲をやっているとき、ここの二人だけは互いに肩を組みにいかないのを思いだしてください。あの感じです。「愛なんだ」とか、ひろしは下4人にモテモテなのに、坂本くんにはそんなに寄っていかないのもV6あるあるです。
学校へ行こう!」をやっていた若い時は、まだバラエティーの場面ではじゃれていたけれど、ガコイコが終了してからはじゃれなくなってきたように思います。まあ40過ぎてるおっさんが素でじゃれてたらそれはある種の恐怖ですが。
ここで焦点を当てるのはひろしの方です。雑誌などで互いへ一言コメントなどをするとき、坂本くんはひろしに対して結構褒める場面が見られてきていますが、ひろしから坂本くんに対して褒めたりするコメントはあまり見られず、そこは受け身な立場にいるように見えます。ひろしから坂本くんへ、というのは少ないと思います。バラエティーの場では、二人でロケなどをしている時も、息の合った掛け合いですが、ふっと空いた間などのフリートークだと、この二人の間の話題の口火を切るのは坂本くんの方で、ひろしからというのはほとんどないように思います。
 
 
 
 
この理由、そして二人の性格や関係があると思うのですが。話題を振るのが坂本くん側から、というのは、ひろしが喋る場は坂本くんに頼っているからなのかなと思います。単純に。
そして、ひろしから坂本くんへ絡みに行くのがあまりないのは、ずっと昔からの付き合いで同じ環境で過ごしてきたため、年上ではあるけれど甘える対象ではなく、友人であり仕事仲間である関係以外の絡みができずにここまで来たから、というのがあるのかな、と思います。
 
 
 
 
 
 
仲が悪いってのは、今更ないでしょうよ。相性がよくて仲がいいから夫婦だなんだ言われるんでしょうし。ただ、Jr時代(Sr時代)は周りも同年代ばかりだったのが、V6になってから年下と一緒にいて、片方はまさかの教育係、もう片方は見守り係を務め、V6内では対極のポジションに立ったことで、少しずつ両者とも見え方、考え方が変わっていったんだと思います。二人とも、もうJr期間よりV6になってからの方が付き合いも長いので、この対極ポジションが普通になっていった所もあるのでしょう。
 
 
 
背格好も似ていて、育ってきた環境も、ジャニーズに入ってからの境遇も経験も、人見知り気味な性格も仕事のプロ根性も似ている二人が、V6で活動して対のポジションを張る。イノッチほど人懐っこさを表に出せず、剛くんほどツンデレのデレが出せず、健坊ほど人に寄って行けず、オカダほど素直に近い相手に大好きと言えず、近く、似ている故にどこか割りきれない所が垣間見える坂長。...うん、
 
 
 
 
 
 
 
 

たぶん坂長は似ている二人なんだな、V6の年上二人になったことで関係は昔と比べたら変わったんだろうけど、それでもこの二人にしかわからないことも出せない感じもあるんだろうな、坂長の歴史と二人に乾杯!!

 
 
 
 
さて終わりましたド偏見誰得記事。よく言われる、「坂長は深海、剛健は宇宙」の意味がよくわかった。深くなればなるほど見えない。書けば書くほどわからん。自分の思ったことを振り絞ってもよくわからない。そりゃそうだよな、30年近く一緒にいるんだもんな、現存する最古のシンメだもんな、ふっか~い!!というあっさり風味な感想で締めたいと思います。坂長フォーエバー。これからも仲のいい夫婦もといおじさんたちでいてください。大好きです。
 
 
 
 

    
 
 
 
 
あの、全く関係ないけど、キンキの「Night+Flight」超かっこいいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

元EXILEファン、現ジャニヲタが思うそれぞれのエンターテインメント

皆さんこんにちは。前回やりたいこととか書いといて、ほとんどやってない三日坊主選手権日本代表ひやチュウです。いや、進級したらなんか宿題が増えてね...起きる!!学校!!数学!!部活!!帰る!!飯!!スマホ!!寝る!!を繰り返してます。しかしそこはジャニヲタ、自分の中では盛大なテーマ及び考察を考え、授業中下書きしていたものが一段落したので、書こうと思います。

 

タイトルに書いたように、わたくし、3年前までEXILEファンでした。お茶の間でしたが、CDはほぼ全部借りて聴き込み、ライブDVDも買い、新聞記事の切り抜きもしてましたし、PCサイトは熟読してました。某チューブも見まくってましたし、なんなら5曲くらいは練習して踊れました。そんだけ好きだった奴がどうやってジャニーズを追いかけるようになったのか。ざっくり言えば、「それぞれのエンタテイメントが違って、今はジャニーズのエンタテイメントが好きである」からです。たぶん。なら、ジャニーズとEXILE、それぞれのエンタテイメントというものを、両方のファン経験がある者の視点で考えてみようじゃないか。ジャニーズとEXILE、全くの別物であることは重々承知していますし、なら何で比べるんだって話ですが。両者とも、「エンタテイメント」という言葉を使うんですよ。他のグループからはあまり聞かないような言葉を使うなら、目指すもの、体現するものが違っても、何を届けようとしているのか、目的は近い所にあるんじゃないかと。ということで、100%ひやチュウの主観で、①組織②メンバー③音楽④ライブの観点から考え、そこからまた色々考えます。ええ、完全なる自己満足記事です。以下、クソ長くなることが予想されます。さらに、偏見、偏り、知識不足により、EXILEファン、ジャニヲタの皆さまに不快な思いをさせてしまうかもしれませんので、冷やかし程度に覗く方のみ、お進みください。...ホントに長くなるからね...?長いよ...?下書きルーズリーフ4枚でそれ相応にくどいよ...?いいのね...いくZ☆

また、今現在ジャニヲタなので、少しジャニヲタの視点に偏るかもしれません。しかし、あくまでもわたくし個人の見解、つーか単に思ってることです、深く読み込んで考えるという行為はやめてくださいましまし。すいません先に色々謝ります(前置きが既に長い)。

 

最初に、今のそれぞれの印象です。

 

ジャニーズ

日本の男性アイドルと言ったら、ジャニーズ以外で表すのは難しいと思います。それくらい日本のアイドルの顔であり、アイドルの王道を創ってきた人たち。王道を通っているのに、アクロバットに特化?精通?しているA.B.C-Zや、ジャニーズの中で1番に歌がメインとなっているであろうKinKi Kids、面白い、関西と言ったら、を担いつつある関ジャニ∞のように、同じ事務所所属でも非常に方向は多様。でも、どのグループもアイドルを好きになって初めてわかるかっこよさ、アイドルらしさを必ず持っている。

 

 

EXILE

アスリートと言われるくらい、とにかく踊る。ダンサーとヴォーカルがいて、そこが分かれているグループの中で、ダンサーがヴォーカルの前に出ているフォーメーションを取るくらい、ダンスが武器として大きい割合を持つ。踊る人たち「ダンサー」を「パフォーマー」と呼ぶ所からも、踊りへのプライドは大きいし、実際ダンスヤバい。すんごいかっこいい。憧れた。で、皆男らしい。筋肉。間違っても伊野尾ちゃんみたいな人はいません。ガンちゃんだって、顔はかわいいけどダンスはクランプと呼ばれる超ゴリゴリだし。最大の特徴は、ヴォーカルとパフォーマーが区別されていること。

 

 

では、わたくしが勝手に決めた観点ごとに、わたくしの思う特徴、一方との違いなどを書いていきます。

 

 

 

①組織 -デビュー、Jr時代-

 
ジャニーズ
 
ジャニーズ事務所所属であり、社長は皆さんご存知ジャニーさん。ジ〇リーさん、メ〇ーさんのことはよく知らないのですが。そこらへんの透明化を求めたいもんです。ハア
オーディション→合格したら入所→Jr期間→デビューというのが主流の流れでしょうか。それぞれ様々な経緯でグループを組み、デビューします。我らがV6は、「急に集められて結成してデビュー」組です。
 
ジャニヲタになってジャニーズのことを知ってから一番びっくりしたのは、「Jrってホントに働くし、マジで何でもやる」ことです。テレビなどでちらっと見たときに、ライブでバックで踊ってるのは知っていましたが、バックダンス、演出によってはマジックやアクロバットなどで華を添えるどころか我々の記憶に爆弾を残し、衣装替えで先輩の思い出を作ってデビューして共演して暴露大会、更には滝沢歌舞伎の舞台装置ってJrの子が動かしてんの?!え、マサってヒガシさんの付き人してたの?!付き人って何よ?最近聞かないよ付き人!そして、デビューしていないJr内でもグループを組んだり、少クラという番組に出ていたりと、Jrの時からジャニーズのブランド、所属タレントとして活動しています。Jrのファンもいます。つか好きになったらそんなの関係ねぇ!!
 

 

EXILE

LDHという会社に所属しています。LDHとは、「Love,Dream,Happiness」の頭文字です。で、社長はHIROさんです。2013年の紅白で勇退されましたが、その日まで社長しながらバリバリ踊ってました。パフォーマー兼リーダー兼社長です。なかなかに超人です。マジリスペクトしてます。ヤバイ。

デビューまでにはそれぞれ様々な経歴があります。いわゆる第一章メンバーはHIROさんがスカウトしたりして集まりました。そこにヴォーカルオーディションでTAKAHIROが入って第二章スタート、さらに弟分グループである二代目JSBメンバーを入れて第三章、さらにメンバーオーディションで加入したメンバーで現代の第四章という体制です。

ジャニーズでいうジャニーズJrを無理矢理当てはめてみると、おそらくEXPG生が近いと思います。LDHが経営するダンススクールの生徒たちのことです。ももクロの有安ちゃんや板野友美ちゃんも生徒でした。ライブや歌番組でバックで踊ったりしますが、芸能事務所所属ではなく、ポジションはスポ少と同じような感じ(だよね?!)なので名前が出されることはあまりありません。ライブなどには結構出ますが、舞台装置をやることはありません。衣装替えもしません。あ、EXPGには男女共に入れます。

 

 

 

②メンバー -メンバーというか呼び方、組織内の年齢問題-

 
ジャニーズ
 
ほぼ全員が本名とされています。芸名は関ジャニ∞の横山さんだけです。基本ヲタには「〇〇くん」呼びされます。担当は名前呼び捨てされがちです。かく言う私も、「長野くん」と呼んでいたのは初期だけで、現在はひろし呼びです。三宅の健ちゃんは健坊呼びです。どっちも35オーバーのおっさんですが、担当は永遠のアイドル☆という思想で今日もヲタしとんじゃこっちは。なんか文句あっか。...誰に何をキレているんだか迷子になりました。どれもこれもV6のせいです(アニバコン試聴済み)。あと、愛称は公式ではないのに、そっちが浸透してる人はそっちで認識される。キムタクとかイノッチとかまーくんとか剛つんとか。いや剛つんは違うけど。アニバコンのうちわに「剛つん」って貼ってた人見つけたけども。愛称の認知度も高いです。あ、でもタッキーは公式か。グループ名に入ってるんだもんね。
本人たちも言うように、しっかりした縦社会です。が、オカダと大野くんのように、年齢、入所時期、デビューなどが複雑に、非常に複雑に絡んでいるのでゴチャつきます。私の見る限り年齢→デビュー→入所時期の順で上下が決まる感じだと。よってヲタクは名前と年齢関係を叩き込む必要があります。え、丸ちゃんと亮くんってどっち上?いのちゃんと大ちゃんは??とかなってる所にぶち込まれるV6・新旧コンビ。9コ上にタメ口をきけるのだろうか。いや、できない。そんなことが許されるのだろうか。いや、許されない。では、どうなるのか。盛大に萌える。ジャニストの中間・小瀧コンビもこの現象が起きてるらしいですな。要チェックやで。
 
 
 
 
うーんなんというか。今の呼ばれ方がよくわからないので第三章の呼び方で考えますが。基本的に苗字より名前だったり、名前をいじった愛称が多いかなって感じです。でもって、基本呼び捨てでした。アツシ、とかタカヒロ、みたく。皆さんこんな感じじゃないでしょうか。マッチャン、うっさん、マキさんたちは愛称呼びで、HIROさんはHIROさんです。ちなみにAKIRAは芸名です。KENCHIは名前をいじった愛称です。
こっちはバリバリでゴリゴリでボリボリの完璧縦社会です。年齢順です。同じグループでも敬語きっちりしてます。年上が年下を楽しそうにかわいがり弄ぶ、もといイジる図がよく見られます。
 
 
 
 
 
 

③音楽 -リリースされる音楽たち-

ジャニーズ
 
歌とダンスでいったら、歌、歌うことの比重が大きい気がします。だからなのかどうか知らないけど、ジャニーズの曲がヒットすることは結構あると思います。クラスの人も何となく知ってる的な。で、ジャニーズの曲はいわゆる「速い曲」が多いです。テンポが速い。
 
アイドルだから、なのかもしれませんが、曲をカバーしてリリースすることはあまりありません。いや、堂本のおつよさんとかすばるくんが個人でカバーアルバム出してんのは知ってるしなんなら試聴したけど。Gスポットのカバーはすごいよすばるくん。カバー曲を公に出すのはあんまりないと思います。嵐が少年隊のカバーして、それは取り上げられてたけども。権利諸々厳しそうだからなあ。
 
 
 
 
好きな曲は「Change My Mind」「Together」「Giver」「SUPER SHINE」「僕へ」「I Wish For You」などです。結構なEXILEファンだったんですよ誰に言うつもりも特にないですけども。
 
Choo ChooTRAINがカバー曲なのは有名な話でしょう。他にも、「銀河鉄道999」や「真夏の果実」もカバーしてます。エクスプレスはライブでは盛り上がる場面でパフォーマンスされることが多いです。ヴォーカル陣はソロアルバムを出してますね。やっぱATSUSHIはうまいっす。
 
あと、EXILEの歌は、「ハモり」があります。ジャニーズはユニゾンが多く、ハモをさせるのは結構珍しいと思うのですが(CD音源はバッチリハモってるよ)、EXILEは例えばATSUSHIがメロディーの時はTAKAHIROがハモを、みたいなのが普通です。ライブでも音楽番組でも。
 
 
 
 
 
 

④ライブ -ファンサにMC、文化の違いが出てきたぞ-

ジャニーズ
 
ジャニヲタになって驚いたもの、ファンサ。顔写真のうちわに既にファ?となっていたのに、「ピースして」「撃って」「山Pは人類の奇跡」...カオスか。こういうセンス大好きです。この文化って、最初ヲタの自己満で終わりだろうなとか思ってたんですけど(すいません)、思っている以上にうちわを、というかこちらを見てくれるんだねジャニーズって。向こうにもファンサという文化が認識されているくらいだから、アイドルとファンの目に見えるつながりはわかりやすい方だと思います。最上級はキンキかな、もう色々含めて。
ジャニーズのライブの面白さは、アイドルたちの歌とダンスのほかに、装置や小道具、衣装替え、フォーメーションチェンジなども見せ場になっていることがあると思います。華やかです。
そして、EXILEにはなかったもの、MCです。クオリティーが無駄に高いどいつもこいつもいや失礼皆様非常にお話がお上手で。これも立派な演出の1つ、ライブの色になっています。まあ、バラエティーに鍛えられたり、名MCがいたり、話の構築係がいっぱいいたりするんだからそうなるわな。
 
 
 
 
 
EXILEのライブは、ダンスと歌に結構限定されてるかもしれないです。ガシガシに踊って、歌う。その中で、パフォーマーだけの見せ場、ヴォーカルだけの見せ場、TRIBEのライブだとJSBコーナー、EGコーナーがあったりします。「EXILE」で考えれば、8,9割がたヴォーカルとパフォーマー、それ以外でオーカルだけ、パフォーマーだけって感じです。
ファンサの概念はありません。確か。サインボールとかはありますが、うちわはないです。というか、EXILEはジャニーズと比べて、ライブ時のファンとのコミュニケーションは拍手、歓声ぐらいでC&Rの種類も頻度も少ないです。手とかは振るけど、おそらく向こうにいわゆる「ファンサをしている」意識はないと思います。
MCも、DVDでしか見たことがないので、カットとかされていたらわかりませんが、ジャニーズほどのお笑い要素はありません。というかMCはライブにおいてそこまで大きな重要ポイントではないんですね。あくまでも基本はダンスと歌であり、全てはそれであるように感じました。
 
 
 
 
 
 
では、今まであげてきた点を踏まえ、私の思う両者の違いを考えていきます。ここからは更に事実無視、100%私の考察だけで成立していますので、そのつもりでどうぞ。
 
 
 
 
 

違いその1 『TVを戦場にしているか』

 
ただ、あくまでも両者とも一番大事にしているのはライブです。それを踏まえてです。
ジャニーズは、ライブのすぐ次ぐらい、ほぼほぼ同じくらいにTVなどのメディアなどの重要度が来ていますが、EXILEはライブほどTVに力を入れていないように感じます。
それは会社の企業理念といいますか、何かで読んだか聞いたか忘れましたが、ジャニーさんは少年隊が表現したような、歌と踊りだけではなく、様々なものを求めるショーが目的なので、だから表現も広く、その表現を発信するメディアも広いところへ向けられているTVを大きな割合にしたのでしょうか。
EXILEは、HIROさんを始めストリートで踊ってきたような、生の現場出身の人たちがダンスをエンタテイメントにしようとしてきたから、生で見ることができるライブの場が最重要であり、TVはそこまで押さえようとしていないのかなと思います。
 
 
 

違いその2 『著作権

 
これは、EXILEが普通に自由で、個人のTwitterなどもあったりするのに対し、ジャニーズは厳しいです。というかこれについてはジャニーズが特殊なんだと思います。コラ画像を防ぐのが最初の目的だったらしいですが、Twitterをしないことで、言葉や写真などの情報が制限されて、アイドルとファンを区別し、プライベートを見せないことでアイドルの特別さを出しているのかなと。TVにはバンバン出ているのに著作権が厳しいって、時代の流れには乗っていないけれどもメリットもあるんだろうなと思います。
 
 
 

違いその3 『メンバーの新陳代謝がされるかどうか』

 
EXILEはされ、ジャニーズはされません。
EXILEは今第4章で、第1章とはメンバーがかなり変わっています。グループとして、第1章でSHUNの脱退を経験しており、HIROさん、MATSU、USA、MAKIDAIたちはパフォーマーから退いています。HIROさんは、「EXILEを進化させるため」として、パフォーマーを卒業していきました。新陳代謝をして、若い世代を入れていくことでずっとEXILEの名前を、存在を残し続けようと、EXILEをずっと活動させようとしているのだと思います。でも、HIROさんが退くと聞いた時はものすごく悲しかったです。
ジャニーズは、どのグループも「新メンバー加入」の経験はありません。光GENJIは2つのグループが合体してできたらしいので、新加入はないものとします。一回グループを組むと、解散や脱退をしない限りずっと一緒です。そしてそのグループの名前を背負うのはそのグループの人たちだけです。グループでいる限りずっと歌い踊り続け、ずっと同じ仲間とい続けます。前提で「いなくならない」ことがあるからこそ、脱退がとことん悲しまれるのだと思います。
 
 
 
 
 
 

エンタテイメントの特色

 
ジャニーズは入口が広く進むにつれ細かく狭くなっていき、EXILEは入口は狭く入っていくと広く大きくなっていると思います。
 
ジャニーズを好きになる方はアイドルの面から入ったり、ドラマやバラエティーなどのTVの面から入る方が多数だと思います。そして入口はほとんどの方が、最初好きになるのは誰か1人、個人からだと思います。そのアイドルの王道さや、かっこよさ、大衆へ向けられた所から入って追いかけていき、とことん彼らのアイドル性や俳優業で輝く姿、バラエティーでの面白さを主にTVで見ていきます。
が、アイドルの面にしろ演者の面にしろ、彼らは表面を見せるプロであり、故に内側を見るのはなかなか難しいです。その見えない所を見ようと深く追いかけたくなり、探ろうとしていく過程で、より好きになっていくのかなと思います。
また、彼らはアイドルですから、歌とダンスがエンタテイメントの基本ですが、TVなどに映りづらいエンタテイメントに、SHOCKやジャニワ、プレゾンなどのショーや舞台など、完全独自の文化を持っています。舞台はEXILE以外の人たちもやっていますが、特にジャニワはジャニーズを背負った舞台です。ジャニーズを切り離さないでエンタテイメントを生み出すのは、ジャニーズ独自のものかなと思います。
 
 
 
EXILEは、ヴォーカルとパフォーマーを分けることで、本格的な入口に見える、いや実際プロですけども、その入口を通って見ると実はとてもポップで大衆向けなエンタテイメントが展開されています。どんなポップな曲でもかっこよく踊る彼らに憧れ、憧れから好きになります。ジャニーズに対する「好き」や「かっこいい」と若干違いがあるのかもしれないです。
EXILEも、ライブのほかに劇団EXILEという演劇団やDJ、DANCE EARTH PARTY、俳優業などがあります。でも、やっぱりEXILEは全員基本はダンスと歌がエンタテイメントであるんだと思います。
 
 
 
 
 

結局それぞれのどこを、何を好きになったのか

 
私がEXILEを好きになったのは小学5年生の頃で、その時の私の物の見方、考え方は限りなく少年寄りでした。男の子目線でした。その目線でEXILEを見て、抱いた思いは「かっこいい」「ああいう風になりたい」という憧れでした。憧れることから、好きになっていっていました。
 
 
ジャニーズを好きになってから、アイドルが魅せるアイドルらしさが好きになりました。ああなりたい、という憧れではなく、彼らが見せてくるかっこよさを好きになりました。
 
 
 
EXILEを好きだった時は、まるで一緒に進んでいくような、彼らに憧れている後輩のような、ある種当事者の気持ちで追いかけていました。
それからジャニーズを好きになってからは、追いかけて並ぼうとするのではなく、完全に見る者、受けとる立場から追いかけるようになったんだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて大変長くなりました、ジャニーズとEXILEのエンタテイメント考察、よーやっと終了です。なんか説明チックだったり、文章量の割にぼんやりしてたりと誰得な内容になりましたが。いいんです俺得ですこんなのは。色々考えて書きましたが、結局は「好きなものは変わるし、そりゃ組織が違うんだから違いがあって当ったり前田のクラッカー!!」ってことです。人それぞれ好みはあるけどどれもみんなきれいなんですよ。ね。
EXILEとジャニーズ、両方のファンを経験をしている私としては、興味を持ったら何でも飛びこんでみてください、ってことを言いたいです。彼らのエンタテイメントは面白いし、輝く彼らは最高にかっこいいですからね。
 
 
 
 

今年度やりたいこと

 
 
4月、新しい年度の始まりですね。個人的に、今年からちゃんとジャニヲタとしてスタートの年になるので、なんだかワクワク!!です。んだば、このワクワク!!に乗っかって、今年度やりたいことをリストアップしてみようじゃないか、と思ったので、どうぞ興味がある方ご覧ください。
 
 
 
 
1、自担カラーの物を増やす
 
やっぱジャニヲタだもん、そういうヲタっぽいことしたい。が、今現在私の持ち物の中で1番多い色は、青である。リュックも青、部活の靴も青、財布も青、ジャンパーは緑と黄色、筆箱は赤と青、登校用の靴は青と赤、眼鏡は青と緑、スマホに至っては白である。うん、わかんないけどこれはあれか、夫婦の旦那から攻りゃ自主規制。うーん紫。難しい。紫が担当カラーの方はどうやって自然に取り込んでいるんでしょうか。難しい。ショートヘアーなのでシュシュとか髪ゴムは使えないし。...紫。紫。紫。茄子を食うようにする?わからない。
 
 
 
2、清潔感を一目見てわかるくらいに出す
 
いや不潔なつもりは全くないですが。ただわたくし、運動部に所属して汗をかくし、ただでさえ汗っかきですので、やっぱり人様に不快感を与えない程度には、ね。部活女子!!っつたらSEA BREEZEで青春ぶりたいけど、ぶれるほどキラキラしてない、いやできない暗いヤツですので、ピーチの香りがするような女子にはなれないなら、せめて汗の臭いはさせず、無臭、いやせっけんの香りくらいまでにはなりたい。シャボンとかじゃなくてね。せっけんです。
 
 
 

3、切ない青春のキモチにひたる

下書きの下書き(紙に手書きのやつ)で、キモチがキモメになりました。カタカナが非常に苦手で、読むのも書くのも苦手です。はい。先程シーブリーズ系キラキラJKになるのは諦めてると書いちゃいましたが、でも学校の帰り道に音楽聴きながらチャリ漕いでせつなくなるのは大好きだよ!!精一杯の青春気取り!!実はひやチュウ今年17歳になるの!!槇原敬之さんの「LOVE LETTER」とか「君の後ろ姿」とか聴きながら橋通るとな、死ぬほど切ないんだぞ...夕日が見えた日には涙が出てくるぜ...何が悲しいって、かれぴっぴがいないこの状況だよな...あ、あれ暗くなってゆく...

 

4、V6のシングルを買う(初回・通常共に)

切ないどころか暗くなってったのに、急にヲタ感復活です。いいんだオレはヲタや。ジャニヲタや。特典に釣られいや惹かれたのもありますし、何よりカップリングが聴きたい。だって「POISON PEACH」も「OK」も「WALK」もみんなカップリングだよ?!信じられないよブイシックス!!買うしか。

 

 

5、ジャニーズのライブDVDを買う

欲しい物の通算が10万円超えてんだ、買うしか。今の所次買うつもりなのはNEWSの美恋コンです。でもV6のアニバコンに飽きたなんてことはありません。気づいたら見てる。Air最高。ビバV6。

 

6、ジャニーズの出演ドラマを見る

元々TVを見る習慣がないので、あまり見てきませんでした。今になってリスクの神様見なかったのを死ぬ程後悔してる。結局山猫も3話でやめちゃって後悔ぴーや。まずセカムズ絶対見てやる。もう執念。大野くーん!!サトスィー!!しやがれたまに見るけど大宮ってずーーっとあの距離感なんだねー!!大好き!!

 

 

7、本やはてブなど読み物を読む

もとが本大好き人間ですので、普段から結構読んでます。今「白夜行」読み始めました。厚いです。本と並べるもんじゃないですが、はてブも面白いです。記事と一緒に人の視点もよめて、好きです。やっぱ知識が多い方がいいし、面白いし。

 

8、「三宅健のラヂオ」を聴く

ひろし担がネクジェネほっとくんかーい!!って声が聴こえてきそうですが。でも、毎週となると、1時間って結構長いんだな。時間を作って聴くようにするけども。健坊のラジオは30分番組で聴きやすいし、何よりね、健チャンの知識っすよ。わたくしもJKの端くれですから、口癖は「ヤセたい」なわけですよ。でもね、食欲はとどまることを知らず、ヤマザキの薄皮あんぱんを1日に2袋食っちゃった。おいしかった。恐ろしいことをしてしまった。ざっと1000kcal。健坊が知ったら何て言うだろう。ブタなの?とか言われそう。健坊じゃなくても言うか。ともかく戒めというかお叱りをいただきたい。あとお肌のことも知りたい。何が悲しくて16歳が36歳に美容のことを聴くんだ。逆じゃなかろか。

 

9、ラジオをやる

ラジオっつても、電波に乗っけるよう立派なものではありません。そんな技術も知能もないっす。私の至極テキトーなひとり言を録音して世に出してみたいなーと前から思っとりまして。中学時代はずっとラジオ聴いていた人間でして、ラジオ好きなんです。でもどうしよう、言ってみただけの見切り発車、出来るんだろうか、うん。...わからん。

 

10、ブログを書きつづける

何はともあれ、続けよう。自分が読んで面白いのを書いていきたいと思います。そしてできたらいろんな人に読んでほしいし、読んでもらえる、面白いものを書けるようにしていきたい。そういうものに、私はなりたい。←小ネタ

 

 

とまあ、公表しちゃえばやるだろうと思い公開しました、今年度やりたいことです。まず偏りのない、深~いヲタになりたい。DDは誰でも大好きですので。もちろん大好きは変わりませんが、知識も増やせるよう精進して参ります。一日遅れたけど圭人くん誕生日おめでとう!!英国紳士!!私あなたの歌声結構好きなんだ!!DVD買うから!!待ってて!!

 

 

 

HELLO HELLO、覚えていて忘れないで

「V6 LIVE TOUR 2015  -SINCE 1995~FOREVER-」のオーラスの曲、「HELLO」が大好きだ。Loppi盤収録という非常にわかりづらい(ごめんなさい)タイプの盤の曲なので、おそらく世にはあまり回っていないことでしょう。その曲を最後に聴いて、それがほぼ初めて聴いたのにも関わらず、好きになったのは、映像という目に見える物で見たからというのもあります。




好きすぎて、スマホで撮って(無論自分の為だけにです、ネットなんぞにあげるなんてしません)何回も見る日々ですが、そこで、私がHELLOを好きになった理由に、このライブでこの曲を歌うイノッチがいたことがあるのかな、と思います。そのことを書こうと思います。






まず、この「HELLO」という曲は、Chemical VolumeさんがV6に提供した曲です。「三宅健のラヂオ」で触れられ、そこからChemical Volumeさんがツイッターで、亡くなられた御友人の方を想って書いた曲だとおっしゃっていました。その時はそこまで聴いておらず、どんな歌なのかもわからずに、何となく静かだなぁくらいに思っていました。しかし、そのツイートを読んで、ライブを見ると、色々思うことがありました。




楽曲提供をする場合、作家さんは少なからずその曲に歌い手へ思いを込めるのだと思います。そして、この曲は明確なメッセージが込められています。亡くなられた御友人への思いです。そのことを知ってから歌詞を読むと、本当にいいメッセージだなと思いました。しかし、提供された側のV6は、20周年というタイミングです。20周年で、続けてきたことを祝うタイミングで、乱暴に言って「死」の混ざっている曲を受け取って歌う。そんな理由もあったからなのか、ただただ一楽曲としてその世界観を守ったからのか、CD音源での彼らの歌声は、変な感情は入れず、ずっと静かなまま語るように聴こえました。




ライブでも、最初の健坊と剛くんの歌声の、びっくりするくらい静かで穏やかに優しさが響いたとか、そりゃあ音源と全く同じではなく、でも悪い意味でなく、全員がプロのアイドルとしてメッセージソングを歌っているのかな、と最初は思って見ていました。




イノッチの顔が映ったとき、その表情に驚きました。どこか泣くのを堪えているような表情だったからです。坂本くん、ひろし、オカダはいつも通り、剛健は少し感傷的でしたが、イノッチはそれ以上で、終始穏やかで、でも泣きそうな表情でした。イノッチ作曲、メンバー作詞の「~此処から~」の方が、エモい音だし、結果的に6人が6人に向けて作った歌の方がエモくなるに決まっているはずなのに、「~此処から~」で見せなかった顔をずっとしていました。





この曲でイノッチが歌う歌詞は、
Arrowのよう こぼれ落ちる速さであなたの顔も 忘れてしまいそう?

です。なんて残酷なことを歌ってるんだろう。流れでは、次のひろしが、「それでも」と受け入れ、それを肯定して進むのが胸アツなのですが。果たしてこの曲を歌っている時、イノッチは「あなた」を誰に向けて歌っていたんだろう。そして、あなたへ「忘れてしまいそう?」と問いかけて、どう返ってくると思っていたんだろう。



少し逸れる話になりますが、私は死ぬ(いなくなる)イコール、人の記憶からなくなる、忘れられるということで、人から忘れられた時に自分の存在が無くなると思います。芸能界に生きる方々は、日々信じられないくらいたくさんの人と出会い、出会ってきたでしょう。その日々のなか、20年経って、自分が忘れた人も、自分を忘れた人もいるでしょう。イノッチはジャニーズ事務所所属であるので、いなくなったジュニア時代の友達がいたり、何より坂本くんとひろしと会えなかった時期があります。大切で大好きな人との別れを経験しています。移り変わりの中生きて、その人たちとグループを組み、20年走ってきて、その20年で6人がそれぞれ変わっていくこともたくさんあったことでしょう。


その変わりやすい世界で、20周年ツアーファイナルを迎え、始まった場所で20年変わらないまま6人でラストの曲を歌うという、その状況で、井ノ原快彦としてイノッチとして、色々な思いが巡っていたのかなと思います。それで涙を我慢して歌い切り、ネタトーンでハグに行ってはいたけれども泣きそうな顔のままで、そして一番に全員とハグし終えたイノッチは、嬉しそうに5人を見ていました。ライブで6人は、ファンへありがとうと言ってくれましたが、この曲を歌う時には、それぞれがほかの5人のことだけを想って歌って欲しいなと思いました。この時だけは、我々ファンなんて頭の中にいなくていいから、6人が6人を思って歌う曲であって欲しい。その末のあのイノッチの泣きそうな表情だったら嬉しいし、そのことを幸せに思ってくれていたら嬉しいと、そう思います。



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V6一家のホームビデオ見所選手権 -個人大賞編-

グーテンモルゲングーテンモルゲンどうもひやチュウです。グーテンモルゲンの意味はわかってません。こういう細かいネタをちょこちょこ入れたがるのがDDなんでしょうか。...火星に代わって折艦よ!!

 
 
 

       
    
 
ついに買っちゃいました。噂のベストB盤。ずっと迷ってたんですよ。やっぱ5000円の出費は大きいし。そんなときに、JUMP担の友人に言われたんです。「今買わなくても、最終的には買うんだから、だったら買うかどうか悩む意味はないと思う」か、かっこいい。そうですよね師匠。わたし、貢ぐ...!!ということでお買い上げしました。もうこうなるとどうしてライブDVDを先に買ったんだとなりますね。まあいい。先に特典DVDだけ見ましたが、風船バレーで死ぬほど笑いました。とりあえずオカダが変態みたいだった。
 
 
 
 
CDのことを振っといてなんですが、今回は「V6アニバコンDVD内B盤収録『ビジュアルコメンタリーダイジェスト』を見ての感想などを独断と偏愛からの視点で記す」の回です。単刀直入に書けば、「アニバコンB盤のV6一家のホームビデオを見たヲタが、ひたすら萌え所を語っちゃうお☆」です。固く書いた理由もフザけた理由もありません。ただチャラいと全力でウザいことがわかったので控えます。
 
 
 
 
どれ1回見てみるべと軽い気持ちで再生した私が愚かでした。ヤベっすよ。それを細かく繰り返しながら、まるで変態のようにニタニタしながら萌えを書いておりました。「ように」なんて書かなくても、ヲタなんて皆変態よ...!!HENTAIよ...いやいいんだ、とにかく語らせてくれぃ...あと、この企画に既視感を覚えた方、素晴らしい。どなたのかは忘れてしまったのですが、ベリベスのDVDでやっている方のブログを見て、軽率にめっちゃおもしろいやーろおっとなって実行しました。n番煎じになると思われます。ソーリーです。「n」わかります?...数学でつきまとってくる記号です。数学に関しては格闘するの放棄してる勢のひやチュウです。
 
 
あ、ガチヲタの視線で物を言うので、本気でキモくなります。これ以上読めるかコノヤローと、ちゃぶ台をひっくり返したくなる衝動に駆られる可能性があります。その際は吐き気に襲われる前に逃げてください。なお、こちらを読んでからV6を見る度に悶える、「あ"あ"あ"か"わ"い"い"」以外話せなくなる、V6を見ると反射的にニヤけるといった症状が出る方、それは禁断症状ですので、速やかにB盤を購入し、幸せを噛み締めながらV6に貢ぐことをおすすめ致します。では。

 

 
 
 
 
 
 
社長も恐れる?ジャックナイフマサ、V6では父(ややナメられ)の顔 -坂本昌行部門-
 
 
1、手巻き寿司を健くんが作っている時、「健オレのも作って...」と健坊に頼んでみるマサ
 
2、手巻き寿司を食べるタイミングがイノッチと一緒で、画面に2人で写った時の顔がそっくりなマサとイノッチ
 
3、手巻き寿司を食べていて、丁度画面にかっこいい自分が映っているタイミングでむせて咳込み、健坊とイノッチにからかわれるマサ
 
 
 
大賞『手巻き寿司を健くんが作っている時、「健オレのも作って...」と健坊に頼んでみるマサ』
 
 
まず状況説明しますね。このコメンタリーは、V6が手巻き寿司でも食べながら自分達のライブDVDを見るか、という内容が100分越えで収録されています。見る限り全員リラックス、というか素です。楽屋を公開しているようなタラタラ感、ゆったり感が充満しています。
 
 
その中でのこちらのやりとりです。ただ頼んだだけじゃないんです。マサ「健オレのも作って...」健坊「ええーやだよお人の作るために前来た訳じゃないんだからあー」マサ「(スっと無言でソファに座る)」...わかります!?この坂本くんの「言ってみただけ」感!!健坊の性格わかってる。さすが父。まあ全員素直に作るとは思えないけども。でも最高。期待はしてないけど、もしかすんのかなーみたいな感じで行って見るマサ!!それに対しての100%正解の答え(ちなみにマサさん健坊の8つ上)。たまんねーなオイ!!てか全部手巻き寿司絡み!!まあいっか!!そして彼は今でもジャックナイフなんでしょうか。ヤンチャを象徴するこのワード好きなんで使ったんですが。
 
 
 

通常運転、つまり母とグルメ変態が十二分に発揮されていました-(みんな大好き)長野博部門-

 

1、イノッチの頭で画面が見えないオカダ氏との会話が「見えてんの?」「ううん」「ずっと!?」なひろし

2、手を振った時に、健くん(36)「ああかわいい今見た長野くん」イノッチ(39)「そーゆのねー長野くんいいと思う」と言われるひろし(43)

3、イノッチが作っている手巻き寿司を、ワサビをつけているあたりから狙っているひろし

4、ワサビの塗り方が1人だけプロいひろし

5、「此処から」で若かりし頃の映像が流れた時、イノッチと健坊にガン見され、散々いじられるひろし

 

大賞『イノッチが作っている手巻き寿司を、ワサビをつけているあたりから狙っているひろし』

 

すまん自担なもんで3つに絞れなかった。でも大賞はこちらに。ね、通常運転。横一列で座っていて、向かって左側からイノッチ、オカダ、ひろし、健坊、マサ、剛くんの並びなんですが、手巻き寿司を作るためにソファ前の床に座るとオカダとひろしに被るんです。ひろしの目の前で手巻き寿司作る訳ですよ。そりゃ狙うよなって感じです。しかも、まだ完成してない状態ですよ。ワサビつけてるあたりから、あれ微妙に前のめり...おーっとハンターひろし、手巻き寿司を狩りに行きましたー。想定内だけどおもしろい。あと、イノッチが寿司を守りながらも嬉しそうだったことを報告します。
 
 
 
 
紅白の司会のイメージしかない人へ、この方は日本茶番教会副会長兼井ノ原組組長です -井ノ原快彦部門-
 
 
1、ひろし「ちょっと(画面が)見えない」イノッチ「オメーがどけよ」
 
2、「Sky's The Limit」でケツをつねぐられた後イントロのオカダパートに対し「Oh...じゃねーよお前よ」なイノッチ
 
3、「ありがとうのうた」の後ろの映像に赤ちゃんが出てきて、「ああ"~かわいい~」と溶けるイノッチ(withトニセン)
 
 
大賞『「Sky's The Limit」でケツをつねぐられた後イントロのオカダパートに対し「Oh...じゃねーよお前よ」なイノッチ
 
 
こいつ、いや失礼しましたこのお方が副会長なら会長は誰だって話ですが。やはりそこは城島リーダーではないでしょうか。ちなみに、副会長はほかにぐっさんと松兄ィがいます。今決めました。Jフレ復活しないかなー。
はい、本題です。安定の井ノ岡。ケツハンターオカダなのはVクラを越えてもはや世間にもバレている事実ですが、ライブ中のバリバリ系の曲でもhunting!!ってことを知っているでしょうか。オカダの標的になるのは大抵長野マンがイノッチですが、イノッチのおもしろいことを言おうと狙って言う発言は最高におもしろい。流れを読む天才。てか自分達の曲をネタに使うのはどこのグループでもありますが、まさかケツを絡めてくるとは思わなかったし、ジャニーズのブログでこんなにケツケツ連呼することになるとも思わなかった。
おもしろいと思ったのは「Sky's The Limit」このシーンですが、赤ちゃんが出てきた時のも推せる。すっごいデレッデレに溶けてた。そうだよね~パパだもんね~見てるこっちが幸せ~と思って見てました。変態か。トニセンの皆さんが溶けてらして、はよ結婚してくんなはれ...と思ったのはここだけの話。私は本人がすると決めたならば、断然結婚賛成派です。私がまだ10代であり、自担であったり好きな方が半分くらいの確率で35オーバーだというのもあるんでしょうけど。深く語るのはまたいつか。とにかく溶けたイノッチは最高にかわいいです。
 
 
 
37歳の天使、降臨する -森田剛部門-
 
 
1、「Air」のマサパート「イェ~エエエ~エ~」をハミングする剛くん
 
2、39symphonyのセクバニから愛なんだへ変わる時、フリの間違いをごまかしたイノッチを「ぴょーんぴょーんって」と再現する剛くん
 
3、「~此処から~」のアウトロのギターフレーズを口笛で吹く剛くん
 
 
大賞 『39symphonyのセクバニから愛なんだへ変わる時、フリの間違いをごまかしたイノッチを「ぴょーんぴょーんって」と再現する剛くん
 
この時、カミセンが「セクシーハニバニ-セッシセンドラァ-」と繰り返し、その途中からトニセンが「愛なんだ」を踊り出すという構成だったのですが、そこでイノッチがフリを間違ってごまかしたらしいんですね。正直見ててもわからなかったんですが。しかしそこはさすがメンバー。しっかり気づいてらした。そこで茶化す訳ですが、それだけじゃない。ほぼ同じタイミングで、坂本くんも気づいてたんです。で、坂本くんがイノッチに今間違っただろ的なことを言った時、それに被せてくるように「ぴょーんぴょーんって」と動き付きで解説して下さった訳です。多分あれは坂本くんが何も言わなかったら剛くんも言わなかった。嗚呼剛くん萌えしかない。あと、剛くんはよく歌うというのも判明しました。「太陽のあたる場所」は結構歌ってたし、いろいろちょこちょこ歌ってました。ああ~歌好きなんだね~と今度は親心が芽生えました。誰やねんお前。
 
 
 
え、私V6の太陽だって聞いてましたけど。 -三宅健部門-
 
 
1、「ちょっとTVちっちゃいと思ったわー」イノッチ「思ったからって言う?」
 
2、「MUSIC FOR THE PEOPLE」のマサの煽りに対し「ちょっと坂本くんスイッチ入るから...入るからあ。」と言う、マサとの距離感迷子な健坊
 
3、パンツにイクラをこぼしたのに気づいて大騒ぎ、からの「ベタベタすんにょ」な健坊
 
 
大賞 『パンツにイクラをこぼしたのに気づいて大騒ぎ、からの「ベタベタすんにょ」な健坊
 
 
この一連だけで、V6初心者の方にも「三宅健とは」っていうのを知ってもらえる気がするのは私だけでしょうか。ここで興味を持たせて、ライブ本編とSONGSを見せればイチコロだぜ。もうさ、(奇跡のとはいえ)36のおじさんがパンツにこぼすっていうのが健坊だし、こぼしたこぼした騒いでも坂本くんとイノッチはうるせーよだけなのに長野氏だけ対応、カミセンに関しては総スルーなのがマジブイシックス!!だし、結構騒いで興奮したからなのか噛んで「すんにょ」だし。わかるよ「するよ」でしょああもう健くん最高に健坊だわ。このお方は、基本ずっと何か言っていて、そしてよく踊っていました(コメンタリーでっせ)。ビバ自由人。ビバV6の太陽。
 
 
 
静かなるHENJIN、座りながらにしてどこかへ旅立つ -岡田准一部門-
 
1、(イノッチ部門エントリーNo,1の「オメーがどけよ」の裏で)「水いるひとー?」...総スルーされたオカダ
 
2、「グッデイ!!」でイノッチを持ち上げるのは「体重上げてたからパワーあって何でも持ち上げたくなっちゃう」からなオカダ
 
3、たまたま画面に抜かれた時のオカダ
 
 
大賞 『たまたま画面に抜かれた時のオカダ』
 
 
 全編通してほっとんど喋らないのにも驚きましたが、静かなるドンならぬ静かなる変人というか。なぜ博のソファーの角の隅っこにペットボトルを置こうとしたのか。意味が分からないです。マジで喋らないし。完全気抜いてたなこの人。無意識でも普通こんなんしますか。普段からこんななんだろうか。嗚呼だからオカダはやめられない。
 
 
 
 
 
 
はあ...はあ...ようやっと個人大賞終了です...すごい長かった。でも超楽しい。今更ですが何故この熱を本編の方に使わなかった。そ、それについてはだな、で、おまっさんのブログを読んでください...こういう時って勝手にリンク載っけていいもんなの?わからないので、皆さんTwitterで検索して読んでください...。ああこういうの憧れだったからちょっと今嬉しい。
 
 
 
とにかく、全員のリラックス感がすごいです。本人達はよく分かってないみたいですが、やはりV6って仲がいいです。だからタイトルを「ホームビデオ」としました。次回はコンビ部門を書きたいと思っていますので、少々お待ちを。こんなヲタの心底キモい文章を読んでいただき、ありがとうございました。では。
 
 
 
 
 
 
 
小山のけーちゃん&我らがオカダが出た「嵐にしやがれ」を見たんですが。お忍びで、翔さんに向かって全力で走って全力で氷をぶつけたのを見て爆笑しました。ひろしにもあの勢いで突進してんのかなーとか、芸能界最強のゴリラ師範が投げたのをくらった翔さん大丈夫かなーとか、雪合戦経験者として、氷は厚着してても痛いってのわかって投げてんのかなーさすが末っ子ーとか思いました。いや、文字通りに強くなった。そしてそのオカダにhunting!!され続けるひろしとイノッチ最強なんじゃないか説。誰か語ってください。読みたい。