坂本くん、今度ミュージカルやりますよね。バイラさん、いやマサさんとして、その世界では結構すごい人だとかなんとか。ディズニー映画でも歌ってるし、かなり軽ーくジャニーズの枠超えちゃってる感ありますね。坂本くんは、多分生ものと相性がいいと思います。日本の世界に誇れる生ものバンド、スカパラ。そのなかで、この曲は、ドラムの茂木欣一さんがヴォーカルを取っています。欣ちゃん(茂木さんのことです)の甘く魅惑的な声で歌い上げられる「世界地図」、スカパラで1番好きなんですが、これを坂本くんに歌っていただいたらどうなるか。セクシーに殺される。色気ダダ漏れ警報。恋とはっきり歌の中では言っていないのに、恋心の追いかけっこ、伝わらない切なさが溢れてくる。あと重要なポイントとして、この曲の歌いだしの歌詞のフレーズがあります。
唇から 唇へと こぼれてゆく色に 悲しいから 冷たくなる 黒い夜の彼方
どうです、とても詩的かつ美しいフレーズではないでしょうか。そのなかで特筆すべきは、「くちびる」という単語が2回も出てくることです。坂本くんって、カ行の発音が独特じゃないですか。あの感じが好きなんです。あと単純に、坂本くんの口から唇という単語を聴きたい。とにかく、まずスカパラの「世界地図」を聴いてみてください。そしてマサの声を当てはめてみてください。妄想だけで死を覚悟するレベルです(症状には個人差があります)。あとこの曲キーボードがいいんだ...そこも是非聴いてくれ...
二宮和也(嵐) /「PERFECT BLUE」Base Ball Bear
「bay strom」で、ベボベの「ファンファーレがきこえる」を流したことがあるそうで。それと迷ったんですが、これにしました。ニノの「爽やかで悲しい夏の恋の歌」を聴いてみたい。サビで綺麗な高音になるので、ニノの声に合ってると思います。
長瀬智也(TOKIO) /「ピースとハイライト」サザンオールスターズ
決して明るいだけの歌ではありません。かなり風刺的な歌だと思います。そんな歌を、桑田さんは優しく、楽しそうに、でも「わかってるでしょ」という感じで歌っているように聴こえます。これを長瀬さんに歌ってほしい。包み込む強さのある声で歌ったら、たくさんの人に届くんじゃないかな。
渋谷すばる(関ジャニ∞) / 「ガラスのブルース」BUMP OF CHICKEN
「天体観測」と迷いました。そしたら某動画サイトで歌ってるのを見つけたのでこっちにしました。初期のバンプの土臭さとすばるくんの声は合うと思います。すばるくんの歌い方のクセは、高音を伸ばしすぎるといわゆる「演歌っぽく」なるけれど、たぶんその長さのちょい前で終わるので、カッコいい!!ってなるんじゃないでしょうか。
錦戸くんの声って、ロックよりアコースティックとの相性が良さそうな気がするとおもいませんか?誰に聞いてんだ。誰かにだ。はいっっ、それました。戻します。ましゃと錦戸くんの歌い方が似てると思うので(両者とも喉を閉めた感じで歌う、歌い方に癖有り)、合うんじゃないか。
相葉雅紀(嵐) /「LOVE LETTER」槇原敬之
これまでのは「その人に合う」というのが基準になっていた所がありますが、これはただひたすらに歌ってほしい。甘酸っぱく切ない恋の歌を歌う相葉ちゃんを私は見たい。
就職の二文字だけで 君が大人になってく
という歌詞があるのですが、相葉ちゃんに合いすぎる。この歌詞を歌ってしっくりくるアイドルって、すごい武器を持っていると思います。相葉ちゃんの優しいまなざしを想像し、勝手に涙が出て来そうです。
山田涼介(Hey!Say!JUMP) /「おしゃかしゃま」RADWIMPS
しれっと「グラスホッパー」の空気で歌ってほしいです山田さん。あのラッドの空気を歌ってて、ちゃんと歌いこなせそうな数少ない人だと思います。アイドル力が強い(by大倉氏)グループで輝いている人が、この狂気を感じさせる歌も合いそうだなんて。世界はスバラシイぜイヤッフォー!!
加藤シゲアキ(NEWS) /「海岸通り」ASIAN KUNG-FU GENERATION
シゲちゃんに合いそう。てか合う。全体の空気もそうですが、特にサビ。
あれがない これもない どんな希望も叶えたい欲張り そんな僕らの足りないものだけそっと包むように 夕凪の最後には優しく揺らぐ風 海岸通りに春が舞う
全てを悟っているように見せている視線から、急に素直さ、弱さ、優しさが出てくるのがシゲちゃんぽい。そんなに高音もないしね!!(最後は高いけども)
増田貴久(NEWS) /「ロビンソン」スピッツ
まっすーのイケボ強火の私ですが、是非ともこちらを歌っていただきたい。テゴマスやNEWSだと、低音を担うことが多いまっすーですが(大好物)、全体的に高いので、いつもと違う彼を楽しめ、「ルララ」で昇天する皆さんが見えます。私はその時微笑みながら死んでます。
櫻井翔(嵐) /「Believe」嵐
ここに来てまさかの自分の持ち曲。色々考えました。でもこれに行き着いたんです。まず、低音、すばらしいメロディー、ラップが入っている。特にラップの畳みかける感じたまんねえ。さらに、超個人的なことですが、翔さんにはアイドルソングを歌って、アイドルとして輝いている姿を見たい。そして、アイドルソングの中でこれを選んだ理由は、ラップです。映画「ヤッターマン」の主題歌だからというのもあると思いますが、とてもラップがフィーチャーされている曲だからです。ニュースキャスターを務めている彼は、冷静に物事を見ることを求められることが多いと思います。そんな人が、アイドルとして立ち、歌う。そのなかで、ラップは翔さんの武器であり、きっと「嵐の櫻井翔」であることのアイデンティティなんだと思います。「Rap詞櫻井翔」の文字は、とてもかっこいい。
...はい、長いだけならまだしも、私の独断、偏見、更には時々キモい発言込み込みの「歌ってほしい」、読んでくださった方、本当にありがとうございます。ロック大好き言ってた割に有名なのばっかやんとか言わないで。結構難しい。でもすごい楽しい。次もやります。待っててにゃん☆...嘘です。夜でおかしくなってるだけです。10時ですけど。寝ます。それでは。思いつく人だけでやっているので、全員網羅するのは無理ですが、どうしても決まらない人がいるので、頑張って考えます。