光を見ている

まるっと愛でる

20240313

想像力がない、気づくのに時間がかかる、自分だったらどう思うが苦手・わからない人間だなというのを働くたびに感じてしおしおになる。ふつうの人が、もうすぐ3年になるシゴトで自己嫌悪が止まらず30分も泣き通しながら帰りの車運転する状況にあるのかとか教…

それでも、僕には君が必要と思えること 〜アコースティック超特急「せぶいれのうた」(初)乗車記〜

「アコースティック超特急 せぶいれのうた追加公演」、初乗車してきました!!!好きになってからの初めての現場がせぶいれという7推しとしてあまりにも幸運なタイミングでのライブ、本当に楽しくて最高でした。初乗車ブログは初乗車のときしか書けないので…

20240233

久しぶりの日記スタイルで書いてく。ツイッターの移行先はブルースカイが楽そうだなと思ってるのでなんかあったらそこを本拠地にするつもりだけど、1ポストが300字(だよね?)できても、まとまった文章を書きたいときは連ツイするんじゃなくてここで書きたい…

ドラマ「みなと商事コインランドリー」の柊くんをクィアリーディングする~シーズン1編~

ドドド怒涛の勢いで超特急にハマったオタクです。こんにちは。現在初現場であるせぶいれのうたに向けてワクワクの日々を過ごしています。せぶいれのうたというところで察せられるかもしれませんが、私はTL受動喫煙により『a kind of love』という最高救済ソ…

井田、Aロマじゃね?? 〜ドラマ『消えた初恋』をさらにクィアリーディングする②【第5話〜第8話】〜

signko.hatenablog.com 前回の続きです! 【第5話─「付き合う」という定義の書き換え】 オリエンテーション2日目、またもや食材をほとんどゲットできなかったCランクの青木と橋下さんに対し、危なげなくAランクだった井田。Cランクふたりの会話を聞きながら…

井田、Aロマじゃね?? 〜ドラマ『消えた初恋』をさらにクィアリーディングする①【第1話〜第4話】〜

今?と言う声が聞こえてきそうですが、ドラマ『消えた初恋』を見ました。放送からすでに1年以上経っている作品ですが、放送当時一切情報を得ることなく通り過ぎていたので、あんなに盛り上がっていたのに原作がBL漫画であること、主題歌をなにわ男子とSnow M…

20230504

笑の大学 もう観劇から1ヶ月になりそうなのが怖い。時間早すぎ。交通費が電車賃しかかからない現場、久しぶりすぎてめちゃありがたかったです... まずええか?前の席の人、身を前後左右に乗り出しまくってて、頭が超超超邪魔だった。ずーっと私も体をひねり…

阿部ちゃんのダンスパフォーマンスの好きなところ ~アイデア、度胸、意思~

阿部亮平さんのダンスパフォーマンスが好きです。自担や推しとはまた違うけれど、好みのパフォーマンスをするアイドルとして私の中の特別枠であることは間違いないです。(私は「ダンス」とされるものを含めたステージ上での身体を用いた表現を広く包括した…

20230325

初・ヤコバから職場に直行をかましました。私は何より睡眠が必要な人間なんですけど、課金していつもより高いバスで帰ってきたら割と動けたので今後もこの方法を取ろうと思います。 港町純情オセロ〜月がとっても慕情編 後味は悪いけど、気持ちいいくらいに…

20230313

カレンダーを買いました。それだけで生活をきちんとやっている...という気持ちになれる自分、助かる。 私は恋愛を扱った作品を楽しめないタイプなんだけど、特に恋愛によって何かが変わったという描写がでえっきれえで、逆に恋愛によってその当事者のある側…

20230305

まだ2023年のカレンダーを買っていません。換気扇の掃除もしようと思ってから1ヶ月くらい経ちそう。 もう明日にはトニコンから1週間経つと思うと時間の流れが速すぎる。勢いでオセロの申し込みをして、ド平日を希望したし当たるだろうなと舐めてかかっていま…

20230301

いよいよツイッターが調子悪くなってきたし、これを機にブログでもテーマを決めて1本!ではない日記的な使い方をしようと思います。逆にこのブログを開始してから今までの約7年、テーマを絞った濃いいものしか書いてこなかったのがすごいなと自分で思います…

現在完了進行形で続く未来 〜Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022〜

10月31日という日程を取ったのは、シンプルに公演の会場が居住区と近いからですが、でも、どうしてもそれ以上の意味を乗せてしまいます。2021年11月1日からもうそんなに時間が流れていたのか。V6が解散してから本当に1年が経ってしまうのか。〜か月ではなく…

今この瞬間の夢を共に〜『A.B.C-Z 10th Anniversary Tour 2022 ABCXYZ』 感想〜

A.B.C-Z10周年ライブ「ABCXYZ」、行ってきました!ライブ自体がほぼ1年ぶり、春から環境が変わりなかなか活動を追う余裕がない状況、そしてジャニオタとして複雑な思いをどこかで抱えたままでのライブ参加になりましたが、本当にいいライブを見ることができ…

【Aro/Aceなジャニオタの話が聞きたいアンケート】集計結果

先日私のツイッターアカウントで、このようなアンケートを募集しました。タイトル通り、Aロマ/Aセクのスペクトラムにいるジャニオタは、私以外にどれくらいいるのか。どんなことを感じながらジャニオタをしているのか。シンプルにめっちゃ気になる!知りた…

ジュディへ/クローゼットのアロハシャツ 〜『THE BOY FROM OZ』感想③〜

まさか3本目を書くとは自分でも思っていませんでした。前回、前々回はピーターに思いを馳せた感想文寄りでしたが、今回は私自身のことに引き寄せ、主にセクシュアリティの面から考えたことを書いていきます。どこまで行っても私の感想文でしかないですが、す…

エンターテイナーの孤独と愛の邂逅 〜『THE BOY FROM OZ』感想②〜

私の千秋楽が終わってしまいました......次いつピーターに会えるかわからないのがすでにめちゃくちゃ寂しいです...... マジで好きすぎて、感想文を書く手が止まりません。ということで前回同様、『THE BOY FROM OZ』を観劇して考えたことを書いていきます。…

祝福も愛も、君から降り注ぐ 〜『THE BOY FROM OZ』感想〜

人生にはショータイムが必要だ! 『THE BOY FROM OZ』、観てきました。TLの歴戦の坂本さんファンの皆様が「OZはいいぞ」とおっしゃられていたのを見かけて、俄然行きたい!と思っていました。そして自分で取れていたチケットで観劇して、言葉にならないよう…

「愛している」を私の言葉に

※以前別SNSに書いたものを加筆修正したものです。 ───────────────────── 思い返せば7歳の頃から現在に至るまで、何かしらのオタクだ。自分がオタクである(ここでは「かなりの熱量を持って、いつのまにか何かにはまり、それが生活の中に当たり前に存在する…

【妄想】こんなトニセンショウが見たい2022

トニセンがツイッターに上陸して1週間が過ぎましたね。お元気ですか。単純なもので、特捜9、『夢の島セレナーデ』、フォエプラ、そしてもうすぐOZという現場があるワクワク感に加え、トニセンロードで楽しそうに爆走している姿(とツイッターを完全に楽しん…

きっとそれも暴力(「大暴力」第四話感想)

いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(さまざまな感情がないまぜになった鳴き声) 前回で「愛の酷薄」は一旦区切りがつくのかな、好きな話だったから寂しいな、なんて思っていた私が間違いでした......物事はそうあっさり切れていくものではなかったし、暴力は…

「愛の酷薄」感想と、ひとつの仮説について

トニセンを好きになったことで「劇団演技者。」シリーズに出会い、DVDボックスを一気に3つ買うくらいどハマりし、演劇が好きになりました。初めて自分の意思で取ったチケットはナイロン100℃の舞台でしたし、初めてのジャニーズの現場も坂本さん主演のミュー…

愛を確かな今に

V6

私はとても忘れっぽい人間です。 特に見えていないものを探すのが苦手で、机の上に置いてある書類を(机を見ているのにもかかわらず)見つけられずめちゃくちゃ焦ったり、つい数分前まで買わなくちゃと思っていたはずのものを(そう思っていたということすら)忘…

「I know I love you」という自己受容/愛する君と夜へ行こう

「クィア・リーディング」をご存知でしょうか。 gendai.ismedia.jp この記事にあるように、クィア・リーディングとは「異性愛の枠内に収まらない性愛のありかたに注目」し、「異性愛だけを前提にした読解では抑圧されてしまう可能性に光をあて」ていく作品の…

関ジャニ∞『アカイシンキロウ』が好きすぎる

私の「もしジャニーズになったら」の夢の一つに「ライブで林田健司メドレーをやる」というものがあるんですけど(唐突)。過去にひたすらジャニーズアイドルに提供された林田健司(以降敬称略)曲が好きという旨を書き綴ったブログを書いたくらいには林田健司曲…

わたしのV6大賞2021

V6

なんだかんだで毎年やってるプライベート企画ことわたしのV6大賞、2021年も開幕です。自分のブログを結構読み返すタイプの人間なのですが、思春期バリバリの頃に書いた文章を読み返すのがそろそろ苦痛になってくるお年頃なので(あまりにもオタク全開すぎてイ…

26年と6年と6人と私

V6

V6が解散した世界を初めて生きてます。こんばんは。 何よりもまず、6人がファンと会えてよかった。ファンと一緒にツアーを回ることができて、ファンと目を合わせることができて、ファンの前で最後までV6でいられて本当によかった。 さすがに今回は誰か泣くだ…

その日を前に

V6

終わりが近づく感覚というのはなんとも言えない。最後の出演と銘打たれた番組で毎度最高を更新して、そこで歌われる曲はgrooveコンのセトリにあるものばかりで(今のところSONGSの『羽根』以外は全部grooveコンでやったやつ)、ずっと今を見せるモードでやって…

26年目の生まれ変わり、26年後の姿

V6

V6 grooveコンに行ってきました。終わってからメモに感想を延々と書いており、ツイートでは収まらない分量にまで膨れ上がったのでこちらに書こうと思います。ガンガンセトリや内容に触れ、かつ私の感想や解釈をガンガンに書いていくものなので、ネタバレ回避…

踊りだせばわかる、V6らしさについて

V6

V6の名曲と言えば?という問いをV6のファンにしたとき、最も挙げられるのは『over』だと思います。実際V6楽曲大賞1995-2015では堂々の一位を獲得しており、本人たちからも「この曲やるとファンの子が泣いてるのを見かける(20周年アニバコンの初回B盤コメン…