光を見ている

まるっと愛でる

わかれのことば

 

 

私が関ジャニ∞を好きになってから、亮ちゃんが関ジャニ∞にくれたものは、「僕らは旅人」という言葉が全てだと考えています。行き先が見えなくなってから、その上で先頭を歩き続ける姿に引っ張られながら、楽しく関ジャニ∞を追いかけてきました。

 


ジャニーズを好きになって、アイドルを好きという気持ちと同じくらい、アイドルをうらやましいと思います。グループで、あんなにまっすぐに愛情をぶつけられる仲間に囲まれて生きていけることが本当にうらやましいと思いながら、アイドルを見てきました。私が知るずっとずっと前から一緒にいて、同じ時間を過ごしてきて。そんな人たちとの別れというのを、私はまだ経験したことがありません。どれだけ辛いものなのか、そしてその辛さを感じるくらい、どれだけ大好きで大切な出会いで時間だったのか。本当にうらやましいです。でも、アイドルを、関ジャニ∞を好きになって、たとえそこまで至らないとしても、間違いなく関ジャニ∞が大好きで大切な存在になって、そう思えることが嬉しいのだと思うようになりました。

 


私が好きになった関ジャニ∞は6人の姿です。初めて見た関ジャニ∞は、6人で最高に輝いていました。でも、私が知るずっとずっと前から一緒にいた人たちとの別れを経験してきて今の姿ががあるんですよね。そして関ジャニ∞はきっとそれだけの別れをしてきたんですよね。そして今日またするんですよね。私は、7人の関ジャニ∞を見ても、もう受け入れることは出来ています。それはもう7人の姿が大切な過去になっているからだと思います。だから、もしも6人の関ジャニ∞の姿を見る事があったら、めちゃめちゃ泣くと思います。本当の別れを実感するのは、もしかしたらその日なのかもしれないです。最後の日にそんなもしもの話をするなってな。でもそれくらいさみしいのです。

 


別れがさみしくてさみしくて仕方がないのも、これほど幸せを願うくらい大切な人に出会えたのも、ステージで歌って踊る輝きを知ることができたのも、あなたがメンバーを愛したようにあなたを愛することができたのも、全部幸せだったと思います。これから色々なものが過去になり思い出になって、思い出してさみしくなると思います。お互いそう思っていられたら嬉しいです。いや、その思いは関ジャニ∞の皆さんには敵うわけがないです。私は関ジャニ∞に出会えてよかったと思っています。亮ちゃんも関ジャニ∞に出会えてよかったと思っているでしょうか。そうであったら、何より嬉しいです。

 


アイドルの亮ちゃん、今まで本当にありがとうございました。あなたの人生がさみしいものにならないように、どうか幸せであったように、そしてこれからも幸せであることを願っています。どうか幸せな人生を。大好きです。バイバイ。ありがとう。