光を見ている

まるっと愛でる

さみしい/喪失感/共に

さみしい。寂しな〜寂しな〜。

いや〜さみしい。ただ、今の時点で圧倒的に情報が少なすぎて、受け入れるの前にどうして?が先行していて、わからないというのが大きいです。納得とかの段階にまだ行けないです。亮ちゃんが関ジャニ∞から去る、というか既に去っているということが全然わからなくて、ただただ悲しくてさみしい。

 

亮ちゃん。急すぎると思いました。だけど、GR8ESTが終わった頃には話が出ていたというのを知って、そっか。と思いました。たまたまおととい、GR8ESTツアーメイキングを見ました。そこで亮ちゃんは、7人で背負う関ジャニ∞の1人あたりの量と6人で背負う関ジャニ∞の1人あたりの量は、1.なんぼくらいしか変わらない、それくらい俺ら背負えるから、と話していました。そうじゃなかったんだよね、と言いたいです。だよな、ではなくそうだよね、というニュアンスです。あれだけ長い時間一緒にいた人がいなくなるんだもん、背負う重さは1.なんぼで済むわけがないし、いなくなる重さは全員同じくらい途方も無いんだよ、そのことに気づいているのかな。どう考えているかはわからないけれど、悲しかったよね、さみしかったよね、と思います。

去年の4月から、いやそれよりもずっとずっと前から、関ジャニ∞を守ってくれてありがとう。GR8ESTで笑えと叫んでくれてありがとう。5人は見慣れなさすぎて、まだ私はあなたを過去にはできないです。

大好きを言わせて欲しい。ありがとうを言わせて欲しい。そしてさよならを言わせて欲しい。今のままじゃ、去り方ではなくあまりにも一方的な終止符の打ち方だよ。お別れと消えることは全く違う。

 

 

関ジャニ∞。随分先を走っているんだね。本当にボロボロの身体で、血走った目で、前に進もうとしてファンを導いてくれるんだね。

私の体感では、休んで欲しいというヲタクの声が多くて、私も時間が欲しいと思います。生き急いでいる感じが不安になります。

でも、動き続けて止まらずに走り続けるのはらしいなと思います。これがらしさなのだということをこの1年かけて知りました。

無理しないで、と言いたいけど、無理して進むのは必ずしもファンのためだけではないんだろうな、関ジャニ∞のためでもあるのかな、と思うのは間違いではないと思います。言えないことがあるから歌うし、泣けない代わりに踊るし、頑張るために笑う人たちだから。いよいよ、関ジャニ∞にとっての関ジャニ∞が人生そのものになったのだなと思いました。

関ジャニ∞を守ってくれてありがとう。これからも守ろうとしてくれてありがとう。

 

 

全てにおいて「決まったことだから仕方がない」とは言えないです。これからどうなるかわからないけれど、やっぱり今は亮ちゃんがいなくなることが理解できないし、ツアーに突入するのも早すぎると思います。でも、あなたたちがやるならついていこうと思うし、皆の言葉を信じてきたことは間違いじゃなかったと思うのです。ここからの関ジャニ∞はこの6人といった言葉も、我々はここにいるでしょうがという言葉も、関ジャニ∞関ジャニ∞を頑張ることをするという言葉も、いまだに納得していないという言葉も、未来が明るければという言葉も、一緒にという言葉も、複雑な表情も、嘘だったことは1度もなかったと私は感じています。信じたこと通りにならないこともあるけれど、信じたことで見えたものも得たものも沢山あるから、信じることを愚かだとは決して思いません。

 

 

永遠ってなんでしょうね。アイドルに願う永遠って、ずっとその姿を見たいというのと、特にグループでやっている人たちにずっとあなたたちが笑っていてくれたら、の2つがあると思うのですが、うまくいかないものですね。人生は一度きり、人生は選択の連続、ああわからない。

 

少なくとも5人は、なるようになれば、の気持ちで次のツアーを進むのではないと思っているので。決死の思いで死にものぐるいで日本全国で闘うと思うので、一緒に駆けずり回ろうと思います。一緒に生きていきたいです。

亮ちゃんは、どうか何か言葉を聞かせて欲しい、言葉をかけさせて欲しい。関ジャニ∞は絶対に過去をなかったことにしない人たちだから、私はあなたをなかったことにできない。

お互いに喪失感を抱えながら、みんなで傷だらけになりながら、それでも一緒に生きていきたい。

アイドルは行くよどこまでも ~A.B.C-Z「Going with zephyr」ライブ感想、そして~

A.B.C-Zライブツアー「Going with zephyr」参戦してきました!初A.B.C-Z、最高でした!!!!!なんかもう、色々ヤバくて!!!!!冒頭から語彙力を置き去りにするスタイルですが、そんな情緒のまま感想を書かせてください!!!!!感想というか主にメンバーの印象ですね!記憶力が皆無なのでふんわりしている上に、私ライブに入ると全体を見る余裕がなくてうちわの人ばっかりをガン見してしまうタイプのヲタクなので、色々偏りがあります。そもそも器用だったらこんなにこねくり回した文章を書いていないので...私の記憶を垂れ流していくスタイルです。本当にヤバかったので...

 

 

 

はっしー

なんだろう、顔がかわいいことを自覚している顔のかわいさでした。思ったよりA.B.C-Zの皆さん小柄で、真ん中に立つはっしーがすげえでかく見えました。シュッとして足が長くて顔もちっちゃいのに、永遠にほっぺがかわいいタイプの人ですね...前から見ても後ろから見てもかわいい。全身から溢れる「俺、全人類から愛されてるんで」オーラが最高でした。かわいい人をかわいいと言うのは大変気持ちがよろしいです。

A.B.C-Zの中に立つはっしーを見て、圧倒的センターという存在を、初めて実感しました。はっしーがセンターに立つことで、A.B.C-Zの枠を決めて、歌い踊るアイドルグループになるんだな、と思いました。ある種職人のような4人の真ん中に入ることで、華やとっつきやすさが生まれるなと思いました。センターを任されることで、他の4人が思いのままに広がることができるのがA.B.C-Zの形なのだと感じました。そして、4人の広がりに比例して自分自身も大きくなる、スケールがでかい人だと思いました。

センターは橋本くんじゃないとダメなんだなと思いました。自然に真ん中にいる、押しやられるのは人たらし五関くんだけど、バランスとして、中心点として立つのは橋本くんなんだと思いました。ブレてはいけないところでは絶対にブレない、グループでのバランス感覚がすごい人だと思いました。

橋本くんの歌を聴けてよかったです。最初ちょっと音が伸びきれなくて困ったように笑っていたのが見えたのですが、時間が経つにつれどんどん歌が伸びやかになって、歌はいきものだと知りました。

 


とっつー

日頃から顔のいい男たちを沢山見ていますが、改めてマジで整った顔をしている...

そして、あの顔にロックスターの魂を宿らせているのがとっつーの魅力ですね...体が雄弁に感情をメッセージを語る人だと思いました。「幸あれ」で、すごい切実な目で客席に向かって腕を振り指差して歌っていて、改めて言葉の力を信じている人だと思いました。あと、「リンネ」の時、ボックス(と呼ぶにはややでかすぎるアレのことです)に腰掛けて、隣にいる塚ちゃんに軽くぶつかりながらずーっとゆらゆら揺れていて。ビジュアルや言葉のセンスのせいで飄々としたような印象を持っていたけど、もしかして誰よりも一人が似合わないというか、コミュニケーションを取りたい人というか、寂しがりやというか、ジャニーズの後輩に信者がいっぱいいる理由の片鱗に触れた気がしました。自分に人を巻き込む力がある人ですよね...それを人は魔性と呼ぶのですね...とっつーは好きになるというか狂わされるの方が近いかもしれない...そして当の本人は五関教の信者という...類は友を呼ぶ(?)

会場の距離の問題なのかもしれないけど、たぶんとっつーのおうっ!とかはっ!みたいな声がめっちゃ聞こえてきて、自由とわかって自由をやるみたいな、そんな矛盾を持ったままがんじがらめの中で表現するのがすげえなと思いました。でも、感情と身体のアクセスが誰よりいいから、ギリギリで自由が先行して、それが表に出るのこの人の面白さだと思いました。

 

 


塚田くん

 

いきなり「塚田くん」と書いては、文字面だけでニヤニヤしています。先に書いておくと、そういうことです。

 

あの...天使...天使だった...双眼鏡覗いたら天使がいた...うちわが大変““男性””で、(精一杯の婉曲表現)*1開演前から「無理!!!無理です!!!(興奮)」とご一緒した隣の方に興奮をぶつけてしまっていたのですが(そして「ホントに今回の彼はヤバイよ」と忠告を頂いて顔面蒼白に)、いざ始まって双眼鏡で見たら、なんと少年の顔をした金髪の天使が立っていて。なんであんなに変わるの?髪型が大きく変わったわけでもないのに(前髪が上がっていたらだいぶ大きい変化だけど、全体的な丸みだけであそこまで変わりますか?最高)、すっごい可愛かった...

ライブの中では、飛び道具なんだけど誰よりも周りを見て意識的に出たり引いたりする人だなと思いました。はっしーとはまた違うバランサーだなと。空間を作るのは4人に任せて盛り上げる人でした。やっぱ思っている以上に冷静な人だよね...

純真無垢な少年の顔をしておいて、ダンスがすごい!!!舞台映えするだけの動きじゃない、どのシーンでも通用する踊るをするし、ダンスを武器に持っている人だと改めて知って最高でした。曲によって雰囲気が全く違って、本当に目が離せなかったです。「FORTUNE」でストリートっぽくバッキバキに踊っててもれなくぶっ倒れそうになりました。ダンスで言うと、塚リカちゃんの存在は知ってたけど、まさかリカちゃんがスピンするとは思わなかったよ...アルティメットダイナミックガール...エンターテイナー...

「Saw me tight 」だったかな?ステージの向かって右上ブロックの椅子に座ってるやつあったじゃないですか。あの曲で、ピンライトが当たっていなくてステージライトでぼんやり照らされている中、一切動かず座っている時のオーラが忘れられないです。深くゆったりソファに腰掛け、腕をだらんと床に垂らし、余裕を操ってて本当にもう無理でした...ハッ...としちゃった。静止をあんなにものにする人だと思わなかったです...ヤバかった...

そしてですね...わたくし、まさかの塚田くんにハイタッチしてもらったんですよ...ツイートの方でそんときのことを書いているのですが、まさか初めて行ったライブで、自分の席が出入り口とめっちゃ近い席で、そこから大好きな人が来て、ペンライトに気づいてくれる確率ってちょっともう涙で前が見えねえ。

最初マジで理解が追いつかなくて固まっちゃったのですが、手伸ばしな!と言ってもらって向けた手のひらに、思っていたよりそっと合わせてもらった、温かくて厚くて、表面はさらっとしていて体の内側から出てる熱を感じた手は忘れられないし、持っていたペンライトを見つけてくれた眼差しも、マイクを通さずに聞こえた「ありがとう!」も忘れられないです。

 

 

 

河合くん

まず、河合郁人が何者かって、“美“なんですよね...A.B.C-Zのライブに初めて行った人が言う感想ランキング第1位らしいですが、私も典型的なそのパターンでした。I‘m チョロいヲタク

今でも走馬灯のように思い出すんですけど、髪がありえないくらいさらさら。綺麗な茶色の髪が、動きに合わせてさらさらふわふわする光景は、まるでサラブレッドのたてがみでした。もしくは風に揺れる稲穂。*2

グループではチョける役割を担っているというか、笑わせようとするサービス精神の持ち主だと思うのですが、目の前で見るとそういうのが全部吹っ飛びました。ジャニヲタだからというのも何割かは助けているんでしょうけど、ジャニーズモノマネでやるようなあのアイドルのカッコつけ、あれを自然に随所でやるんですよ。あれ実際に見てみ?素でやるからあんたは誰よりかっこいいんだよ!!!と心のうちわを振りまくりました。天然の二枚目とはこのことなんですよ...そしていじられじゃなくて愛されキャラというのが似合う、「か〜ぁわいいねぇ〜♡♡♡」と撫でくりまわしたくなる瞬間がいっぱい。

とか思ってたら例のベッドシーン(壮大な語弊)よ。あれ見ていいの?全体的に「Saw me tight 」の刺激が強すぎたんですけど、あの観客の見たいものがどんなものかをわかりきっているゆえの「私(観ている者)の思い通りになりそう感」ヤバかったですよね...あれを自覚して操っているか、感覚としてやっているかで色々変わってくるよ...言葉を選ばずに書くと「被・支配者」を演じるのがうますぎる。きっとそれが河合くんのアイドル適性であり凄さなんだなと思います。

 


五関様

なんか今あそこですごい動きした人がいた...と思ったら五関くんだったというのが何回もありました。目立つとはまた違う、残像まで魅せるというか...単に速いだけの動きだったら別に惹かれないじゃないですか。表現ってすごいな、身体ってすごいなと思いました。

実際に姿を見ると、すっげえ浮世離れした人でした。目も体の線も鋭いのに滑らかで、その身体から放たれる動きは全身のバネがすごくて、ステップは鋭くて、そして歌うとあの声なんですよ...?マジで五関くんをデザインした神は最高に仕事ができると思いました。ありがとう。五関くんがあのビジュアルで小柄な世界があまりにも正解だと思うし、あの踊りを繰り出す五関くんが歌うこの世界が優勝だと思いました...OPで眼帯で出てきたとき、本気で次元が違う世界にきたのかと思って、うっかりデカい声で(今目の前にいる彼は)現実?!?!?!と叫びました。(近隣の皆様にはご迷惑をおかけしました)クラッシュのソロダンスを生で見たときは思わずステージに財布を投げ込みたくなりました。流石にそんな下品なことをしたら蔑みの眼差しを浴びそうだったので、全力で「フォー!!!!!!」と叫ぶだけに留めました。あの時の感情に一番近い言葉が叫びしかなかったんですよね。すごいものを見ると人間の語彙力は消し飛ぶ。マジであれヤバかった...

私が入った回のMCは怒涛の三津谷回で、「五関くんに対する各メンバーの感じ」をフルコースで見たのですが、私は塚五の感じが好きです!!!五つ星でそれは確信に変わりました!!!*3塚ちゃんが急に可愛くなるあの感じもさることながら、パフォーマンスにおける塚五の強さが好きです。シンメ位置で踊った時の、安定感ではない両翼になりうる、違う方向を向いた同じパワーの強さがすっごい好き...五関くんに対応する踊りは塚ちゃん、並んだ時収まりのいい空気感は河合くん、可愛いの好きと俺は特別だから!の好きの世界ははっしー、狂愛と受け止める度量(というか肝の座り方)はとっつー...なんか、こういう描き方をする時点で私もだいぶ沼ってますね?私は会話は少なくとも楽屋でずーっと五関くんを見続けて、MCとかで「ずっと俺のこと見てるんだよね」「気づいたんなら反応してよ!」と噛み付くも、嫌がられてる...?と不安になるタイプかな...どことなく河合くんに近いな...

 

 

 

 

 


1曲目の「Welcome to the Night」の登場の時、全員が布!ゴテゴテのジャケット!ハット!グラス!と盛りに盛りまくった衣装で出てきて最高でした。その盛りまくった中でもひときわ異彩を放つのに誰より似合いまくった眼帯五関様は...もうね...本当に現実か?と今でも思います。最高だった。

 

新体操パートの神聖さが凄かったです。あれがジャニーさんの追悼なのか初見のわたしにはわからないけど、祈りというか、あれをライブでできるのができるのがジャニーズエンターテイメントでありその流れを汲んだA.B.C-Zだと思いました。一切おふざけにならない、会場も真剣に見入っている感じが、すごいなと思いました。

 

「Man and Women」で、あんなにがっつりファンに振りを与えられているとは思ってなかったし、あそこに塚リカちゃんが出てくると思ってなかったし、全員の女装が映像で流れるなんて思ってなかったです。でも、カラフルなカオスこそ我らヲタクの故郷...って感じで、馴染みがいいというか、本能が楽しいと叫んでいました。初見でやるには難易度の高すぎないか?てかなんでえび担さんそんな踊れんの?と思いながら必死で着いていったのですが、振りを踊るって楽しいですね!今回が初参加だった者としては、昔からある曲で振り付きの曲だと、一体感に置いて行かれてちょっと寂しさを感じるのですが、新しいアルバム曲からだとスタートラインがみんな同じで、同じ熱量で楽しめてありがたかったです。...それにしたってえび担はなんであんなに踊れるの???訓練されすぎですよ皆さん

 

 

 

 

 

 


以前表紙を飾った「PERSON」に、「圧倒的平和なグループ」というようなことが書かれていたと思うのですが、実際にライブ中のコミュニケーションやMCの感じを見て、仲がいいというか、互いを好きという気持ちでうまく言ってる人たちなのかなと思いました。とんでもない拗らせはありますけど、全部本気でやっている感じがとでも愛おしかったです。 A.B.C-Zの関係性はは横一列というより、文字通り五つ星として存在していると思いました。

改めて、色々なものが詰め込まれたライブでした。歌って踊ることを軸に、様々なジャンルを自由に行き来する、ジャニーズのエンターテイメントで生まれた人たちの力を知りました。

A.B.C-Zはアイドル「なのに」じゃない、アイドル「だから」できることを詰め込んだ集団なのだと思いました。アイドルらしくないと語られるようなものも全部やってしまえるのは、アイドルは自由だから何でもできることの証明なのだと思います。これだけ個性的な人が集まって完成するライブだから、EDMも林田ポップスもみんなで振りを踊る曲も眼帯もタップもロックスターも同時に存在する姿が楽しく面白く美しかったです。同じものを見てきた人たちが同じものを作り上げようとする美学が通った人たちだと思いました。

 

「ジャニーズらしいグループ」として A.B.C-Zを認識し興味を持ち、ラブバトルで A.B.C-Zって面白いな?好きかも?となった状態で参加した今回の「Going with zephyr」。結論から申し上げますと私はA.B.C-Zが好きです!!!!!A.B.C-Zのポップスが好きで、エンターテイメントは予測がつかなくて面白くて、もっと追いかけたい!見たい!聴きたい!ということで、ファンクラブ入会いたしました。お察しの通りかと思いますが、塚田くんの名前にチェックを入れました。ハイタッチをしてくれたのが確かに最後の一押しではありますが、私は塚田くんの歌とダンスと笑顔が好きなんだ!えび担の皆様、これからよろしくお願いします!A.B.C-Zのライブを見られてよかった~~~!!!!!

 

 

 


【A.B.C-Z】「DAN DAN Dance!!」ミュージッククリップ

 

9/25発売の新曲です!最高に楽しいです!「再生回数多いとカッケエんでしょ?」と河合くんに言われたのでぜひ!五関くんの「最高のアト~ラクション!」の「こうのーあと」の音の上り方がヤバいです!

 

 

 

 

急募:塚田くんのおしゃれな私服が見られる媒体がありましたら教えてください...

 

 

 

 

*1:お察しの通り、ここで隠そうとした単語は「オスみ」「セクシーが大気圏突破」「エロい」等です

*2:例えが田舎者でごめんなさい、でもめっちゃ褒めてる!すっごい綺麗な風景なんですよ!!!

*3:ライブ終了後、塚ちゃんとのハイタッチを反芻し半泣きの状態で◯ュンク堂に駆け込みました

カノトイハナサガモノラ 考察メモ

円盤化されると信じて!!!!!!その時に見返して改めて考察するための自分用メモです。ふせったーからも引用したりしてます。1回しか観劇していないため、うろ覚えの部分も多いですが、そこはご愛嬌ということで。ガンッガンに内容に触れていますので、ネタバレを避けたい方はご注意を!疑問に思ったことと考察です。考察は自分の中で答えらしきものが出たところのみ書いています。あくまでも私用のメモです!

 

 

 

 

 

  • イノハラが言いたかったことは?

ずっと言いたかったことを思い出せない。そしてサカモトには話すことを止められる。

鍵は「ずっと」ですよね。実際の井ノ原さんは相当記憶力がいい人なので、忘れることはなかなかないと思います。では、何を言われたら思い出すのかな?それが知りたい。

 

  • なぜナガノはあんなにアイドルをしている?

ナガノは劇中で、オーナー(たち、だったよね?ソウルターミナルの皆から問いかけられていたような)からの問いかけに「...使命?」と答えていたような。

私は博担ですが、本当に博は語らない人でね。裏を言わないし見せない人だなと思います。だから、カノトイであそこまでわかりやすく「アイドル」を演じていて、なんか嬉しかったです。御徒町さんに、本当に長野博という人はアイドルとして存在していることが伝わってあの役割になったのだろうなと。

また、パペットよっちゃんの声担当もナガノでしたよね。アイドルであることを「君の歌だよ」と肯定されたよっちゃんの言葉を代弁したということは、1番アイドルとして、アイドルに夢を見ているのはナガノってことになるのかな...

 

  • サカモトが怖かったものは?

ずっと思っていたことを今言おうとしたこと、何故突然今になって言おうとしたのか、何があったのか、どんな心変わりをしたのか、その変化の原因が怖いから聞きたくない。

変わることが怖い、というのはよくわかります。で、今この瞬間にその言葉を聞くことで変化するものって、未来だと思います。過去も未来もあるソウルターミナルとは言え、今より先のことは思い出せないのだから、何が起こるかわからない。言われることそのものではなく、聞いたことで変わる未来が怖かったのでは?と思いました。

 

  • 「壁にしてしまうよ!」とは?

言葉を聞いたときに最初にイメージしたのは磔の図でした。思いっきり刑罰ですね。でも、それだとあまりに物々しいというか、罰というニュアンスではないな...と思い。単純に、人間以外の物にする→「無」にしてしまうことなのかなと思います。動けなくなるからループもできないし、生きることも死ぬこともできない、さまようことも何かを言うこともできない、魂も消えてしまうよ、ということだと考えました。

 

オーナーは「言葉は言葉でしかないんだよ」といっていましたが、その後のイノハラとオーナー(バンドメンバーだったかも)が夢の話をしていた時、「(寝るときに見る夢と叶える方の夢は聞いたじゃわからない、という流れから)ユメは文脈で読むからね」という一節があり、つまり文字を見ただけでは全く意味の分からないアナグラムでも、オーナーを見て愛情のこもったトーンと表情で言う「アインホガトリツトウモ」は、決して単なる言葉ではない。言葉は誰と話すかが重要、というメッセージかなと思いました。オーナーに向けてだけじゃなく、イノハラさんからトニセンに向けての言葉でもあるのかな、とも思いました。特に坂本さんに対して。

さんざんオーナーにババアババア言っていたイノハラさんですが、この暴言を吐くイノハラの図って、坂本さんに対する態度ともダブるな...と思いました。個人的に、井ノ原さんは長野さんに対しては大好き大好き!構いたい構いたい!という態度で接していますが、坂本さんには当たりが強いことが多い気がします。でも、文脈というか、ずっと井ノ原さんを見ていると、めっちゃ坂本さんを好きで尊敬していてお兄ちゃん的に思っているのをひしひしと感じられるじゃないですか。素直には言わないけれど、確かに思っているんだよな、という愛情の言葉だなと思いました。

「いつも」というのは、ループの度に出会っているからなのかな?だとするとイノハラはソウルターミナルの記憶がゼロではないということなのでしょうか?ここがわからない。

 

  • 3人バラバラにソウルターミナルから去った理由、そしてまた出会った理由

「トライアングル」を歌い終わった後だったと思うのですが、歌い終わった後に3人がステージからばらばらの方向へ去ったのが、この舞台で一番怖かったです。この場面が、ソウルターミナルの中核であるステージから一番遠ざかったシーンということになります。

そして、デビュー当時のカメレオン衣装をオマージュしたような衣装で再びステージから現れ「カノトイはナサガモノラ」を歌います。そして歌い終わった後の挨拶シーン?で、ナガノとイノハラが腕を左右に伸ばし、ステージ中央に立ったサカモトが両手を左右に広げ、ぎゅっと手を握る動きをしたとき、3人が結びついた姿を見せられた気がしました。3人はつながっているから、離れてもまた出会うことができるし旅立つこともできる、という意味なのかなと思いました。

 

  • ソウルターミナルから脱出することは何を意味するのか?

ソウルターミナルはループから抜け出せないままの姿を見せつけられたわけですが、じゃあアイドルにおいてループしているものは何だろうと。一番に思い付いたのはライブツアーです。セトリや衣装が変わることはあるでしょうけど、同じものを全国でやる、ということにおいて同じことだろうと。ループと言われるとめっちゃ怖いですが、でも不幸を呼ぶのか?というとそうではないよな...と思いました。「繰り返しには需要がある」というのもライブと当てはまるな...でも抜け出す選択肢がないのは怖いし...

「トライアングル」を歌った後に、「ステージからばらばらに去る」という形でループから外れたように見えたのですが、そうなると、脱出するには3人が離れるしかないのか?裏を返せば、3人でいるうちは繰り返し続ける?...書いていて、ループから脱出する=トニセンの解散じゃないか?という結論に至りました。

うーん、私は「トニセンはアイドルである」は成立するけれども、「アイドルをしている姿のみがトニセンである」には完全には同意できないというか。とまほしのときに「TTTをライフワークにしていけたら」という言葉が物凄く嬉しかったんですよね。この人たちは、アイドルと言う形が変わっても離れることはないのかもしれない、と思ったので。だから、ループすることが「3人でい続ける」ことを繰り返すことを意味するのなら、バラバラになる日が来るまでは(=トニセンが解散するときまでは)永遠にループを続け、永遠に脱出しないしできないのではないでしょうか。...恐ろしいくらいに深いつながりですね。

 

  • カノトイハナサガモノラ、あの世界にいる彼らは悲劇に直面しているのか?

先ほどのトニセンのつながりを踏まえて、そうなると恐ろしいと表現できる話ではあるし、宿命ともいえるくらいの重さはあるのかもしれませんが、3人は悲劇の中にはいないんじゃないかな。正直、ここを掘り下げるにはアイドルそのものを問うことになると思うのですが、でもナガノはポーズを決めることを「使命」と言っていて。うん、3人とも、平熱のトーンで、不幸だとは思っていないと思います。

 

  • 「手を取り合えば無重力」とは?

この話題、前回の由利ちゃんの話から来たのかな...TTTとのつながりを教えてほしい。

 

  • オーナーは何者?

ソウルターミナルは生と死が混ざる、魂の行き着く場所である。そして、生き死にを繰り返すトニセンは、その度に記憶をなくす。(ナガノだけはアイドルをすること、していることを「使命」として記憶しているけれど)

開演15分前くらいから、ステージ上の向かって右の出入り口のところに、ソウルターミナルのバンドメンバーが中央のオブジェ?後にオーナーが立つお立ち台的なところを見上げて佇んでいました。あの人は誰だろう?と思っていると10分前くらいになって消えました。そして、オーナーの口上が始まるわけですが、あの時から本編に至るまで、オーナーは怒った口調でした。

正直、結構な勢いで怒っていたので冒頭でビビってしまったのですが笑、改めて何故オーナーは怒っていたのか考えてみました。まずあの舞台は、「カノトイはナサガモノラ」を歌い終わりカーテンコールになります。しかし、そのカーテンコールだと思っていたものも、実は全編全く同じことを言っている、つまり終わりがないループものということでしょう。とすると、開演よりももっと前、会場に入った瞬間から、ループはずっと続いているのではないでしょうか。

「私は~です」と自己紹介するたびに、あんたたちは死んでいる、そしてまた生まれるんだよ、という話を受けての「20th Century デス」。曲名に「デス」が入っているように、そして先ほどの話があるように、この曲は明るい曲調に対して「死」を表現したパートではないでしょうか。トニセンの死。そして、アカペラで歌いだした「愛なんだ」。オーナーはこの曲を聴いてこらえきれずに嗚咽してしまう。TTTシリーズで初めてのV6の曲で、愛を歌う。一度死んで、また生まれる。

カノトイを見た後にどうしても感想を話したくなって、相互フォロワーさんにに暑苦しい考察をぶつけてそのまま話し合ったのですが、そこでの気づきがこちら。(掲載許可頂いています)

 

〇あの舞台は、トニセンがV6としてデビューする、つまり個人として死んで、集団であるV6として生まれることの暗喩ではないか

〇「20th Century デス」で、トニセンとして生まれようとした(デビューしようとした)けれど、それは叶わなかった(デス=死んでしまった)。それが、「愛なんだ」を歌うことでV6という存在を思い出し、V6として生まれる未来を思い出した。ソウルターミナルは過去と未来が混じるところなので、未来を思い出すこともできる

〇V6でデビューすることで、トニセン3人の価値が認められた=トライアングルが響いた

 

 

この視点を得て、やっぱりこの舞台は「アイドルとは」という話であり、アイドルと言う存在を肯定する話だな、と思いました。一見わかりにくく関連性がなさそうに見える要素が散らばめられていても、軸にはアイドルがいるように思いました。トニセンに、あんたたちは歌って踊るんでしょ、アイドルなんでしょ?と直接的ではなくても、話題を振ったのはどれもオーナーです。そうやって、ソウルターミナルにループしてきて記憶を失うたびに思い出させているのかな。別れがつらくて「愛なんだ」を聴くたびに涙しても、それでもなお思い出させるのはトニセンに愛情を持っているからではないでしょうか。アイドルとして1度死んで、また生まれるのをずっとずっと見守り続けているわけですから。

ここで思い出したのですが、この舞台を作ったのはトニセンの他に、もう1人います。

 

そう、御徒町さんです。そうなると、オーナーの言葉って、もしかして御徒町さんの言葉なのでは...!?冒頭の口上が怒った口調だったのは、「愛なんだ」を歌い生まれたトニセンが、またループしてきてしまった(また死んでしまった)ことに対しての「どうしてまたここに戻ってきてしまったの」「あんたたちは生きなきゃダメなのにどうしてまた死んでここに来てしまったの」という悲しみを隠した声だったのではないでしょうか。ここからどこへでも行っちまいな、というのは、生きろというメッセージであり、アイドルであることを思い出したトニセンを肯定し応援する言葉だったのかな...と思いました。御徒町さーん!!!!!!!!!!

 

  • 「カノトイはナサガモノラ」のテーマは?

ソウルターミナルやループ、セリフの中からも、死が近くにある内容でしたが、ループから脱出することはトニセンがばらばらになることだとすると、きっと離れないだろうな、つまり死ぬことはないだろうな、と思いました。

ニコンは茶番が多いことで有名ですが、TTT2も雲や免許証だけでなく、サカモトの恋人いじりやトークの感じなど、絶対に笑かしに来てるだろうという演出が沢山ありました。舞台でもミュージカルでもライブでもない、新たなジャンルがTTTですが、前回の「戸惑いの惑星」は舞台が一番近かったと思うのですが、今回の「カノトイはナサガモノラ」はライブ、トニコンが一番近いものかなと思いました。だから、今回のテーマは「トニセンというアイドルの存在の肯定」だと思いました。

ぼんやりと、「アイドルは無限」と言われた気がしたんですよね。テーマの1つに「言葉にならないものは無限」があると思っていて。アイドルの仕事って、もう限定されるものではないじゃないですか。どこまでも行ける、遠いところまでも行ける、空を飛びたいという夢だって叶う。よっちゃんパペットが空を飛び、イノハラがフライングしたシーンは、アイドルの君に、「夢は叶うよ」ということを教えてあげたんですかね....

泣いちゃう。

 

 

 

 

 

 

 うろ覚えな上に複雑な話過ぎて、書いていてこれうっかり捏造してないよな...と不安になりながら書きました。

愛とは?夢とは?言葉とは?アイドルとは?とトニセンに問いかける舞台であると同時に、トニセンがそれらを考え、それらを抱えながら存在していることを肯定する、めちゃめちゃ愛に溢れたものだったな、と思います。いまだに疑問は尽きないし(私はレポでループしていることを知ったのですが、1回見ただけじゃ多分違和感は感じても気づかなかったと思うので。リピート前提の舞台を作るか?違和感だけ残すためだったのか?)、何よりイノハラの涙ですよね。私が入った公演は涙の日だったのですが、とまほしでは三池が涙していたのですんなり演出だと思ったのですが、それがイレギュラーだと知った瞬間に一気に訳が分からなくなりました。*1

これは見ながら考察したいし、いろんな人の考察を知りたい。円盤化宜しくお願いしまーす!!!(財布を振り回しながら)

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ループに抗うためなのかな?と思っています。しかし、私の考察に基づくとループから外れると別れに近づくため、恐ろしい未来に近づいてしまうことになり、涙のレポを聞く度に恐ろしくなる

【妄想】ハロプロ×ジャニーズ こんな2人でこれ歌って欲しい!!!

こんばんは!夏休みに突入した解放感を、このブログにぶつけています!レポートで死ぬほど字を書いたのに*1娯楽も字を書くこと!眼精疲労が止まらない!

 

 

私はジャニヲタですが、それと同時にハロプロも好きな所謂兼ヲタです。2016年の「泡沫サタデーナイト!」から入り、現在モーニング娘。’19の加賀楓さんを一番に追いかけています。しなやかで鋭いダンスと、引き出しの可能性に毎回心臓を持ってかれそうになる表現力と、柔らかくて張りのある歌声と、踊るたびに真っ黒な髪が揺れるところと、横顔が絵画なところと、可愛いところが大好きです!そしてDD気質というのはジャニヲタ以外でも適用されるらしく、ハロプロの方も全体を幅広く追っかけています。BEYOOOOONSメジャーデビューおめでとう!!!!!

 

 

 

少なくとも、ジャニヲタ兼ハロヲタ界隈では一定の需要があるハロプロ×ジャニーズ。思いついて私の欲望をメモにしたためてから早2年。ようやく文章化します。ハロプロ、ジャニーズから1人ずつ、2人選んで歌って欲しい曲を選びました。私はモーニング娘。メインのヲタクなので、モーニング娘。’19のメンバーは全員選び、モーニング娘。以外でこの組み合わせみたい!と思った人を挙げています。先に謝っておくのですが、私の追っかけ方、聴く曲の偏りにより、ハロプロからはモーニング娘。’19、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズの面々のみの人選になります。これはシンプルにごめんなさい。DDっつてんのに何じゃてめえって話ですよね。ごめん。曲に関しても、モーニング娘。の曲が多いです。まあ、全て私が楽しいだけの記事であり私の脳内で起こってることなので、許して。メンバーカラー大好きヲタクなので、皆さんのお名前に色をつけてみました。色間違ってたらごめんなさい...私のスマホの限界がこれです......では!

 

 

 

 

 

譜久村聖×亀梨和也「抱いて HOLD ON ME!」モーニング娘。

 

局地的大豪雨!!!(概念)

最早ビッシャビッシャと言えるくらい湿度がやばい。概念として、ここは亀梨和也×2であり譜久村聖×2なので...この2人、歌謡曲的な重さが似合い、かつどんなに激しい愛憎を歌っても、それが外への攻撃ではなくひたすら内に内にこもることでの怖さがありますよね。ふくちゃんは内に抱えた激しさを一切見せない目で、亀梨くんは表情は微笑んでいても一切笑っていない目で、その思いを吐露するような歌を歌う、心象風景の体現者たち。記憶の中のあなたに静かに愛憎を寄せてひたすら問いかけて、なのに現実では「愛がない男ね」と言い残すだけ...こっわ!!この恐怖が似合うから最高。

 

生田衣梨奈×阿部亮平「WANT!」Berryz工房

 

ハロプロのギャル×ジャニーズのギャル。

ジャニヲタ界隈では「阿部ちゃんはハロプロ」と言われまくっているのですが、まさにその通り。阿部ちゃんはハロプロ見れば見るほど。でもって、聡明な頭脳をお持ちな割にワードセンスがとてもギャル寄りなので、彼と一騎打ちするなら最近ギャル化が眩しい生田さんしかいないだろうと。

ハロプロ色が濃い曲と言ったらBerryz工房だろうと思い、色々考えていたのですが。絶対歌ってほしい曲を見つけました「キャワイイ」「甘〜い」「ギュ〜っと」をブリブリに歌ってほしいのはもちろんですが!いじられキャラだったり最近オチ回収の役割を担っている人たちに、「君」に対して余裕がある、君を掌の上で転がしてるのよ、という曲を歌って欲しいし、見えにくい愛情深さを持っている2人にぴったりだと思います。

 

石田亜佑美×神山智洋The 摩天楼ショーモーニング娘。

 

歌はもちろん、ダンスも絶対外せないよね!と言う人選です。イントロで側転で登場してくれそう。めちゃくちゃ複雑な振り付けと言うわけではないですが(踊ったこともないくせにすいません)、だからこそ上手い人がやって死ぬほどスタイリッシュになる様を見たいです。この2人、所謂スキルメンと呼ばれる、ダンスや歌の細かいところの技術を言われる、職人のような人たちじゃないですか。それをバキバキに生かすのも勿論見たいですけど!私が引っ張るのだ、という強いまなざしも好きだけど、楽しそうに歌って踊っている姿も見たいので、この愛と野望を高らかに歌い上げる曲をやって欲しいです。この2人の野望、めっちゃ綺麗な結晶なんだろうなと思わせる力があります。

 

佐藤優樹×丸山隆平笑顔YESヌードモーニング娘。

 

関ジャムでピ~スやったとき、まーちゃんが丸山さんと隣り合って楽しそうにしていたので、掛け合いがある曲、かつ2人の魅力、さらっとした色気を存分に出してほしくてこの曲です。セクシーというにはちょっとさっぱりしていて、だからこそその枠に入れていいのか...?という絶妙なところをやりきってくれる。正直、歌詞は相当に生々しいのですが、それを思いっきり自分の強みに引き込んでプラスの方向に持っていけるのってまーまるちゃんじゃないですか?超見たい。ついでにこの2人のMCはカオスが極まってそうで、別の意味で超見たいです。

 

小田さくら×大橋和也「シルバーの腕時計」モーニング娘。

 

歌を!!!!!!!聴け!!!!!!!ひれ伏せ!!!!!!!!そういうことです。ライブでは、イントロは影だけ見える暗さの中2人が踊っている姿が見えて、1番が始まった瞬間に全体が照らされて小田ちゃんと大橋くんだとわかり、会場中が「これは本気だ...」と息をのむやつです。高音もラップも伸びやかもなんでもござれ。ついでに普段の顔と歌う時の表情(歌声、顔つき、オーラ諸々含む)が違いすぎて恐ろしい2人でもあります。この2人なら、もっとパワフルでゴリゴリの曲を歌った方が楽しいのでは?とも思ったのですが、しっとりした哀しみの漂うピアノ曲に似合う声だと思うので、女帝オーラ、天真爛漫ボーイの表情を一切消して、悲しさに打ちひしがれる少女になってメッチャ聴かせにきてほしいです。

でも流れで「Give me 愛」歌って思いっきり牙を剥いてもいいよ!むしろそれも見たい!

 

野中美希×塚田僚一彼と一緒にお店がしたい!モーニング娘。

 

エンジェル&エンジェル。歌もダンスも幅が広い万能タイプ、かついじられ飛び道具属性という共通店を持つ2人には、キャラ立ちが強くてアイドルしか歌えないであろうこの曲を。本家の道重さんの歌い方を、絶対にギャグにしないでリスペクトした表現で歌ってくれるという信頼に基づいての選抜です。すごいにぎやかで楽しい曲なので、それに負けないキャラクターと技術がある人たち、つったらちぇると塚ちゃんでしょう。絶対楽しいもん。

もし可能であれば2人には「Shower Gate(A.B.C-Z)」もやって欲しい...絶対美しい...

 

 

牧野真莉愛×中島裕翔「What is LOVE?」モーニング娘。

 

メンバーカラーだけ見たらキキララなんですけど、大分強めのキキララになりました。鬼のように長い手足を操り、パワフルに美を振りまきながら踊るコンビです。2人ともそれぞれハロプロアイドルとして・ジャニーズアイドルとして王道のところにいる人だと思っているので、だったらモーニング娘。の真骨頂たる激しいダンス、そして冷静なまなざしと熱いハートのハイブリットされた歌詞のこの曲を。にっこにこの笑顔の裏では、人が遊んでるうちに働いてるし、私を不安にさせないでよ、という切実さを抱えて、それでも輝いていると思うのです。

 

 

羽賀朱音×増田貴久「秋麗」モーニング娘。

 

この2人、凄い秋っぽい声だなと思って。夏を過ぎて遠距離に戻ったカップルの曲だと思っているのですが、湿度は低い人肌っぽい声質の2人に合う。この曲の主人公って、わがままを言っているけどそのことを自覚している大人びた面と、寂しくてどうしたらいいかわからない少女の面を持ち合わせているのですが。のびのびと余裕がある大人の男性かと思ったら意外と子供っぽい面のあるまっすーと、コメントも頭の回転もキレのいい頼れる子だと思ったら、長年最年少として可愛がられた経験が嘘をつかない可愛さを持つねちん、この曲を歌うしかない。

 

 

加賀楓×中島健人わがまま 気のまま 愛のジョークモーニング娘。

 

 「ジェラシ― ジェラシー」とも迷ったのですが、こっち。2人とも、パフォーマンスは器用だけど心は不器用な人だと思うんですよ。真面目でまっすぐで頑固で潔い2人。演じたり表現したりするのは得意だけど、情熱を剥き出しにする、特に言葉で感情を叫ぶってあんまり聞かないかもしれない...と思い。「HEY HEY 心に秘めたる本当の私が どんな事 企んでるか 解読出来るの?」と不敵にこちらに叩きつけたあと、魂の「愛されたい!」の咆哮を聴きたいです。

 

 

横山玲奈×松島聡恋愛ハンターモーニング娘。

 

この企画を思いついたのは2年ほど前ですが、当時早い段階でこのコンビと楽曲は決まっていたので、その通りに書きます。

髙木雄也をセンターに置いての「ラララのピピピ」という選択肢も、もちろんありますよ?かわいいで殴られたいわそりゃ。でも、2人ともかわいいだけで収まる器じゃないどころか、底知れない強さを持っていると思っていて。笑顔が文字通り武器の人たち。それで、私の思うつんく最強の曲がこの「恋愛ハンター」で、最強の歌詞って「この口づけも 自然の力」なんですよ。自然には敵わない、じゃなくて、私は大きなもの=自然の一部であり、その一部である私があんたにすることの大きさの意味わかってんの?的な歌詞だと思っています。その真顔の強さと必死さを笑顔で包んで歌い上げて欲しいです。

 

 

森戸知沙希×山田涼介なんちゃって恋愛モーニング娘。

 

可憐なビジュアルから滲み出るハロプロの曲の女感の具現化(強くて弱気で、でもてめえは許さねえからなという思いを燃やし続ける像)女こと森戸知沙希と、じっとりした情念ラブソングを歌わせたら右に出る者なし男こと山田涼介。この2人が歌うことで3割り増しで激重ソングに仕上がります。山田くん以上になんちゃって恋愛を繰り返す女の子が似合う人はいないし、ちぃちゃん以上に虚しくなって適当にする愛想笑いが似合う人はいません。

アイドルに「私でもなれるかしら 本物に」と歌わせるのはめちゃめちゃ酷なことだと思うのですが、それでも山田くんとちぃちゃんは、それを口に出すことで跳ね除けるたくましさを持っていると思うし、その力があるからあなたたちは間違いなく本物だよ、と言いたいです。

 

 

竹内朱莉×手越祐也リゾナント ブルーモーニング娘。

 

鬼強え!!!この歌と歌で殴り合う、力と力のぶつかり合いの既視感、どこかで...ミュージックデイのリアフェだ。割と最近見たやつだった

実質竹内朱莉×田中れいなです。サビのウォウォウォのところは全て会場のヲタクパートです。みんな頑張ろうね!この2人の歌声の魅力って、どんだけ重い歌を歌っても歌声がその重さと拮抗することで、全部自分のパフォーマンスのプラスに持っていくことだと思っていて。圧が強い歌を歌えば歌うほど攻撃力が上がる強い人たちには、辛いことも「どのくらい私を好きなの?」のまなざしでぶっ飛ばすこの曲を歌って欲しいです。

 

 

室田瑞希×重岡大毅「あの日に戻りたい」モーニング娘。

 

いつも元気で騒がしいあいつが急に見せる切なくて苦しい表情を見た時、人はもう戻れないー...という選抜です。切ない、というより苦しいさに耐える表情を浮かべて歌う姿が本当に美しくて本当にヤバいです。春だよと言うのに自分の身体を抱き締めて震えている室田さん、晴れだよと言うのに傘をさして一人俯く重岡さん、ぜってえやべえ。室田さんは明るい曲でパワフルに歌っている印象が強いですが、なんせ表現力と技術がヤバイので漏れなくバラードもヤバイし、あんなおふざけ野郎の仮面かぶった重岡さんの歌声がメッチャ甘いんですよ...

 

 

上國料萌衣×佐藤勝利「愛して 愛して 後一分」モーニング娘。

 

各所で言われまくって最早王道コンビみたいなところある2人です。私は単純なヲタクなので、やっぱ2人並んでる所を見たいです。顔の造形はそうですが、お茶目な可愛さがあるところも似てるよね...

2人とも、アイドルの王道を歩んでいるのか、歩むようにさせてしまったのか、何というか清楚なイメージを背負っているじゃないですか。だからそういうイメージを振り払って、燃えるような大恋愛を歌い上げて欲しいです。透明で透き通った声で、「またキスしてセクシー」「AH 全部ステキ」と歌い上げるんですよ。でも、曲が始まってステージの奥から現れた2人の目はとんでもなく澄み切って美しいんだよな...(見たように言うな)

てか今知ったんですけど、「やっぱりジェラシー」と「やっぱりじらし」で掛けてるんですねこれ...つんく凄...

 

 

笠原桃奈×マリウス葉「Crazy 完全な大人」℃-ute

 

この曲、PVのセクシーさにイメージを引っ張られがちですけど、めちゃくちゃ前向きというか、エンパワメントソングだと思います。この2人にこの曲のメッセージを託すのは、もしかしたら私のエゴを背負わせることになるのかもしれません。でも、2人が大人になる途中で色々なものと闘ってアイドルをしている姿はあまりに美しいんです。2人がギラギラと自分らしさを歌い上げてくれたらとても嬉しい。あとダンスの相性というか系統が似ててすごいきれいだと思うんだよなー。パワフル、バキバキというより滑らかさと余裕さで表現するのが、この曲の歌詞のひたむきさとの対比になって合いそう。

 

 

伊勢鈴蘭×安田章大「ガタメキラ」太陽とシスコムーン

 

れらたん、この曲のけだるさ、はだけた雰囲気が絶対に合うでしょ。アッチャアッチャでれいらちゃんの歌声含めたパフォーマンスのポテンシャルの高さは証明されたので、なんてことないように歌いこなしてほしいというか、しれっと歌ってそうで大変怖いです。それに合わせるなら、最近色気が加速して止まらない安田さん。安田さんは関ジャムで「What is LOVE?」をセッションしたときに原キーで歌い上げた実績があるので、冒頭のフェイクをお願いします。絶対出るでしょ?うわ目を閉じて思いっきり歌い上げる姿想像しただけで興奮する(言葉を選べ)

二人の画ヅラを想像したとき、片方は治安が悪いのに妙に色気がある佇まい、一方はふんわりした雰囲気なのに無敵感のある凄みをまとった凄みが並んでいて、メッチャ恐ろしいけどメッチャ楽しみじゃないですか?この2人から繰り出される「公認で口づけて」「早い目に抱きしめて」とか恐ろしすぎる。このコンビの救いは安田さんのサイズ感がかわいいことだけです。全体的に危険な香りがして怖い!

 

 

金澤朋子×加藤シゲアキ「色っぽい じれったい」モーニング娘。

 

赤とラテンとウェットとひとさじのトンチキが似合うのはシゲアキって決まってる。そんなシゲアキを迎え撃つのはやはり赤が似合う最高の女・金澤朋子様。絶対赤のひらひら衣装着て歌ってね...!シゲのスパイシーでハスキーなのに、音を伸ばすと途端に幼く響く声と、金澤さんの伸びるほど大人っぽい艶の出る声を合わせると、どっちが年上かわからなくなる、そんな危うさが最高に味わえるコンビです。

 

 

高木紗友希×松倉海斗「Moonlight night ~月夜の晩だよ~」モーニング娘。

 

バッキバキに歌って踊れる、パワフルというよりエネルギーが目に見える表に出るタイプ、と言うのが適切な表現でしょうか。さゆきちゃんの高音が素晴らしいのは言うまでもないですが、多分松倉くんもこの音域ならしっかり出ると思うんですよ。2人とも踊りながら全くブレずに歌い上げて、ところどころドヤ顔を決めながら歌ってるのが見える。最後さゆきちゃん「ぅ歌を歌いながらるぁ〜ァッ(音源の忠実な文字起こし)」マイクをパッと外して斜め下に顔を向けて決める→バキバキにエフェクトがかかった松倉くん「見よう見まねで Let‘s ディヤディヤディヤディヤヤンス(音源の忠実な文字起こし)」鬼のドヤ顔→2人でものすごく強い表情で踊る の一連が見たいんじゃ。

 

 

宮本佳林×宮近海斗「人生はSTEP!」℃-ute

 

ちゃんさんとちゃかちゃん。字ヅラがすでにかわいい。この2人が歌うなら、もっと激しくてポップな曲の方が合うのでは?とは思ったのですが。熱さを腹に抱えている人たちが綺麗に踊る姿の美しさと気迫を見たいと思い、この曲です。それぞれのグループでセンターを担い、アイドル以外の姿を想像できないような、ステージ以上に輝きを放つ場所を探せないような人たちが、「人は人さ わかってるさ 歩く速度それぞれだろう 誰もが気にするけど」笑顔も涙も寂しさも 人生彩るスパイスだろう」と、普通の人生をさりげなく歌うのはあまりにもエモい。で、聴きながらそんなエモーショナルに浸っていると、間奏で一切笑わずに恐ろしく鋭い目で踊ってるから怖い。君たちは最強のアイドル...!!

 

 

植村あかり×松村北斗ガラスのパンプス後藤真希

 

北斗くん現役で歌ってたでしょ???ってくらい雰囲気が合いすぎてどうしよう。あーりーの爽やかに溢れる強さと色気と、北斗くんのしめやかに香る強さと色気が合わさったら、ヤバイっすよね。あーりーに「夢を忘れちゃうくらい たっぷりハチャメチャに 指の感じが なんか良いわ」と歌われたいし、北斗くんに「そうよ魔性よ」「幸せを祈るわ」と言われたら卒倒しちゃう。助けて。

 

 

段原瑠々×橋本良亮「宇宙でLa Ta Ta」太陽とシスコムーン

 

リズムと伸びやかさが必要でめっちゃ難しい曲ですよねこれ。ということで新人気鋭(といっても研修生時代からなんならその前からすでにヤバかった方ではありますが)の歌姫るるちゃんと、A.B.C-Zのセンターはっしーという豪華メンツで。

難しいと書きましたが、この曲の一番大事なことって明るくてキラキラしてることだと思っていて。「意地っ張りな性格だった あんな私が」「あなたの魔法で めちゃ素直ね」そして「恋は素晴らしい 気持ちいい」「笑ってないで Kissして」と歌っても全く嫌味っぽくもうざったくもならず、ただただ幸福感、肯定感が溢れるこの歌を、鬼のようにシュッとしたビジュアルの2人が、めちゃ素敵に明るい歌を明るく歌う姿を見たい、ということで選びました。

 

 

山木梨沙×坂本昌行ブギウギLOVEカントリー・ガールズ

 

梨沙ちゃんとまーくんさんって声質似てません?通るけど太くはない声で、この曲の世界観を余裕たっぷりな表情で歌うの似合いすぎる。

梨沙ちゃんは、どんな曲を歌っても上品かつ勝気な女の子として存在していると思っているので、私的に一番梨沙ちゃんに似合う世界観のこの曲を、日本のアステアこと坂本さんと歌って欲しいです。この曲、歌詞もダンスも男役・女役に分かれていますが、理想は2人ともこの曲の主人公のように、小悪魔になり切れないかわいいレディーのまま歌って欲しい...!私はまーくんさんを“聖母(マリア)”と呼びたいんじゃ...

 

 

小関舞×河合郁人「素直に甘えて」Juice=Juice

 

 舞ちゃんの声って、レトロな映画みたいな声だと思っていて。このねっとりした湿度を、いい意味できれいにまとめらると思うんです。その声に合わせるなら、さわやかな声で除湿しまくるよりは適度にウェットさのある声だなと思い、河合くんと歌って欲しいです。舞ちゃんの大人っぽさと危うい少女性と河合くんのセクシーさと不意に見せる無防備さが合わさったら、色々ヤバそう。

 

 

 

【番外編】ジャニーズだけで歌って欲しいハロプロの曲たちです!

 

岸優太平野紫耀イジワルしないで 抱きしめてよ」Juice=Juice

 

じれったい温度というか、サビに向けて高音が綺麗な曲ですが全体のテンションは冷静な曲だと思うので、感傷を平熱で歌い上げそうな2人に歌って欲しいです。静かなテンションで歌うことでさみしさと危うさがカンストする岸くんと、金澤さん以外にここまではまる人はいない紫耀くんのローズクォーツが聴きたいんじゃ。

 

五関晃一有頂天LOVEスマイレージ

 

なんか...似合いそうじゃん...?なんか...見たいじゃん...?決してネタじゃないんですよ。言葉で言うのは大変難しいのですが、絶対五関くんに似合うと思いませんか...?この曲ばっかりは、完全に想像できるからというか、ヲタクの本能がこれは間違いない...と言っているので...

 

三宅健「TOUCH ME #1」つんく♂

健ちゃんの声質、ぜってえつんく曲と合うんだよな~!!聴きた〜い!!

 

 

 

 

 

は〜あ楽しかった!これが私の中の最強の布陣です。ハロプロの曲にかかると、人類皆曲の主人公の女の子になるから凄いです。コラボしたら明るい未来しかないので、何かしらの形で実現させてくださ〜い、偉い人〜!!

 

 

 

*1:一回完成した5000字データが飛んだためマジでいっぱい字を書きました。PCアップデートが行われるときはUSBに保存しような!!お姉さんとの約束だ!!

終わらせる勇気があるなら 消えない悲しみがあるなら

(2019.7.26加筆修正、セトリに関わる内容を書き加えました)

 

 

 

私の人生初ジャニーズのライブ、関ジャニ∞「十五祭」初日札幌、参加してきました。まず、ほんっっっとうに楽しかった!!!!!!

細かい感想は、正直トリ頭ゆえに覚えきれないのと、この感じが初日特有のものなのか私には掴めなくて、感じたことを残しておきたくて、できたらこんな感じだったんだ、なんて思ってくれる人がいればと思うので、感想書きます。セトリ、楽曲には触れないように書きたかったのですが...ごめんなさい、何曲か触れています。8人時代、7人時代のメンバーの名前が出てきます。どうぞ読み進めるかご自分で判断していただいて。では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十五祭、確かに祭りと銘打っただけあって本当に楽しくて、華やかで賑やかでした。でも、私が今まで見てきた関ジャニ∞のライブと違った空気が流れていたように感じました。

彼らはこの十五祭で、これまでの14年間、8人だったこと、そして7人だったことへ区切りをつけにきたように感じました。

去年のGR8ESTの生々しい痛みは、なかなか消えなかったし消せなかったものだったと思います。私がジャッジできることではないですが、メンバーを1人失い、1人は怪我を負ったままでも、彼らは不完全な姿でステージに立ち、喪失も緊張も焦りも笑顔も感傷も、リアルタイムで起こっているものをそのまま見せてくれました。隠したり、隠しきれなかったものがこぼれてしまったりしながら。

6人で動き出してから1年、そして15周年を迎えた今の関ジャニ∞は、痛みも喪失も公に出せるほどになり、感傷や苦しみまでもを静かに語ることができるようになっていました。

15周年を迎えた今回の関ジャニ∞のライブは、これまでの出来事を全て過去にして、これからも進むために、それらにピリオドを打つためのものなのだと思いました。アルバムを提げたツアーではない、これまでの曲をやるアニバーサリーツアーなのだから、懐かしさが漂うのかなと思っていたのですが、みんな未来を見て、多分ここで立ち止まるつもりはないのだと感じました。過去はあまりに偉大であまりに大切なものだから、切り捨てられるはずがありません。それでも6人で先に行くしかないのだから、全てを抱えたまま未来に向かっているのだと、そんな気迫を感じました。ファン歴が長い方にとっては、この曲をやったのか!だとか、今この曲をやるってことはこんなメッセージを込めているんだろうなだとか、私より気づくことが多いことでしょう。ファン歴がそんなに長くない私は、どの曲をやったのも、本当にお祭りだから、お祝いだから選んだのかな、と思いました。例えばJAMコンのAnswerとノスタルジアが、意図したのか偶然なのか、7人最後のユニットソングが3馬鹿と年下に分かれたように、どの曲にも曲そのものが持つエモや言葉の力、歌声の力以上の何かは感じさせない、純粋に歌ってくれて楽しい、踊ってくれて嬉しい、と感じました。うん、本当にてんこ盛りで楽しませてくれる祭りでした。

 

未来に向かう雰囲気の中、1曲だけ過去に目を向けたような空気を感じた曲がありました。「大阪ロマネスク」です。今回ライブでやった曲は、もう6人の関ジャニ∞の曲になっていました。今回に限らず、関ジャニ∞のほとんどの曲は、GR8ESTの時から6人の曲になっていました。それは関ジャニ∞が6人であることを証明することに他ならないと思います。

この曲だけは、今まで未来を向いて歌っていた6人が、このライブで唯一過去を見ていたように感じました。過去に浸るのではなくて、もう戻れないアルバムの中の写真を見ながら歌っているような。この曲の時だけ、6人は7人の関ジャニ∞が見えていたのかな、なんて思い、切なくなりました。

 

本編ラストの曲は「咲く、今。」でした。ピンクのライティングで花びらが散っている演出で、会場に桜が散っているようでした。私は春は別れの季節、そして桜は門出や別れの象徴だと思っています。あの曲を6人で歌う姿を見て、ああ、本当にこれまでが終わるのか、と切なくなりました。私は6人になった時から関ジャニ∞から好きになりました。はっきり好きだと自覚したのはGR8ESTからです。でも、私の関ジャニ∞の始まりは7人の姿です。あの報道があってからの3ヶ月間、絶対に目を逸らしてははいけないと追いかけ続け、そしてあの関ジャムで7人の最後を見届けて。あんなに苦しくて、あんなに切なくて、あんなに愛おしい時間も、過去になるのか。その決別にどれだけの覚悟があったのか。

 

 

 

明るく楽しい祭りでも、何回かすばるさんのパートだったところで誰も歌わなかった無音の瞬間があって。映像があって。照明も8色あって。前に行こうとするくせに、急に生々しさが蘇る場面もありました。でもだからこそ、人間くさい、全てを捨てることができない、取り繕うこちができない、不器用でまっすぐな関ジャニ∞が愛おしかったです。

 

 

 

出来事ではなく、示した姿勢でこれからの歴史を重ねる。そんな年にしていくためのこの祭りなのかなと思いました。去年の関ジャニ∞を象徴する曲と言えば「ここに」だと思います。しかし、去年はどこか自分たちを鼓舞するように聴こえた「ここに」は、今の関ジャニ∞が歌うことで、本当の意味での「始まるんじゃない 始めるんだぜ!」になったのかも、なんて思いました。

十五祭を見て、改めて関ジャニ∞の曲の強さを感じました。去年、すばるさんが最後に関ジャニ∞で歌う曲が「渋谷すばるラストセットリスト」と言われていました。未だに7人最後のMステを消せずにいるのですが、発売当時はただただ明るいだけに聴こえた「がむしゃら行進曲」が、あんなに背中を押す応援歌になるなんて思いませんでした。「大阪ロマネスク」が、ただの大阪の歌ではなく、故郷を持つ人の、故郷を愛する人の歌だと知りませんでした。そして「LIFE」が、あんなにあの時の関ジャニ∞の全てを歌う曲になるなんて思いませんでした。

関ジャニ∞は、関ジャニ∞の曲に導かれて進んでいるのだと思います。成るように成る、というにはあまりに酷で、あまりに美しい話に聞こえますが、関ジャニ∞は自分の道を自分で作り上げて進む人たちなんだなと、歌う姿を見ながら改めて感じました。

だから、これから関ジャニ∞が何を歌い、どこへ行くのか、俄然楽しみになりました。多分関ジャニ∞は、もう未来に向かう準備も覚悟も出来ています。続きをこれからも切り拓いて行ってくれるだろうし、関ジャニ∞としてこれからも生き続けて行ってくれるだろうと思います。どんな形になるかはわかりませんが、これからの行き先も、一緒に見させてほしい。そう思った十五祭でした。

進んでくれて、ありがとう。諦めないでいてくれて、ありがとう。これからも、どうぞよろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、村上さんの歌声について。相変わらず村上さんは演者のままで、今までライブDVDで聴いてきたようにまっすぐな歌声でした。そして、実際歌う姿を見ると、聴いているファンに寄り添うように歌い、力強く引っ張り上げるように歌い、隙間を作らないように歌い。そして、村上さんって、振り付けがないところでもずーっと踊っているんですよ。ゆらゆら揺れたり、移動する時にステップを踏んだり。そーゆーとこツボなのさというか、マジで愛おしいです。どうか、村上さんがずっと楽しく歌って踊っていられますように。ずっと楽しくアイドルをやっていけますように。

 

共に夢を歩ませて

この1年、ジャニーズの大きな動きと言えばやはりJr.の活動範囲の拡大でしょう。ジャニーズJr.チャンネル、毎回楽しく見ています。ジャニーズのきらめき、そしてJr.特有の若々しさや爆発力が新鮮で楽しくて、めちゃめちゃ恩恵にあずかっています。それでも、私はJr.を推すことはないと思っていました。

それには理由が二つあって。一つは、デビュー組でも全くないことはありませんが、やめる人は圧倒的にJr.の方が多いからです。グループができて、選ばれない人がいて、ある日いなくなるというのを何度も見て、もし自分の好きな人がそうなってしまったとき、あまりに辛い。それが怖くて、深入りするのが怖いと思っていました。

そして、いわゆるデビュー組の特権である、ある程度の安定感が、私の肌に合い、また私のヲタクをするうえで大事な要素だったからです。

人に対して無難な安定志向を持っているみたいで自分でも本当に嫌な奴だなと思う所なのですが、Jr.に近づかないようにしていたのは、未来の見通しが立ちづらい環境にいる彼らを見るのが怖かったからです。自分たちだけのフィールドが確立しておらず、歴が長くても持ち曲はCDデビュー組よりはるかに少ないJr.は経験でハンデがあります。私は、ジャニーズのグループについてはパフォーマンス、MC、立ち振る舞いが完成された美しさを好きになる傾向がありました。それは、私のジャニヲタ史がV6の20周年のタイミングから始まったのもありますが、EXILEが大好きだった時、HIROさんの勇退という、メンバーがいなくなる経験をし、それがとてもショックで辛くて、その時から誰かがいなくなることが本当に苦手になり、ジャニヲタになってもその傾向は変わらずにここまでやってきました。

 

Jr.チャンネルは、今までなかった露出の場であり、デビュー組のメイン戦場であるテレビと比べて演出が少ない分、個人の個性をよりリアルに感じられるコンテンツだと思います。雑誌のコメントよりも遥かに「素」の感じを見られるようになり、またライブ映像などのパフォーマンス動画が全体的に少なめなこともあり、よりパーソナルな部分を見られるようになったと思います。

チャンネルが開設しても、Jr.を推すつもりは本当になかったのですが、推しがいた方がヲタクは楽しいことはこれまでのジャニヲタ人生でよくよくわかっていたので、誰を好きになるのかな、と正直ドキドキしながら色々な動画を見ていました。その中で最初に何となく惹かれたのは、同い年だから、という安直な理由と、この人のさりげない、というか感覚的な気遣いと瞬発力面白いな、という理由で、Travis Japan松田元太くんでした。とはいっても、この人が好きだ...君が自担だ...というあの感覚って、やっぱりあるじゃないですか。惰性で推しだというのは余りに失礼なことだと思っているので、Jr.は好きだけど、やっぱりこの中からは推しは見つからないな、と思いながら、応援と言えるほどの熱量ではなく、緩やかに見ていました。

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=8DVaZusp88s&list=PLBw8EmMNM8vzJRwZ05UlynrP563a65L0i&index=34&t=0s

 

 

ジャニーズしてる!とか、そこそういう感じの関係なんだ...とか、ヲタク的な観点から印象に残る人、印象に残る場面はどの動画にもたくさんありますが、その感じとはちょっと違う、関心したという意味で印象に残ったのが、この動画での如恵留くんの振る舞いです。音声ガイドの如くとても丁寧に、細かくわかりやすく説明してくれているのを見て、とても頭が良くて気遣いができて、何より会場で一緒になるであろうファンを置き去りにしない優しい人だな、と思いました。

その後も、趣旨の緩さとメンバーの全力具合がぶつかって面白いトラジャの動画を良く見ていると、なんとなくメンバーの個性だったり、担う役割なんかも見えてくるようになりました。特捜9で見る佐久間くんこと宮近くんはトラジャだと赤ちゃんとセンター二つの顔を持っていることを知ったり、しめちゃんの不思議っぷりにこいつただモンじゃねえな...と恐れ慄いたり、*1閑也くんの笑い声が予想以上に可愛かったり、ヒモだヒモだ言われている海人くんが鬼のようなスタイルとぽやぽやニコニコしていてこいつぁ沼だな...と悟ったり、松倉くんはシャイと盛り上がりたいと可愛いと可愛いと可愛いで出来上がっていたり、元太くんの人との距離の詰め方、懐の入り込み方はすげえな、などと、Jr.の知識はなんとなくレベルだった私にとって知らなかった面を沢山知ることができました。

その中で如恵留くんは最初からずっと、ハイスペックで頭が良くて、何より真面目で、という印象を変わらず持ち続けていました。Travis 幼稚園 Japanという異名を持つ賑やかで愉快なトラジャが話すときは場を回すことが多く、彼がMC役なのかな、と思いました。

MCでも頭の良さは滲み出てくる言葉選びをしますが、SixTONESの樹くんやSnow Manの深澤くんと比べても(優劣の話じゃないよ)、もしかしたらHiHi JETSの猪狩くんよりも小慣れていない感じで、丁寧で一生懸命で必死に喋るな、と感じました。

私は、Jr.の環境が今のように整う前のグループが乱立しだした頃、すとすのらぶとらと言われていた時代を知っており、その時にJr.にとってのグループの持つ意味の重要さを知りました。その頃から彼らを認識しました。トラジャを初めて見た時、彼らは9人でした。そして、メンバーが退所し、グループを抜け、そしてらぶがジャニーズから去り、如恵留くんはシンメを失った。Jr.にはよくあること、では済ますことはできない経験をしている人だ、ということを思い出しました。

その時に、如恵留くんのMCは、Jr.という土台の不安定さからグループを守らなければならないという必死さと、メンバーがのびのびできるグループの環境を壊さずにまとめたいという理想、この二つを両方持ってやり抜こうとしているように感じました。攻めではなく守りの姿勢を崩さず、新たなTravis Japanを一つにしたい、という思いを感じて、如恵留くんが見たいTravis Japanの景色を一緒に見たい、その道のりを応援したい、と急に強く思いました。

 

 

 

 

 

 

...という自分の感情に気付いた時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、推しじゃね?如恵留くん、私の自担になったんじゃね?

 

 

 

いや〜びっくり。天啓に打たれました。ついにJr.に自担ができた。

と思ったのですが、何だかこの思いに罪悪感のようなものを感じているのです。

私はアイドルが好きで、アイドルファンを自覚しています。アイドルを好き、という時に誰々を応援している、と言う事がありますが、私はアイドルは文字通りに応援するものでないと思っていました。アイドルに頑張ろう、とは絶対に言えないです。アイドルと私は同じステージの上に立てないから、一緒に頑張ろうと、肩を並べて同じように歩くことなんてできない存在だと思っていました。ファンはどうしたってステージの上のものしか見られないから、成長の結果の姿を見て驚いて喜んで感動することはできても、その過程を見ることはできない。アイドルは育成ゲームじゃない。アイドルはファンのずっと先を見据えて歩いている人たちだから。何より、ステージではないところ、見せることを選ばない過程の部分に勝手に物語を乗せるのはあまりに高慢で乱暴なことではないか。勝手に自分も彼らのストーリーの中の登場人物になれるはずがない。好き、の前に応援したい、が芽生えたのは、アイドルを軽く見てしまったのではないだろうか。ステージが確立されたデビュー組はその距離感があるから安心できた部分があるけど、Jr.の近さには馴染めないと思っていました。

 

でも、少なくとも現時点で、この先何が起こるのか、デビューという一つのゴールがあるのかはわかりません。その点において、幸か不幸か、Jr.のいる環境の本質は大きく変わったわけではないと思います。

その中で、私の新しいアイドルファンの形を教えてくれたのが、如恵留くんとの出会いです。如恵留くんを、そしてTravis Japanを応援したい。一度自覚したら、もう取り消すことはできません。応援して、心の距離を、ステージの上よりも近くに置きたいと思うことをどうか許してほしい。あなたの掴もうとしている未来を一緒に見たい。見たい気持ちは一緒だと信じたい。私は如恵留くんの、Travis Japanを愛して、守ろうと沢山の努力の末に武器を得て、トラジャの物語の表紙ではなく、本文を綴ろうとする真面目さが大好きです。知れば知るほど、如恵留くんの根幹にはトラジャへの愛情が流れているように感じます。如恵留くんが愛するTravis Japanを、これから応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固くて重い文章を書きました。如恵留くんに対して、一番に思ったのは応援したい、ですが、本能が好きッ...!!と叫んだのは、あんなにロイヤルな顔をしているのに、ニット帽を被ってカラーグラスをかけてガラが悪くなったビジュアルが私の新たな好みの扉をズドン!した瞬間です。しっかり治安が悪くなるの最高。私の好きな人たちははポメラニアン(長野博さん)、トイプードル(村上信五さん)、太陽と月のいいとこ取り(塚田僚一さん)、柴犬(加賀楓さん)と、可愛いわんこが並ぶ中、如恵留くんは美青年とサルーキとマフィアの掛け合わせだからやばい。耐性ない。これからどうなるんだろう。

*1:エンディング曲は本当に奇才が爆発していた

本気の愛、A.B.C-Z

「Love Battle TourA.B.C-Z 2018」「Black Sugar」初回B盤、「VS 5」を購入してしまいました。遅えよ。今になって怒涛の勢いでラブバトルコンプリートです。もともとA.B.C-Zは気になる、というか普通に好きだな~という位置にいたのですが、あまりにもラブバトルのDVDが良くて。クレイジーアクセルの如く購入ラッシュのビッグウェーブに乗りました。リアルタイムで追っていた方にとっては何を今更、って感じでしょうが、このA.B.C-Zが作り上げた作品を多くの人に見て欲しいのです。できればジャニーズというカルチャーそのものを愛している人、*1そしてもっと言えば、「ジャニーズとしてのA.B.C-Z」を前提にしてA.B.C-Zを見ていた私のような方にこそ見てほしいライブだと思い、ラブバトル三部作と銘打ちまして、3つの作品の感想を縦横無尽に書き連ねます。カオス!ともかく、A.B.C-Zは最高でした!!!!!そういうブログです。超〜文字多いです。書いてて気づいたんですけど、私長文書くの好きなんですよね...作品作ってるみたいで...迷惑な癖...

 

 

 

 

 

私がA.B.C-Zのライブに興味を持ったきっかけは、シングル「JOYしたいキモチ」でした。えびはジャニーズを愛しジャニーズに愛されているグループだな、というのが単純にそれまでえびに抱いていた印象でした。私はえびを「ジャニーズ伝説’13」→「from ABC to Z」→「ABC STAR LINE」の順番で知っていきました。見返すと、相当ジャニーズ色が濃いチョイスだと思います。ジャニーズ色については後述しますが、この流れでえびの作品に触れたこともあり、えびはジャニーズクラシック、ストーリー性の高いショー用の楽曲、ライブ向けの曲が多い印象でした。

ジョイポリスとのコラボを聞いたとき、ツイッターでファンの方々が「急にどうした!?」と混乱&高揚した空気だったのを思い出し、なんか面白いことが起こってたな〜とヲタクセンサーが反応し、その流れで「JOYしたいキモチ」を買いました。

この曲について、あらゆる皆様怒らないでほしいんですけど。歌詞を見ながら聴いたとき、SMAPが歌ってそうだな、と思いました。怒らないで!!あくまで私の感想!!そりゃ別物、それぞれ唯一無二なのは百も承知ですが!!冒頭の脱力感、普通の日常の中から切り取ったものを特別な風景や思い出に変える力、いい意味でくだらない思い出が確かに幸せにつながる情景描写、そしてその幸せから切ないを抱えて終わりに向かうまでを描き、続くのは明日という地続きの人生観、これらを感じ、すまっぽいとちょっとびっくりしました。*2

その前のシングルでの、忘年会のジャケとクリスマスと終電を組み合わせる技にずいぶんトンチキいってんな、と思ったのですが、JOYしたいキモチを聴いて、知らない間にジャニーズにのステージの上だけには収まらないもっと広い視点を獲得し、日常を送る人に贈る歌を歌うようになっていたのかと、ジャニーズを背負うえび、というそれまでの印象から、A.B.C-Zそのものに興味がわきました。

 

 

こっから3作品を横断して感想で〜す

 

 

橋本くん&卍ハシ子卍&はしちゃん

 

初日のステージに向かう言葉が「チャラついてくるわ」なの最高じゃん???最高にギャル。塚リカちゃんが出たライブではヤンキーだったらしいですが、はしちゃんはヤンキーじゃなくてギャルです。…なんだろ、可愛げがあるからかな。

そんな最高のギャルですが、会場を煽るのがめっちゃ上手かったです。MCは河合くんが回しているのは知っていたので、そういう役割は河合くんがするもんだと思っていたのですが、違いました。河合くんがまとめるだとしたら橋本くんは引き上げるみたいな。こんなに煽るのか!とびっくりしました。さすがセンターでありエースだなと。

強力なセンター力を感じたのは、「Future Light」のPV、ラスサビ後にえび4人とバックのSnow Manの計10人が一斉に側転する中、一人だけまっすぐにこちらを見て歌う姿を見せつけられて、とんでもないセンター力だなと思いました。ライブの時、4人をバックにしてる時よりもPVの方がより強くて、この人は将来どこまでいっても真ん中に立つんだろうな...と震えました。少クラだったかで、京本くんとジェシーのバックでえびとふぉ~ゆ~が踊ったんでしたっけ?その時にどなたかがツイートで橋本くんのセンター力について言っていたのですが、やっぱり橋本くんの中心になれる立ち振る舞いはすごい。

LBTA.B.C-Z結成10年を冠したライブツアーですが、ジャニーズ伝説からえびを知った私は、とても重みを感じたというか、はっしー本当に入ってくれてありがとうね...という気持ちでいっぱいです。「明日のために僕がいる」を、当時よりさらに年月が経ったはっしーが歌うのエッモ...

 

 

 

 

 

の供給がヤッベエ

8歳差コンビ。最年長と最年少のコンビが嫌いなヲタクが居るわけがない(クソデカ主語)なんつったって、私は最大年齢差9歳のグループを推しているので。*3我が軍の方は互いにどう接すればいいかわからなくなっている空気で長年やっているため、あの、供給があるって幸せなことだからね!!!

それが「Get you!」というユニットソングでゴリゴリに絡んだり、花道で絡んだり、ピーターパンしたり。ピーターパンに関しては、土台を橋本くんがやるってのが最高です。

あと、ジャニーズあるある、最年少が一番でかくなる図を見れて幸せでした...V6はカミングセンチメートルなもんで...それも可愛いんだけどね...

 

 

 

河合くん

ラブバトル特典の面白く水を飲む件で、一人会場を盛り上げようと絡むも団体芸によって華麗なスルーを喰らって「いいんだな...」つってる場面、あそこあまりに美しくなかったですか?ライトの関係で褪せた色味の会場の中、台座の上からステージ上のメンバーを見下ろす伏目、凛々しいけれど鋭すぎない切れ長の目、でかくてくりくりの瞳、すっと通った鼻筋、そしてエロい下唇。ヤッバ。。。顔の下半身がブサイクつったの誰だよ???(A:ジャニーさん!!!)(...)

そして表情の付け方が豊かで繊細!はっしーはセンターの顔をして立っているとしたら、河合くんは主人公の顔をしている、みたいなまっすぐさが眩しいです。

で、河合くん、尊先(で使い方あってます?)に木村拓哉松本潤を挙げるだけあってかっこつける表情が上手いというか、いい意味でかっこつけた自分に陶酔してる感じが好きなのですが、*4それらの完コピじゃなくて自分のものにしてるから強いんですよね。「Future Light」のPVとかでもあったんですけど、下向いて笑うの、あれわかってやってるんですかね。河合くんの笑い方、歯が見えるように笑うから不敵な感じもするのですが、どこか一人遊びが楽しくて笑う子供みたいな雰囲気もあって、最強(狂)と無防備のブレンドが危うくてヤバい。髪長めで前髪分けてると、マジ“美”の圧がすっごい。気づいたら霧で囲まれているみたいな、じわじわとわぁぁ綺麗な顔...ってなる。あと私のフェチポイントとしては、ワンモアキスでのクセが強いターンです。なんか見ててニコニコしゃちゃう...

 

 

 

 

塚ちゃん

塚ちゃんはわかりやすいキャラクターを持っている人だと思いますが、MCとか、会話の中で表れる面白さとして、明快なマジレッサーなとこがすごい好きです。核心の突き方がすごい速度。

「ABC STAR LINE」で「へそのお」を聴いたときから、塚ちゃんの高音めっちゃきれいだなーと思っていたのですが、「Future Light」のサビ前「we can go!」とか、「誰のものでもないこの道を」の「生きていくよo-o-o」の高音がマジでよかったです。えびの中でも特にアクロバットリーダーだから、まず動きに注目されがちなんでしょうど、塚ちゃんの声、もっと知れ渡って欲しいなー!ブラシュガでもそうだけど、塚ちゃんの声、はっしーとは違う種類の甘さですよね?ヤッベえ...

で、塚ちゃんと言えばアクロバットですが、塚ちゃんのダンスも好きです。キャラクターのイメージ通り大胆な踊りかと思いきやとても丁寧に踊る人でした。手、頭、首をきちんと振るところがすごい好きです。

歌も好き、ダンスも好きときて、私塚ちゃんのビジュアルも相当刺さりました。よっ、フルコンボ。もはやフルボッコの方が適切な表現かもしれないです。CD特典のジャケット撮影で着ていた、襟ぐりの広いシャツの似合い方がヤバかったです...。首周りを露出させることで顔回りピンポイントじゃなくて全体像がエロくなるみたいな...いわゆるPDなんですかね?それとも私の感性...?

一転、メロディー先生に関しては、とにかく意味がわからない。本当にわからない。本当に太ももパツンパツン。「Black Sugar」の方のお仕置きで、メンバー含めて会場全員を騙したのはマジで天才だと思いました。「アナタ達知らない間に私(が私を)撮ったんだから!」「はい、犯罪かくてーい(棒)(しかしスマイル)」で本気で警戒している中、完璧なオチをつけてみせたメロディー先生。とっつーが握手を求める気持ちもわかる。むしろ私の感情を代弁してくれてありがとう。で、とっつーが先生を拝んだ後引きの映像になるのですが、そこで会場全体が虹色のライティングをされているのに気付いた時爆笑してしまいました。まごうことなきカオス。しかし、ヤバいのはヤバいのですが、それでもすげえなと思うのは内容の絶妙さがあるからです。お仕置き、全て把握してるわけじゃ無いけど、内容のチョイスがうまい。ヲタクのツボをきちんとついてくるのと、とんでもない爆弾を投下してくるのと、バランスがいいと思います。そこからも垣間見えるように、飛び道具的なポジションとポテンシャルを持っている人だと思っていたけれど、ドキュメンタリー部分で語られる内容がことごとく冷静で真摯で、エンターテイメントの人だということを知りました。

と思ったら昔働いてたお店のコロッケつって出演したドラマのお店に寄って差し入れ買ってきたの...いい子...

 

 

 

 

とっつー

ジャニーズのプードル枠つったら村上信五なのは世の常識なのですが、「Future Light」PVの髪の長さとヘアセットだと、とっつーもプードルでした。スタンダードプードル的な高貴さのあるプードル。そして、言うまでもないことですが、マジで整った顔してますよね...

私はとっつーについて、はちゃめちゃに美しい顔とパンクな魂を持っている、(色々な意味を詰め込んだ)ヤバい人という認識を持っていました。そのヤバい、の中にはとっつーのクリエイトの凄さについてもあって、「ずっとLOVE」や「5 Rings」の作詞がとっつーと知った時にとても驚きました。言葉の持つ、視覚や聴覚、感覚までもを体感させる力を知っている人、鋭い感覚を持つ人の詞だと思いました。

歌い踊るとっつーを見て、彼の中で歌と踊りの境界はなく、すべて等しく表現で、情熱そのものなのだと感じました。とっつーの最大の魅力は、常に炎が燃えているような情熱を表現にぶつけてくるところだと思います。例えばはっしーの持っているような、周りを引っ張り上げる勢いではなくて、人に直接は見せなくとも伝わり、逆にこちらから目を向けたくなる、知りたくなるような熱さを持っている。「命よ爆ぜろ 君の形に」の詞を聴いた時、この言葉を放つ感性を内側に飼っているとは、なんて恐ろしい人なんだと思いました。考えて考えて、内側に向かい続けた矢印が深さも勢いもそのままに自分を突き破って外に出ていったような人で、時にそれに振り回されたりしながら乗りこなす、そういう表現をするのが本当に魅力的だと思います。たまたま人のかたちに生まれてきた愛というコピー、これが本当に似合う。

 

 

 

五関くん

10周年パネルのサプライズの時、「なになにぃ(困り嬉しい笑い)」と言ったのを見たとき、こうやって人は五関さんに堕ちていくのか...と最強の沼であることを察しました。また、子メロディ―になるとき、ある男性スタッフさんが半笑いで「オネガイシマァスw」みたいに言ったと思ったらステージに行くときに別の男性スタッフさんに「お、いいねごっち」と声を掛けられていたとこも問題のシーンですよね。一見笑える映像ですが、愛され体質の極みというか、寵愛という言葉が似合いそうな、高貴なペットを可愛がっているような、対人間ではないなんだかやべえタイプの愛情のかけられ方を感じ取ってしまい、これが五関様か...と神の力を悟りました。

五関くんと言ったらダンスがやべえ!というマジカルバナナ的なのがあるのはもう重々承知だったのですが、ほんとにやばいです。ダンスが凄いのに、踊ることが体に馴染み過ぎてて、もはや普通に立ってる方が浮世離れ感がある気がしてきました。前に誰かが「人より関節が多くないとできない動きをする」と言っていたのですが、それな!!!滑らかというか、全身が弓みたいなしなり方をしててまじでどうなってるん?どんなに激しい振り付けでも、何も雑味にならずにただただ美しさになるのがまじで凄い。そして、踊りには雑味がないのに、似合う雰囲気は「Steal Your Lips」的な俗っぽさのある曲という。あらゆる欲望のてんこ盛りに答えるポテンシャルが高すぎてどうしましょうね?

五関くんって脚でカウントを取るのが癖だと思うんですけど、それに注目してると今まで聴こえなかった音が沢山聴こえて、聴覚と体の神経の回路を教えて欲しい。単に音だけじゃなく、楽器の雰囲気も体から聞こえてくるから、生演奏の中で踊るのを見たいな...

 

 

 

 

 

 

戸塚田という奇跡

A.B.C時代は河五、戸塚田のシンメだったそうで。現在も相性がいいコンビなんだなと感じました。で、戸塚田。河五は肩を並べてだとしたら、戸塚田は真っ向勝負みたいな面白さ、そして尊さがあります。

戸塚田、とにかく小競り合いがしょっちゅう起こる。出会って優に10年以上経つ成人男性同士とは思えない頻度です。決して全て大きいわけではないけれど、しょっちゅうやってる。これがA.B.C-Zにとっての日常なのかというくらい、当たり前にやってる。

一番面白かった(茶化す意味じゃなくこいつら面白えというニュアンス)小競り合いは、ラブバトルのドキュメンタリーで、振り付けを間違えるとっつーと指摘する塚ちゃんのやりとりです。カメラを介して言い合ってる、「ファンの皆さん見てます?こいつこうなんですよ」的なやつかと思ったら、とっつーがちらちら塚ちゃんを見て言い合ってるんですよ。映像として撮られているし、カメラマンに話しかけながらやってるけれど、あくまでもこの2人のやりとりは一対一だということを見せつけられました。本気と真面目、感情と冷静のバトル。ライブなんだから生を届けるのだ、間違ってもそれごと届けるのだ!というとっつーに、冷静に振り付けと歌割りっていうルールがあるからね、と突っ込む塚ちゃん。まだ何か言いたそうなとっつーをまっすぐ見ながら突然話の途中で塩分チャージする塚ちゃん。とっつーが何食ってんだよ!(話の途中だろうが!)塩分チャージのやつ。(丁寧に食ってるものをお知らせ)という絶妙な噛み合わなさ。とっつーのおおん...!なリアクションで終わったの笑いました。そして映像はそれだけで終わらず、小競り合いシーンからの肩を並べてステージに向かう映像に続きます。戸塚田、あまりに美しい物語。そして結局、塚ちゃんに指摘されていたように振りを間違えるとっつー。あまりに綺麗なオチ。

 

 

 

 

 

 

 

前述した通り、私はジャニーズ伝説‘13からA.B.C-Zを知りました。初めてがその作品だったから、というのもあるかも知れませんが、A.B.C-Zに対してその印象が強く、長いことA.B.C-Zの印象はジャニーズの舞台の人、でした。

ジャニーズ伝説については以前ブログで書いたのですが、A.B.C-Zがあの舞台の主演を任されたのは、えびはジャニーズのエンターテイメントの流れを汲んだパフォーマンスをできるジャニーズであるから。また、ジャニーズのテーマであり、またジャニーズという集団にとって始まりであり重要な歴史である初代ジャニーズと重なる歴史を持ってるからかな、と解釈しました。だからこそ、ジャニーズの名前がそのまま入った舞台の主演を何度も務め、ジャニーさん役を任されるまでにジャニーズから愛されているのでしょう。A.B.C-Zはジャニーズの歴史を持つものとしてあまりに魅力的だから、ジャニーズを好きでA.B.C-Zの歴史を知っている人こそ、A.B.C-Zを見るとき「ジャニーズ」の冠を一緒に見てしまう(敢えて見てしまう、と書きます)のだと思います。

 今回三部作を見て、A.B.C-Zはもう既に、ジャニーズを愛し愛されただけでは収まらないところにいることを感じました。A.B.C-ZA.B.C-Zとしての個性を持ち、ブランドを持ち、A.B.C-Zしか出せない魅力を持ち、A.B.C-Zにしか作ることのできないものを持っているのです。当たり前の話だけど、それが広く知られたらもっと面白くなっていくよね、と思います。

 

 

 

 


クリエイトをするだけじゃなく生むこともする、そのための人を集める力

 

ジャニーズの文化にバックがあるのは広く知られていることだと思います。外注せずに自分たちのところのタレントを同じステージに立たせるバック文化は、つまりジャニーズ内での縦のつながりを作ること(そしてバックにとっては顔を売るチャンス)に由来すると考えています。

私は2015年のV6からは始まり、V6の他にNEWS、関ジャニ∞、JUMP、キスマイ、セクゾジャニーズWESTのライブをこれまでに見てきたのですが、*5今、ジャニーズのつながりをここまでフル活用するのはかなり珍しいのではないかと思います。例えば、ジュニアが担ってきたバックダンサーを外部ダンサーに委託したり、振付ができるメンバーが自分たちの曲の振付をしたりするのは今や珍しいことではありません。それがえび、今回の3部作で確認できただけでも、

 

  • 「Future Light」のPVででバックにSnow Manを起用
  • 同じく「Future Light」で振付にふぉ~ゆ~福田悠太さん起用
  • NEWSまっすーによるライブ衣装制作
  • ライブ映像を滝チャンネルから借りる(これもジャニーズ内の提供だよ!そういうことにした!)

 

と、自グループのみではなく、ジャニーズ内から様々なジャンルで制作のパートナーを終結させています。自分たちが持つ武器や要素だけを選んで作るライブの凄さを今まで見てきましたが、逆にジャニーズのエンターテイメントを体感として知っているジャニーズに属する人たちを、いわゆるジャニーズ舞台ではなく、1アイドルのライブとそれに関わる作品に向けて1つのところに集める凄さ、つながりを仕事や作品に持っていくのがすごいと思います。

その集める力は自分たちのライブというフィールドから外にも向きます。ABC座として公演されていたジャニーズ伝説から外部の手が加わった「応援屋!!」が誕生し、そこで少年隊のために温められ続けられたマジもんの名曲「One More Kiss」を受け継ぐ、ジョイポリスとのコラボなど、資源(技術や期待値)など、ジャニーズの枠から出たところでも存分に生かす仕事につながる。広がる力、方向がとても面白いと思います。

 

 

 

 

根っこがエンターテイメント集団

どんだけはちゃめちゃに見えることをやっていても、最終的に彼らのパフォーマンスが行き着くのは観客のためである、ということが感じられるんです。需要のくみ取り方とそれを受けての表現がうまいというか。はじける場面でも、必死に見える場面でも、見られているという意識は絶対に手放さない冷静さを全員が持っているように感じます。魅せるのが上手いし、観られるのが上手い。私の感覚なんですけどねー、あれだけ情熱の人であるとっつーも観客がいる、というのは絶対に意識から外さないように見えるんですよ。そういう意味で、めちゃめちゃファンが大切にされているなと思います。そして、観客を楽しませようとして生まれたものでたまたま自分たちも楽しんだ(メロディー先生とか)光景がめっちゃ幸せそのものです。そんなエンターテイメント集団だからこそ、(他がどうとかいう意図は全くないのですが)えびのライブ、楽しくない瞬間というか、ストレスを感じる瞬間がないんです。自担であるヒロシナガノが、相手と食事に行くときに好きなものではなく嫌いなものを聞く、その方がテンションが下がることもないし、という内容のことを話していて。そんな感じの気遣い、もてなしを感じました。

また、A.B.C-Zの大きな武器であるアクロバットを、毎年更新できる技術も凄いです。関ジャムで紹介された「Rock With You」で特別に作られたアクロバットとか、「Black Sugar」の涅槃バットとか。また、ライブでの装置も本当にすごいです。WSで見かける度にすごいことやってるな、と思っていたのですが、今回LBTでのアクロバット装置は、今までの派手な装置よりはシンプルなものですが、動きがめちゃめちゃきれいで、「Like a blow」の世界観でとても映えます。ライブ構成でも、舞台で培ったショーイズムを組み込む技術がすごいです。そして!ROUND1のSHOWTIMEは全ジャニヲタが好きなやつだから見て。

で、ラブバトルの演出で一番感動したのは、「好きなんだ...」の前のつなぎ部分で五関くんの無音芝居を組み込んできたところです。こういうのが嘘くさくならない、むしろ決まるのがジャニーズの血とA.B.C-Zのバックボーンを感じてマジ最高。

 

 

本気

何よりも、A.B.C-Zの本気が、本当に全てを本気でやっていることが伝わったらな、なんて思います。作品を通して見て、歌うのも踊るのも、笑わせるのも驚かせるものも、ステージの上で見せるもの、それに続く過程も含め全て本気でやっている人たちだと感じました。根性というわかりやすい泥臭さではなく、ひたむきという姿勢の方が似合う表現でしょうか。ただこれは、初見だけではっきり魅力だと感じ取れるほどわかりやすいものではないと思います。作品に触れて、知っていくうちに感じるものです。

本気ってぶっちゃけ、計れるものではないじゃないですか。判断基準はその人にしかないものです。そして、彼らに限らず、本気でいることとファンの求める形は必ずしもいつでも一致するものではありません。でも、この人たちに嘘はないと信じさせる前向きな力は、そう簡単に出せるものではありません。A.B.C-Zは本気で愛について考えているし、愛を確かめてるし、その方法は間違いなく戦いというのが、今のA.B.C-Zに似合う全力の答えなのだと思います。内側に持っているものを外にもわかりやすくするのが正しいことなのかはわかりません。成長や大きくなる過程で、ポップというわかりやすさに形を変えていくものなのかもしれません。でも、どうかA.B.C-Zの中心にはずっと本気の愛があってほしいし、その愛を持ったまま大きくなっていく未来を見たいと思いました。

 

 

 

PS.なんか冷静な感じで締めましたけど、沼まであと0.5秒くらいの淵までいます。塚ちゃんのダンスと歌声がすっっっっっっごい好きです。何かおすすめの円盤や胸熱のエピなどございましたら、力強く背中を蹴飛ばしてください。待ってます。

 

 

 

 

 

 

*1:こう書くと、てめえは本当にわかってんのかと言われそうな高慢だなと自分で書いてて思いますが、きちんと明文化できるくらいにジャニーズをこれからも愛していきたい所存です

*2:個人的に、「たいせつ」「Let It Be」「夜空ノムコウ」辺りの空気感と近いなーなんて思いました

*3:48歳と39歳だよ!アイドルってすごい!

*4:マイキス...でバッチバチにキめた後、嬉しくなっちゃってスキップで移動してるのをバッチリ五関くんに見られてたのはただただぺろいし、それを受けての塚ちゃん「背伸びしちゃった?」はごめんね、あまりに草

*5:改めて書くとすんげえDD…